『キングダム』で秦王の弟・成蟜(せいきょう)を演じた本郷奏多さん。
本郷奏多さんの振り切った悪役ぶりは、むしろ爽快感すら感じる見事なものでした!
次に本郷奏多さんの成蟜(せいきょう)を見られるのはいつでしょうか?
『キングダム』本郷奏多の見事な悪役ぶり!
まずはこのヴィジュアルからお楽しみください。
父・荘襄王亡き後、兄・嬴政(えいせい)が秦王に即位したのが気に入らず、反乱を起こします。
成蟜の母は韓の王族の出身ですが、嬴政の母は舞妓出身ということを取り上げ、丞相・竭氏(けつし)と結託して玉座を奪おうとしました。
新王となり、朝廷を純血なる王族で清めなおすこの俺!!
成蟜『キングダム』1巻p.157
高飛車、傲慢、自分の王族の血しか誇れるものがないため、人を見下すことしかできません。
成蟜、悪い顔してますね…
本郷奏多さんの役への没入もスゴイです!
しかし、嬴政(えいせい)は信、昌文君、山の民など多くの人を集め、咸陽の王座を奪還します。
成蟜「半分庶民の血を引く半端な王族の貴様が民を支配できるのか?」
嬴政「天(たか)みでそり返っているだけで民の心を知らぬ。
世を知らぬ、人を知らぬ、だからお前はいつも唯一人だ」『キングダム』5巻p.86より抜粋
お兄ちゃんの拳固を食らって「ごめんなひゃい」と言う成蟜でした。
ついでに本郷奏多さんの悪役はこちらもスゴイ
映画『鋼の錬金術師』のエンヴィー役です。
エンヴィーは主人公に敵対する『ホムンクルス』という人工生命体。
エンヴィーという名は嫉妬という意味があり、これまた傲慢で冷血、残虐なヤツなのですが、本郷奏多さんはそんなエンヴィーから目が離せなくなるほどの説得力のある演技を見せました。
実写映画第2弾は『鋼の錬金術師 完結編』2部作です。
ここでも本郷奏多さんのエンヴィーは大暴れするでしょう!
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原作漫画『キングダム』での成蟜(せいきょう)の出番は?
成蟜(せいきょう)は反乱後処刑されることもなく、生かされていました。
兄・政が蕞(さい)へ自ら戦いに赴き、その時自分に後を任された事もあり、今や大王陣営で派閥の力をまとめ上げる役を自ら買って出ていたのです、
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しかし、妻・瑠衣(るい)の故郷では呂不韋の息のかかった 蒲鶮(ほかく)らに陥れられ、いい人になった、と思う間もなくこの世を去ってしまいます。
この場面を本郷奏多さんが演じるときが本当に楽しみです。
ラストシーンは素のカッコよさを存分に出してほしいですね!
映画『キングダム』での次の出番はいつ?
この場面は『キングダム』35巻です。
『キングダム』王弟反乱が1から5巻、『キングダム2』蛇甘平原の戦いが5巻~10巻。
予想していくと…
『キングダム3』馬陽の戦い
『キングダム4』山陽平定
『キングダム5』合従軍の戦いと考えられます。
『キングダム5』で本郷奏多さんの成蟜が見られそうですね!!
『キングダム』本郷奏多の成蟜(せいきょう)次はいつ見られるの?まとめ
『キングダム』で鮮やかな悪役(ヒール)を演じてくれた本郷奏多さんですが、『キングダム2』にはまだ出番はなさそうです。
次の出演は原作漫画35巻、合従軍の戦いですので、映画『キングダム5』の出演が予想されます!
その日が来るのを楽しみにしていましょう!
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