『キングダム』に登場する廉頗（れんぱ）は元趙国三大天の一人。
（趙国旧三大天＝廉頗（れんぱ）・藺相如（りんしょうじょ）・趙奢（ちょうしゃ））
魏に亡命して大将軍となり、四天王を引き連れて秦を攻めてきます！
この廉頗将軍、実写化するならどんなキャストになるのでしょう？
『キングダム』廉頗（れんぱ）はこんなキャラ
廉頗を一言で表現するなら『天才武将』。
本人の凄まじい武力はもちろん、『四天王』と呼ばれる有能な武将の采配の巧みさも見事です。
また魏軍の将として臨んだ山陽攻略戦では、魏で人望の厚い白亀西を総大将に据えるなど、人心を掌握して士気を高める力があります。
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『キングダム』廉頗（れんぱ）キャストを選ぶポイントは？
廉頗と言えば、その豪快な性格！
とにかく「戦」が全ての男です。
「死ぬまで儂は現役じゃ！」という廉頗を象徴する言葉が1番似合う俳優が最適です。
廉頗は結局一度も敗れてはいません。
その強靭さは全身から滲み出ていますが、それをどう演技で表現するかが重要です。
『キングダム』廉頗（れんぱ） 実写化するならキャストは役所広司さん？
廉頗（れんぱ） を実写化するなら、キャストは役所広司さん！
Twitterより
廉頗の豪快さはあの強靭な身体から滲み出ています。
よって、現在の人間の生身の身体では表現することが難しいですが、演技力に長けた俳優さんなのできっと体格によってではなく豪快さを表現できます。
また、多くの時代劇・大河ドラマに出演され、一番「儂は〜」と言うセリフが似合います！
また、戦友がどんどん死んでいく中、一人残される孤独も演出できます。
『キングダム』廉頗（れんぱ） 実写化するならキャストは草刈正雄さん！
草刈正雄さん。
以前のイメージでは、廉頗にしては上品すぎる気がしましたが、大河ドラマの「真田丸」を拝見し、豪快な役もお似合いになると知りました。
Twitterより
中でも、イメージしていた廉頗の声にぴったりです。
廉頗と言えば蒙驁ですが、草刈さんが廉頗の場合、蒙驁は上品な俳優ではなく素朴な感じの方が相対して良いかもしれません。
誰よりカッコ良い廉頗になるでしょう。
『キングダム』廉頗（れんぱ） 実写化するならキャストは内野聖陽さん！
2012『臨場 劇場版』製作委員会
内野聖陽さんといえば『きのう何食べた？』のキャラを連想しますが、ハードな顔もお似合いです！
廉頗の「戦」に全てを賭ける男の格好良さを演じきれると思います。
蒙驁との戦いの最後に、過去共に戦ってきた戦友たちを想いつつ自分だけ残された孤独感を上手く演じてくれるでしょう。
『キングダム』廉頗（れんぱ） 実写化するならキャストは役所広司さん？まとめ
廉頗実写化の祭のキャストとして、役所広司さん、草刈正雄さん、内野聖陽さんを考えてみました。
個人的には、役所広司さんが一歩リードです。
実写映画の場合、漫画のイメージを壊さないことが大事です。
廉頗の場合、要所要所に廉頗を象徴するセリフが出てきます。
そのセリフを一番違和感なく発せられるのが役所広司さんです。
また、廉頗の場合コミカルな場面も多いのですが、三谷幸喜作品にも数多く出演されている役所広司さんなら、良い間で表現することができるでしょう！
実写化された廉頗、見てみたいですね！
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