人気JAZZ漫画『ブルー・ジャイアント』、映画化されましたね!
この『ブルー・ジャイアント』についてよく言われるのが「絵から音が聞こえる」ということ。
いったいどういうことなのでしょう?
そもそも、どんな音楽を想定して書かれているのか?
作品に登場する曲をご紹介します!
ブルー・ジャイアント 1巻に出てくるアルバム・曲はこれだ!
BLUE GIANT1巻より
「ブルージャイアント」の主人公、宮本大のJAZZとの出会い。
それは中学校の同級生、周平君に誘われて出かけたJAZZのライブでした。
物語の舞台、仙台の喫茶店です。
ジャズ喫茶に行く前に、周平君は3枚のCDを宮本大に貸してくれるのです。
アルバム「カインド・オブ・ブルー」マイルス・デイヴィス
ジャズの歴史を書き換えた巨人、マイルス・デイヴィス。
クールです!マイルスのトランペットはじめ、ジョン・コルトレーン、キャノンボール・アダレイの3管の迫力と緊張感がたまりませんね!
様々に変容していくマイルスの音楽ですが、この時期はピアノにビル・エヴァンスを呼び戻して「美」を追求した1枚ではないでしょうか。
1959年の録音。
共演者はジョン・コルトレーン(テナーサックス)
キャノンボール・アダレー(アルトサックス)
ビル・エヴァンス(ピアノ)
ウィントン・ケリー(ピアノ)
ポール・チェンバース(ベース)
ジミー・コブ(ドラム)
アルバム「ナウズ・ザ・タイム」チャーリー・パーカーカルテット
チャーリー・パーカー(1920~1955)は「モダン・ジャズ(ビバップ)の父」と呼ばれるアルトサックスプレーヤーです。
チャーリー・パーカー(愛称:Bird)のアドリブ演奏を採譜した「オムニブック」は現在でもジャズの教本として使用されているほどです。
主人公はサックスを選ぶので、ここでチャーリー・パーカーが登場するのは敬意を払ってのことですネ。
本作は1952年、1953年の演奏。
共演者はハンク・ジョーンズ(ピアノ)
テディ・コティック(ベース)
マックス・ローチ(ドラム)
アル・ヘイグ(ピアノ)
パーシー・ヒース(ベース)
アルバム「ワルツ・フォー・デビイ」ビル・エヴァンストリオ
日本で一番人気のあるジャズピアニスト、ビル・エヴァンスの名盤中の名盤です。
初めてジャズを聴くのにこれ以上の1枚はないでしょう。
CDを貸してくれた周平君は医師を目指してジャズピアノは辞めてしまうのですが、勉強のおともにずっと聴いていたのはこの1枚だったのではないかと想像します。
1961年の録音。
共演者はスコット・ラファロ(ベース)
ポール・モチアン(ドラム)
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アルバム「ザ・リトル・ジャイアント」ジョニー・グリフィン
主人公宮本大は、高校入学後兄からサックスを買ってもらいます。
広瀬川の川原で一人サックスの練習を続ける中、楽器屋の主人に雨の日でも練習できる場所を教えてもらい、トンネルで、川原で、毎日遅くまで練習をつづけるのです。
その時聴いているのがこれ!
「リトル・ジャイアント」は小柄な体で大音量のテナーを吹き鳴らすジョニー・グリフィンのニックネームです。
この漫画のタイトル、BLUE GIANTとも重なりますね。
「モーメンツ・ノーティス」ジョン・コルトレーン
BLUE GIANT1巻より
バイト先のガソリンスタンドで「ジャズを歌ってよ、有名なヤツ」と言われて歌って見せるのが、ジョン・コルトレーンの「モーメンツ・ノーティス(Moment’s Notice)」です。
漫画の中で「パーパッパーパーラパラッパー」と表現されているのはイントロ部分でしょう!
