小説『ピアノマン~BLUE GIANT 雪祈の物語~』が出版され話題を呼んでいます。
この著者名に「もしや?」と思った方も多いのではないでしょうか。
この小説の著者、南波永人さんをご紹介します。
小説『ピアノマン~BLUE GIANT 雪祈の物語~』について
アニメ映画『ブルージャイアント』が公開され、大ヒットしている最中に出版されたのがこの小説『ピアノマン』です。
映画の中で重要な主人公の一人であった沢辺雪祈。
ピアノの沢辺をクローズアップした小説です。
この小説の著者が南波永人さんです。
小説『ピアノマン』著者南波永人さんとは?
小説家南波永人さんについて調べても、『ピアノマン』の著者としか出てきません。
現在、出版されている小説はこの1作だけのようです。
よみかたは「なんば・えいと」さん。
…ナンバ・エイト、まさかNUMBER8さん?
NUMBER8さんとは?
NUMBER8さんは漫画『ブルージャイアント』連載時の編集者で、『ブルージャイアント・シュプリーム』9巻以降と『ブルージャイアント・エクスプローラー』では、story directorの肩書きでNUMBER 8が著者名に併記されています。
ブルー・ジャイアントの産みの親の一人ですね。
『ブルージャイアント』1巻の巻末では、伊達政宗のような兜を着用して登場。
どうやらこの編集担当者=NUMBER8氏が仙台出身ということもあって、物語の舞台が仙台になったとか。
著者の石塚真一氏と各地に取材に言った模様等が巻末漫画で語られています。
また、映画『ブルージャイアント』の脚本を手掛けたのがNUMBER8氏です。
原作を作り上げてきたからこそ、過不足なく見事に再構築された『ブルージャイアント』の世界を見せてくださいました!
南波永人さん=NUMBER8さんだった!
小説『ピアノマン~BLUE GIANT 雪祈の物語~』の「著者プロフィール」欄には次のように記載されています。
南波永人
Eito Nanba漫画原作者・編集者・脚本家。
「BLUE GIANT」の誕生から石塚真一氏と二人三脚で作品を世に送り出してきた。
NUMBER8名義で「BLUE GIANT SUPREME」「BLUE GIANT EXPLORER」のストーリーディレクター、他「風の槍」「ABURA」の漫画作品の原作を務める。映画「BLUE GIANT」では脚本を担当。小説『ピアノマン~BLUE GIANT 雪祈の物語~』著者プロフィールより
これは決定打。
南波永人さんはNUMBER8さんでした!
小説『ピアノマン』著者南波永人さんはNUMBER8さんなのか?まとめ
やはり小説『ピアノマン』の著者、南波永人さんは『ブルージャイアント』のストーリーディレクター、映画『ブルージャイアント』の脚本を書かれたNUMBER8さんでした!
はたして南波永人さんは本名なのか?ペンネームなのか?
NUMBER8さんの本名は現在非公開とのこと。
とりあえずすっきりしたところで小説を楽しみたいと思います(笑)
【関連記事】
『ブルージャイアント』ひどいと言われるのには理由があった!伏線はこれだ!
『ブルージャイアント』映画の高評価の理由は?原作との違いネタバレ!
小説『ピアノマン』著者南波永人さんはNUMBER8さんなのか?
『ブルージャイアント』あらすじネタバレ解説|映画と合わせて楽しめる
『ブルージャイアント・シュプリーム』あらすじネタバレ!ヨーロッパで大は
ブルージャイアント・エクスプローラーあらすじネタバレ!アメリカで大は?
映画『ブルージャイアント』キャスト!声優・演奏者一覧|世界的ジャズミュージシャンが集結!
『BLUE GIANT』映画化!ブルージャイアントの全曲紹介!
ブルー・ジャイアント×BLUE NOTE コラボアルバム全曲レビュー!
コメント