2023年12月31日(日)に行われる第74回紅白歌合戦の出場者をご紹介していきます。
活躍し続けているofficial髭男dismの出場は今年も当然だと言えるでしょう。
紅白歌合戦2023出場!official髭男dismが歌うのは『Chessboard』
『Chessboard』は第90回NHK全国学校音楽コンクール中学校の部課題曲として書き下ろされました。
紅白歌合戦では全国の中学校から送られてきた動画と感動のコラボが実現しました!
予想のひとつに昨年から話題の『Subtitle』が挙げられていました。
2022年10月クールのドラマ『silent』の主題歌となったofficial髭男dismの『Subtitle』は、国内最速で音楽配信サービスの再生回数2億回を突破した人気曲です。
ビルボードジャパン2023年上半期チャートで堂々の1位を獲得しました。
『Subtitle』はドラマの内容を彷彿させる歌詞がちりばめられており、1話のエンディングシーンと共に流れた場面はX(旧Twitter)でトレンド入りしました。
「言葉」をテーマにしており、「言葉は雪の結晶」というフレーズが耳に残った人は多かったのではないでしょうか。
ビルボードジャパンが発表した2023年上半期チャートでは堂々の1位を獲得するなど勢いはまだまだ止まりません。
2023年を代表する1曲ともいえるよね。
紅白歌合戦2023出場!official髭男dism紅白出場歴
official髭男dismの紅白出場歴について簡単にご紹介します。
2019年:第70回紅白歌合戦に初出場。映画の主題歌である『Pretender』を歌唱
2020年:第71回紅白歌合戦にて『I Love…』を歌唱
2022年:第73回紅白歌合戦で1年ぶりに登場し、『Subtitle』を歌唱
2023年は『Chessboard』だね!
紅白歌合戦2023出場!official髭男dismの来歴
ここではofficial髭男dismの来歴についてご紹介します
2012年|4人バンドを結成
2012年に島根大学の軽音部に所属していたボーカルである藤原が先輩と後輩、学外の友人に声をかけて4人バンドを結成したのが始まりです。
大学卒業後、藤原が銀行員として働きながらバンド活動をしていたのはファンの間で有名な話ですよね。
藤原は銀行員として働く傍ら、仕事の合間を縫って楽曲制作を行いながらライブもこなすというハードスケジュールをこなしていました。
2015年|インディーズデビュー
2015年にインディーズデビューし、2016年には初の単独ワンマンツアーを開催。大盛況で4会場4公演を完走しました。
2018年|メジャーデビュー
2018年にTV番組の企画でofficial髭男dismの楽曲が紹介され、スタジオで『Tell Me baby』を初披露しました。
そのパフォーマンスが月9ドラマ「コンフィデンスマン」のプロデューサーの目に止まり、主題歌のオファーを受けます。
そこで書き下ろされた楽曲が『ノーダウト』です。
インディーズバンドの楽曲を月9ドラマで起用するのは当時初でした。
同年、渋谷でのフリーライブ中に『ノーダウト』でのメジャーデビューが発表されました。
2019年|ブレイクを果たす
2019年、映画 『コンフィデンスマンJP ロマンス編』の主題歌として書き下ろされた楽曲『Pretender』を発表しました。
この楽曲は当時オリコン週間ストリーミングランキングで、237.1万回で1位を獲得し、あいみょんの楽曲『マリーゴールド』の連続記録を23週でストップさせる記録を樹立しました。
また、ビルボードジャパンストリーミングソングスにて、史上最速で再生回数1億回を突破し、official髭男dismはブレイクを果たしました。
2020年|ドラマ主題歌で歴代最高週間再生化数を記録
2020年、冬の火曜ドラマ『恋は続くよどこまでも』の主題歌として書き下ろされた楽曲『I Love…』をリリースしました。
ビルボードジャパンストリーミングソングスでは歴代最高週間再生回数を記録し、6週連続1位を獲得しました。
2021年|日本のアーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞
2021年2月にドラえもん映画の主題歌『Universe』をリリースしました。
