『水星の魔女』第8話『彼らの採択』ネタバレあらすじ！考察と感想

『水星の魔女』第8話『彼らの採択』では、ミオリネが設立した株式会社ガンダムの舵取りをしていく様子が描かれました。

ミオリネが選んだ仲間は地球寮のメンバー！スレッタを受け入れてくれた彼らが輝き始めます

『水星の魔女』第8話『彼らの採択』ネタバレ｜会社の場所は地球寮

地球寮はミオリネが設立した『株式会社ガンダム』のうわさで持ち切り。

チュチュが「あーしには関係ねぇし」と巨大なビーズクッションに身体を投げ出してくつろいでいるところへ「関係あるわよ」と入ってきたのがミオリネとスレッタ。

 ←Amazonで発見。チュチュになりたい！

←こちらは楽天。部屋に置くなら大きさも考えたい。

ミオリネは「ここ、会社にするから」と宣言します。
「株式会社ガンダムは私と皆さんで経営します。以上。よろしく」

地球寮のメンバーに給料を保証し、その横でスレッタがぺこぺこと頭を下げています（笑）

ガンダムの技術で何を売っていく会社か、まずはそこから考えます。

『水星の魔女』第8話『彼らの採択』ネタバレ｜地球寮の反応

チュチュは、突然地球寮で会社を始めたミオリネが気に入らないようで、「あんのクソスペわがまま女の手下とかやだー！」と授業中にもかかわらずMSに乗ったまま荒れています。

ニカ姉は「エアリアルにも触れるし、それに会社が上手くいけば、アーシアンでも活躍できるって証明になる」と言い、オジェロ・ギャベクは「給料次第だよな」と言いながら、また決闘の賭けに手を出していそうです（笑）

『水星の魔女』第8話『彼らの採択』ネタバレ｜プロスペラに会いに

ミオリネとスレッタはガンダムについて話を聞きに、まずはプロスペラの元に行きます。

プロスペラは快くデータを提供してくれますが、不明な点が多いためガンダムの量産は不可能だと言い切ります。

スレッタは母に「どうしてお母さんはエアリアルのことガンダムじゃないって言ったの？」と聞きます。

プロスペラはジャケットを脱ぐと、右手の義手を外して見せ「怖い？」と聞きます。
見慣れているスレッタは「ううん。全然」と答えます。

プロスペラは、「人はよく知らないものに恐怖を感じるの。攻撃しようとするの」と、エアリアルとスレッタを守るために嘘をついたと言いくるめます。

しかし「愛しの娘たちだもの！」と言い切るその芝居じみた物言いを、ミオリネは疑いのまなざしで見ています。

『水星の魔女』第8話『彼らの採択』ネタバレ｜近づいて来るシャディク

寮への帰り道のシャトルの中で、ミオリネはプロスペラに対する不審な様子を隠しません。

どうしてスレッタはエアリアルに乗っても平気なのか、スレッタはプロスペラに聞くべきだったのでは？と考えています。

シャディク・ゼネリがその場へやって来て、スレッタに話しかけます。
ミオリネはスレッタに｢シャディクとしゃべるな」とくぎを刺します。

シャディクは新会社の心配を口にして「その会社俺が引き取ろうか」と申し出ます。
条件は「俺との結婚」。

初心なスレッタが｢シャディクさん、ミオリネさんのこと、す、す、好き」と言うと、ミオリネは「シャディクはグラスレーの施設で育った孤児で、やれることはなんでもやる奴よ、気を付けなさい」と注意してくれます。

『水星の魔女』第8話『彼らの採択』ネタバレ｜商品を考える

地球寮ではリリッケが定款、事業計画書など、会社設立までの「やることリスト」を作っています。

会社で作るものは？やはり兵器か？と話が進むと、戦争孤児のメンバーからは兵器は反対、という声が上がります。
また、地球上で家族たちが迫害されているため、売る相手はアーシアンだけ、という意見も出て来て、最終的にはミオリネに任せることに。

