『キングダム』春申君を実写で演じるのはGACKT（ガクト）さん？

『キングダム』に登場する春申君（しゅんしんくん）は楚の政治家。

合従軍を率いて秦に攻めて来たのが印象的でした！

李園に襲われる最期も衝撃的でしたね。

春申君を実写で演じるのは誰が似合うでしょうか？

『キングダム』楚・春申君を実写化するなら、そのポイントは？
『キングダム』には出てこない史実の春申君はスゴイ人だった！
『キングダム』春申君を実写化するならキャストはGACKTさん？
『キングダム』春申君を実写化するならキャストは竹野内豊さん
『キングダム』春申君を実写化するならキャストは及川光博さん
『キングダム』春申君を実写で演じるのはGACKT（ガクト）さん？まとめ

『キングダム』楚・春申君を実写化するなら、そのポイントは？

『キングダム』の初登場は、李牧との密談シーン。
紀元前241年、李牧とともに合従軍を率いて秦に攻め込んで来た春申君は、不気味な存在感に溢れていました。

春申君『キングダム』24巻p.165

しかし合従軍は結局秦を落とすことは出来ず。
李牧は咸陽を狙いに行ったのに春申君は何もしなかったのか？という疑問も残りましたね。
実質敗軍の将となってしまったことで、楚王からも疎まれる結果になってしまいました。

また、紀元前238年考烈王が崩御した時のこと。
考烈王の嫡子は実は春申君と李園の妹の子だったのですが、いざとなると王位継承に反対し、李園に暗●されてしまうのです。

結局は春申君と李園の妹の子が即位し、幽王となります。

春申君は、はっきりした顔立ちとサラサラのロングヘア。

真面目で知的なイメージがあります。

『キングダム』には出てこない史実の春申君はスゴイ人だった！

紀元前274年。黄歇（こうあつ・後の春申君）は楚を攻めようとしていた秦に使いに行きました。
黄歇は秦・昭襄王に「強国である秦と楚が争っても互いに傷つき、弱い韓・魏を利するだけ」と説き、秦と楚の和平を実現しました。

翌年、楚は和平の証として太子完（後の考烈王）を秦の人質とし、黄歇も同時に秦に入りました。

紀元前264年、楚の国元で頃襄王が病に倒れた時、黄歇は太子完が王位継承者から外れることを危惧しました。
黄歇は秦の宰相の范雎に、太子完の帰国を願い出ます。
范雎からこれを聞いた昭襄王は、まず黄歇を返して様子を見るよう指示しましたが、黄歇は太子完を密かに楚へと帰国させ、自らは残ることにしたのです。
事が露見した後、昭襄王は怒って黄歇を●そうとしましたが、范雎のとりなしもあり、代わりに太子完の弟である公子顛（昌文君）を代わりに人質に要求しました。

黄歇は楚へと帰国することができ、その3カ月後に太子完が即位して楚王となりました。

panda

へえ…こんな大活躍があって、出世したんだね！

うさ

昌文君って…あの昌文君だよね！秦の人じゃなかったんだね

panda

昌平君もね。

『キングダム』春申君を実写化するならキャストはGACKTさん？

２００７年 NHK大河ドラマ「風林火山」より川中島の戦いで上杉謙信を演じたGACKT(当時３４歳)の一騎打ちシーン。
武田信玄は市川亀治郎(当時３２歳)。#大河ドラマ #GACKT #上杉謙信 #風林火山 #川中島の合戦 #武田信玄 #市川亀治郎 pic.twitter.com/u9UPtTKiL5

— taketun (@taketaketter) January 14, 2020