蒙驁(もうごう)は蒙武(もうぶ)の父、蒙恬(もうてん)の祖父。
優しい顔立ちの将軍ですが、実は苦労人です。
山陽攻略戦で廉頗(れんぱ)将軍と一騎討ちになったシーンは印象的でした!
蒙驁(もうごう)将軍を演じるなら、いったい誰がふさわしいでしょう?
『キングダム』蒙驁(もうごう)を演じるポイントは?
秦の山陽攻略で総大将を務め、魏軍廉頗(れんぱ)将軍と対峙します。
もちろん息詰まるこのシーンはかっこ良いのですが、個人的に好きなのはこのシーン。
山陽攻略に300人将で参加していた信が野営している陣地に、蒙驁がふらりと現れ、信が獲ってきた野兎のお相伴に預かります(笑)
蒙驁は正体を隠したまま、信に廉頗戦への不安を打ち明けます。
すると信は「ケンカは最後に立ってた奴の勝ちだ。じーさん、一発逆転の好機だ!」と言い放つのです。
その言葉を聞いてフォッフォッフォ…と笑う蒙驁がとても人間らしくていいです。
また、蒙驁最期のシーンでは、蒙武の回想として斉から出発して各地を荷車で回り、納屋で眠った日々が描かれます。幼い蒙武を温めようと抱きしめる蒙驁の姿は親の愛にあふれています。
遠く離れた戦場から、父を想って献杯する蒙武の姿にもグッときますね!
『キングダム』蒙驁(もうごう) 実写化するならキャストは役所広司さん?
この笑顔の感じ、堂々たる風格、蒙驁将軍を演じるだけの貫禄がありますね!
1956年1月1日生まれの役所広司さん、脂が乗りきっています!
『キングダム』蒙驁(もうごう) 実写化するならキャストは中村雅俊さん?
失礼かもしれませんがタレ目なところ(笑)がイメージぴったりです!
1951年2月1日生まれの中村雅俊さん、いかがでしょうか?
『キングダム』蒙驁(もうごう) 実写化するならキャストは里見浩太朗さん?
水戸黄門、必殺仕事人などの時代劇で培った大人物のオーラがありますね!
1936年11月28日生まれの里見浩太朗さん。中国ロケはちょっとキツイでしょうか?
『キングダム』蒙驁(もうごう) 実写化するなら役所広司さん?まとめ
『キングダム』の蒙驁(もうごう)将軍を実写化するなら?ということで役所広司さん、中村雅俊さん、そして里見浩太朗さんを考えてみました。
どなたを思い浮かべても、やはり蒙驁将軍の懐の広さ、穏やかな笑顔、大人物のオーラを求めてしまうんですね。
みなさんは、誰が適役だと思いますか?
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