ミオリネはテキパキと作業の割り振りの指示をして、「期日は2週間」と言い立ち去っていきます。

『水星の魔女』第8話『彼らの採択』ネタバレ｜グエルのゆるキャン△

グエルのテントの周りに男子生徒が集まり、なんとグエルの髪に水をかけて嫌がらせをしています！

ここへシャディクが現れると、生徒たちは立ち去ります。

シャディクは自分の寮に来るよう誘いますが、グエルは「何度も俺の決闘を避けてたヘタレに媚びる気はない」と突っぱねます。

シャディクは「オレはお前の事結構気に入ってるんだ」と言い、ハンカチを置いて去りますが、グエルはそのハンカチを「憐れまれてたまるかよ！」と払いのけるのでした。

『水星の魔女』第8話『彼らの採択』ネタバレ｜サリウスの意思

サリウス・ゼネリからシャディクに「ベギルペンデとミカエリスを送った」と連絡がありますが、シャディクは決闘で手に入れるつもりはない、と答えています。

ベギルペンデ。発売は2023年1月31日。定価\1,760

ミカエリス。2023年1月発売予定。 定価\1,760

サリウスは「忘れるな。ガンダムはこの世から消し去らねばならないということを」を念押ししています。

シャディクは大人しく「はい。父さん」と電話を切った後、

『狭すぎる。視野も、思想も』と呟いています。

『水星の魔女』第8話『彼らの採択』ネタバレ｜ガンダムの歴史を学ぶミオリネ

ミオリネは若き日のデリング・レンブランの映像を見て、もっとガンダムについて知る必要を感じています。

ミオリネはベルメリア・ウィンストンに会いに行き、ガンダム、ヴァナディース機関、魔女などについての質問をぶつけます。

ベルメリアは「私はガンドの理想に魅入られて、あの人たちのまねをしているだけ」と語り、ミオリネはその話をして欲しいと頼みます。

『水星の魔女』第8話『彼らの採択』ネタバレ｜シャディク温室に来る

ミオリネが一人で温室にいると、シャディクが訪ねてきます。

• （兵器としての）ガンダムを欲しがっている客がいること
• 資金援助や技術者の派遣をしても良いこと

を離し、手を組まないか、と持ち掛けます。

そして昔、いっしょに企画をした思い出を話し「俺は君となら、父さんたちより良い未来を描けると思っているよ、ミオリネ」などと語っています。

『水星の魔女』第8話『彼らの採択』ネタバレ｜新会社の準備

ミオリネは、会社の商品について、地球寮のみんなに動画を見せます。

カルド・ナボ博士がガンド技術を医療用に利用するヴァナディース機関のPVです。

「ガンド医療は地球と宇宙の格差を融和する可能性をも秘めている」と語る動画を見て、ミオリネと地球寮の仲間たちは兵器開発ではなくガンド医療を商品化することで一致していきます。

スレッタとエアリアルが登場するプロモーションビデオを作り、各種書類を整え、準備は着々と進みます。

あとは学園が学生事業申請を受理するだけ。

チュチュも、地元では採掘事業で腕や脚を失い人もいることを話し、人助けになる事業に賛成の気持ちを表します。

『水星の魔女』第8話『彼らの採択』ネタバレ｜校則の追加？？

シャディクたちは校則に『学生事業における新技術安全性の証明』を追加しました。

女子生徒たちは
「これでミオリネは会社を立ち上げられない」
「ガンダムはグループの所有物に逆戻り。あとはサリウスが破棄するだけ」と言い合っていますが、シャディクはミオリネの会社もガンダムも自分のものにするつもりのようです。

「ミオリネからガンダムを奪い取る」
最終的には全員の同意がここにあるようです。

【関連記事】

『水星の魔女』第9話『あと一歩キミに踏み出せたなら』あらすじ予想

『水星の魔女』第８話『彼らの採択』あらすじ予想｜㈱ガンダムの経営戦略

『水星の魔女』の考察が怖い？登場人物別に怖い可能性を整理しておく！

『水星の魔女』第7話『シャル・ウィ・ガンダム？』ネタバレあらすじ

『水星の魔女』ミオリネのトマトは『ガンダム』アムロへのオマージュ！

『水星の魔女』第7話『シャル・ウィ・ガンダム』設定画はドレス！

『水星の魔女』第7話『シャル・ウィ・ガンダム』はティエリア・アーデのオマージュ？

『水星の魔女』エラン＝強化人士4号は死なないと考える３つの理由

『機動戦士ガンダム水星の魔女』グエル好感度急上昇！弟との比較も

水星の魔女第6話『鬱陶しい歌』あらすじ予想｜考察を裏切る展開もアリか

『水星の魔女』第5話ネタバレあらすじ｜占いとフォウ・ムラサメ

『水星の魔女』第４話『見えない地雷』ネタバレあらすじと感想

『水星の魔女』第3話『グエルのプライド』ネタバレあり感想

『水星の魔女』第3話『グエルのプライド』搭乗機はダリルバルデ？

『機動戦士ガンダム水星の魔女』第2話『呪いのモビルスーツ』ネタバレあらすじ！

『機動戦士ガンダム水星の魔女』第1話『魔女と花嫁』ネタバレあらすじ！

『ガンダム水星の魔女』プロローグからキャスト・ネタバレあらすじ・機体を紹介！

『ガンダム水星の魔女』原作小説『ゆりかごの星』あらすじネタバレ

『機動戦士ガンダム水星の魔女』あらすじ声優とYOASOBIの主題歌『祝福』

『機動戦士ガンダム水星の魔女』ガンプラ一覧＋パイロット紹介！

『水星の魔女』アスティカシア学園・学生と声優・所属寮一覧

『ガンダム水星の魔女』元ネタ『テンペスト』ネタバレあらすじと今後の展開予想

『水星の魔女』エンディングテーマ『君よ気高くあれ』は誰を歌っている？

『機動戦士ガンダム水星の魔女』仮面キャラは誰なの？

『機動戦士ガンダム水星の魔女』SDエアリアル作ってみた！

『機動戦士ガンダム水星の魔女』op『祝福』に隠された真実が

『水星の魔女』スレッタはクローン？コーディネイター？今後の展開は？

【楽天ブックス限定先着特典】君よ　気高くあれ (期間生産限定盤 CD＋DVD)(缶バッジ) [ シユイ ]