1957年のアルバム「ブルー・トレイン」に収録されています。
ジョン・コルトレーンもまたジャズの巨人の一人。18歳の時チャーリー・パーカーの生演奏を見てビバップを知り、ジャズミュージシャンになることを決意した・・・というくだりはブルージャイアントの宮本大の設定に影響を与えているかもしれませんね。
その後、コルトレーンはマイルス・デイヴィスとの出会いで才能が開花して行ったと言われています。
「ブルージャイアント」2巻で、花火大会の夜、大がガールフレンドの三輪さんにヘッドフォンを渡して「そのまま!デカイ音で聴いて‼」と聞かせているのもこの曲です。
アルバム「クラブハウス」デクスター・ゴードン
BLUE GIANT1巻より
これですね!テナー・サックス奏者デクスター・ゴードンのアルバムです。
「イパネマの娘」アントニオ・カルロス・ジョビン
BLUE GIANT1巻より
ひろせ楽器の主人、小熊さんの紹介でライブ出演が決定。ジャズバー「バード」での初ライブ、1曲目は女性ヴォーカルの歌う「イパネマの娘」です。
「イパネマの娘(Garota de Ipanema)」は作曲アントニオ・カルロス・ジョビン、作詞ヴィニシウス・ヂ・モライス(ポルトガル語)によるボサノバの曲。
ここで宮本大君はテナーサックスを吹きまくって、お客さんに「うるさい!」と怒鳴られ一発退場となるわけなのですが、、、
どうやってこの曲で吹き散らかしたのかは疑問が残りますね。
周りの音を一切聞かずに吹きまくったという状況なのでしょうか。
主人公が、初めてのライブでの失敗に挫けず「へでもねえや!」と乗り越えていく強さが印象的でした。
ブルー・ジャイアント2巻に出てくる曲はこれだ!
「チュニジアの夜」ディジー・ガレスピー
BLUE GIANT2巻より
ジャズバー・バードの店主川西が、大を(その後の師匠)由井と開店前の自分の店で引き合わせます。「いつも吹いてる曲を吹いて」と言われて吹いたのが「チュニジアの夜」。
多くのミュージシャンの名演奏がある「チュニジアの夜」ですが、ソニー・ロリンズの演奏を取り上げてみました。
この後、文化祭で「ソニー・大」と名乗るわけですからね・・・
まずは作曲のディジー・ガレスピー(1917~1993)トランペット奏者。
チャーリー・パーカーと共に「ビバップ」を築いた功労者です。
ソニー・ロリンズ(1930~)テナーサックス奏者。「サキソフォン・コロッサス(1956年)」で一躍有名に。画像の「ヴィレッジヴァンガードの夜(1957年)」も名盤です。
2020年現在90歳ですが、2010年には80歳記念ツアーも行ったという、稀にみる長寿のアーティストです。
「モーニン」ボビー・ティモンズ
BLUE GIANT2巻より
バイト先のガソリンスタントの所長に釣りに連れて行ってもらったときに口笛で吹いていた曲が「モーニン(MOANIN’)」。
グッド・モーニングの意味ではなく、moanin’ですので「苦しみ呻くこと」。
大くんは「熊よけ」と言いますが、キャッチーなフレーズがカッコいいので楽しんで吹いているのでしょうね。
ドラマーのアート・ブレイキーの同名アルバムが有名です。
ブルー・ジャイアント 3巻に出てくる曲はこれだ!
「カウントダウン」ジョン・コルトレーン
BLUE GIANT3巻より
宮本大が高校の文化祭で1曲目に吹く曲が「カウントダウン」。
1959年のアルバム「ジャイアント・ステップス」に収録されています。
しょっぱなから激しく、熱く、吹きまくるテナーサックスは、主人公宮本大のモデルの一つに違いありません。
ピアノはトミー・フラナガン。ベース、ポール・チェンバース。ドラム、アート・テイラー。
漫画の絵から出てくる音、としてイメージしやすい1曲です。
アルバム「セロニアス・モンク・ウィズ・ジョン・コルトレーン」
バーナムと川原に練習に来た時に聴いていたアルバム。
ジャケットから判断するとこれでしょう!
2人の巨人が全集中で築き上げる世界。
セロニアス・モンクとの共演があったからこそ世界のジョン・コルトレーンは誕生した!と絶賛されるアルバム。
ブルー・ジャイアント4巻に出てくる曲はこれだ!
「チェロキー」レイ・ノーブル
BLUE GIANT4巻より
「チェロキー」は1938年にレイ・ノーブルが作曲した曲。
チャーリー・パーカー(アルトサックス)やクリフォード・ブラウン(トランペット)が取り上げて、超絶技巧を披露するビバップのスタンダード曲として有名になりました。
「ブルージャイアント」4巻では、宮本大は、由井に言われてジャズバー・バードに行き、この曲を吹いています。
他のメンバーは最初「ついていくだけで精一杯の速さ」と言っていますが、大はメンバーの演奏を聴き、全員で心を一つにしてはじける演奏を繰り広げます!
どんな演奏だったのか、想像するのも楽しいですね!