6月には自身のライブ配信中に東京リベンジャーズのアニメ主題歌『Crybeby』を配信リリースすることを発表しました。
12月、「第3回Apple Music Awards」内に新設された「日本のアーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞したことが明らかになりました。
当アワードを邦楽アーティストが受賞するのは初の快挙でした。
2022年|ドラマ主題歌で話題に
2022年、スパイファミリーのアニメ主題歌として『ミックスナッツ』が配信リリースされ、アニメと共に話題になりました。
10月にはこの記事でも紹介している『Subtitle』がリリースされました。
2023年|2年半ぶりのシングルをリリース
2023年、東京リベンジャーズのアニメ主題歌『ホワイトノイズ』が配信限定で発表されました。
9月には2年半ぶりとなるシングル『Chessboard/日常』をリリースしました。
過去の来歴を見てみると、音楽業界で多大な影響を与えていることは間違いありません。
ライブのチケットも毎回即完売するほど人気です。
official髭男dismの楽曲には人々を魅了するものがあります。
歌詞の言葉選びや曲のテンポやリズムはボーカル藤原にしか作れない世界観であふれており、ついつい引き込まれてしまいますね。
official髭男dismのバンド名の由来
髭の似合う歳になっても、誰もがワクワクするような音楽をこのメンバーでずっと続けて行きたいという意思が込められており、ベース担当の楢崎が名付けたと公言しています。
名付け親の楢崎は「耳で聞いた時のインパクトと漢字とローマ字の組み合わせも珍しいから視覚的にも覚えやすいんじゃない。」と述べていました。
見ても聞いても印象に残るバンド名にはそのような意思が込められていたとは驚きです。
official髭男dism4人のプロフィール
メンバー4人のプロフィールをご紹介します。
名前 | 生年月日 | 担当楽器 | 出身地 |
藤原 聡 (フジワラ サトシ) |
1991年8月19日 | ボーカル、ピアノ | 島根県 |
小笹 大輔 (オザサ ダイスケ) |
1994年1月6日 | ギター | 鳥取県 |
楢崎 誠 (ナラザキ マコト) |
1989年3月18日 | ベース、サックス | 広島県 |
松浦 匡希 (マツウラ マサキ) |
1993年1月22日 | ドラム | 島根県 |
紅白歌合戦2023出場!official髭男dism『Subtitle』まとめ
2023年12月31日の紅白歌合戦に出場するofficial髭男dismさんをご紹介しました。
曲は、2023年の音楽シーンを代表する『Subtitle』を昨年に引き続き披露するのでは?
今後の発表も楽しみです!
【2023年紅白歌合戦出場者一覧】()は出場回数
紅組 | 白組 |
あいみょん(5) | エレファントカシマシ(2) |
新しい学校のリーダーズ(初) | 大泉洋(初) |
Ado(初) | Official髭男dism(4) |
ano(初) | キタニタツヤ(初) |
石川さゆり(46) | 郷ひろみ(36) |
伊藤蘭(初) | さだまさし(22) |
坂本冬美(35) | JO1(2) |
櫻坂46(3) | 純烈(6) |
椎名林檎(8) | 鈴木雅之(6) |
JUJU(2) | すとぷり(初) |
Superfly(7) | Stray Kids(初) |
天童よしみ(28) | SEVENTEEN(初) |
NiziU(4) | 10-FEET(初) |
乃木坂46(9) | BE:FIRST(2) |
Perfume(16) | 福山雅治(16) |
MISIA(8) | 藤井フミヤ(6) |
MISAMO(初) | 星野源(9) |
水森かおり(21) | MAN WITH A MISSION(初) |
milet(4) | Mrs. GREEN APPLE(初) |
YOASOBI(3) | 三山ひろし(9) |
緑黄色社会(2) | 山内恵介(9) |
LE SSERAFIM(2) | ゆず(14) |
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