『キングダム』合従軍の戦いで楚の将軍として登場する汗明(かんめい)。
『キングダム』の中でも屈指の面白キャラです。
汗明って実在したの?
この汗明を演じるとしたら誰?
この2点について考察していきます!
『キングダム』汗明は実在した?
汗明は実在の人物ですが、武将ではなく、『遊説家』であったようです。
汗明(かんめい、生没年不詳)は、中国戦国時代の遊説家。
巧みな口舌でもって、楚の宰相である春申君に取り入ろうとし、その弁論は「塩車の憾み」あるいは「驥 塩車に服す*」の故事成語の起源となった。wikipediaより
*駿馬・驥(き)は塩車を牽く労働をさせられていたけれども、伯楽(馬の目利き)によって見出され、驥は天に向かって嘶(いなな)いたという話だね。
「春信君よ、私を登用して、私を天に向かって嘶かせてみませんか」と言ったというからビッグマウス野郎だね。それはキャラ設定に生きているね!
『キングダム』汗明(かんめい)ってこんなキャラ
春申君から合従軍の開戦の合図を任された汗明。大役ですよね!
でも、汗明が臨武君に振ってる間に、秦の麃公(ひょうこう)将軍が「突撃じゃあ!」と初めの一歩を踏み出してしまいます。ちょっとマヌケっぽいですね。
いざ、蒙武との決戦!ともなると戦場に太鼓が鳴り響きます!
『ドドドドッドッド、ドン!誰が至強か?誰が至強か?誰が至強か?汗明!!』
え、戦場でこの盛り上げっぷり、おかしいでしょ(笑)
「奇遇だな。俺も中華最強の自負がある。貴様もそうだと言うのなら決めねばなるまい。
どちらが本物の漢(おとこ)かをな。」
自らを「六大将軍王齕(おうこつ)をも破った楚の巨人」と称する汗明でしたが、蒙武と激闘の末、負けてしまいました。やっぱりビッグマウスなんですね。
『キングダム』汗明(かんめい)実写化するならキャストは中村獅童さん?
ビッグマウス汗明は、戦場に朗々と轟き渡る大音声が出ないといけないのです。
歌舞伎役者・中村獅童さんなら、鍛えた喉で汗明の自画自賛をやってくれそうでは?
お顔の作りも優男でなくいかつい感じなところもポイント高いです!
『キングダム』汗明(かんめい)実写化するならキャストは鈴木亮平さん?
大柄な武将の役と言うと、もう鈴木亮平さんが浮かんでしまいます。
筋骨隆々なところが良いです!でも、マスクが優しすぎる??
『キングダム』汗明(かんめい)実写化するならキャストはミルクボーイ駒場さん?
ネットの書き込みで「汗明にはミルクボーイ」と書いてあるのを見つけ、画像を探しました。
えー!駒場さんってガチのボディビルダーだったんですね!
お笑いで鍛えたトークと完璧ボディで汗明を演じて欲しいです!!
『キングダム』汗明(かんめい)実写化するならキャストは中村獅童さん?まとめ
『キングダム』で楚の巨人として登場する汗明ですが、実在した汗明は武将ではなく遊説家だったようです。
大きいことを堂々と言ってのける所は、キャラクター作りに生かされています。
実写化するなら、キャストは中村獅童さん、鈴木亮平さん、ミルクボーイ駒場さんはいかがでしょう?
声が大きくて、ビッグマウス、ちょっぴり笑えるキャラクターを作ってほしいです!
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