「タイムワズ」ジョン・コルトレーン
BLUE GIANT4巻より
大が仙台を去る前に、閉店後のスーパーで、初めて父・兄・妹に聴かせた曲。
ジョン・コルトレーンの1957年のアルバム「コルトレーン」収録曲です。
のびのびと歌うテーマを聴くだけでも、大くんの独特の音色を堪能することが出来そうな曲選びです。
妹の彩花ちゃんが「兄ちゃんはもう帰ってこないんだってハッキリわかりました」と言っているのは、これから広い世界に飛び立って行ってしまうことを確認したのでしょう。
大が「ジャズが好きなんだ」と打ち明けたとき、「やれよ。とことん、おもいきりやれよ。」と言ってくれたお父さんもカッコイイし、初任給からローンでサックスを買ってくれたお兄さんもカッコイイ。淋しくて泣きながらも大の才能を素直に認める妹の彩花ちゃんも可愛い。素晴らしい家族ですね。友達も全員いいヤツなんですけどね。
「処女航海」ハービー・ハンコック
BLUE GIANT4巻より
「ブルー・ジャイアント」では、東京に出てきた大が屋形船の客からリクエストされ、初めてのギャラを貰う曲です。
サックス1本でこの曲か・・・
ピアノのハービー・ハンコックがマイルス・コンボ在団中にマイルスの代わりにフレディ・ハバード(トランペット)を加えて演奏した同名のアルバム(「Maiden Voyage」 1965年)より。
アルバム「ロー・フレーム」ソニー・スティット
主人公宮本大が東京に出てきて、初めて入ったジャズバー「TAKE TWO」。
店主が「外、まだ降ってたかしら?」と聞いてこのレコードをかけるのです。
1曲目のロー・フレームからやられちゃいます。
ジャズは大人の音楽、というイメージはこういうのから来ているのかもしれませんね。
ソニー・スティットのテナーが歌った後に入ってくるギターがまたカッコいい!
雨だから、ソニー・スティット。聴いてみます?
ソニー・スティット テナーサックス・アルトサックス
ポール・ウィーデン ギター
ドン・パターソン オルガン
ビリー・ジェイムズ ドラム
ブルー・ジャイアント5巻に出てくる曲はこれだ!
「フライ・ウィズ・ザ・ウィンド」 マッコイ・タイナー
「ブルージャイアント」5巻で、雪祈と大の演奏に加わりたい玉田のドラムが加わるシーンで出てくる曲。
玉田君はドラマーなのでこういう選曲になったのかな?
初心者で、こんなのについていったのなら、いやーすっげー‼の一言ですね。
かっこいいのでちょっと聴いてみてほしいです(^-^)
マッコイ・タイナー(ピアノ)、ヒューバート・ローズ(フルート)、ロン・カーター(ベース)、ビリー・コブハム(ドラム)他。
この曲を作曲したマッコイ・タイナーは1938年生まれ、今年2020年に亡くなられました。
謹んでご冥福をお祈りします。
ブルー・ジャイアント6巻に出てくる曲・アルバムはこれだ!
「アヴァロン」ヴィンセント・ローズ(1921年)
BLUE GIANT6巻より
「BLUE GIANT」6巻で、大がジャズバーのセッションに参加した時にホストミュージシャンが提案した曲。
…実はこの曲、知らなかったので、何だろう?とかなり調べてしまいました(・_・;)
1921年、歌手のアル・ジョルソン作詞、B.G.デシルバ、ヴィンセント・ローズ作曲(Wikipedia)。
アル・ジョルソン自身が歌ってヒット、その後ベニー・グッドマンが大ヒットさせたそうです。
動画の画面にも1937年のヒット曲と入っていますね。
クラリネットのスイング感が曲調とマッチして古き良き時代を思わせる素敵な曲ですが。
うーん、この選曲はどうなんでしょう?
走りこんだり、水泳をしたり、肺活量と体力を上げるために自分で考えて体を鍛えてきた大くんが、この場で試したかったのは「ロングトーン」、息継ぎなしで吹き続けることだったようなんですよね。
どんな光景になったかは、ちょっと想像しづらいです。
「マシュケナダ」ジョルジ・ベン
「BLUE GIANT」6巻で、自分たちのライブ予定の店「セブンスポット」の様子を見に来た雪祈。ドアを開けると女性ヴォーカルが歌っているのがこの歌。
店主が「お客さんが呼べれば誰でも出演できますよ」というシーンなので、よく知られた賑やかな曲、ということで選ばれたと思われます。
1963年、ジョルジ・ベン本人のアルバムでヒット、その後セルジオ・メンデスのカバーで爆発的に大ヒットしています。
「ニュークスフェイダウェイ」ソニー・ロリンズ
BLUE GIANT6巻より
同じ店で主人公の大たちが演奏した1曲目がこちら!
かーっこいいですね!
テナーサックス ソニー・ロリンズ
ドラム アート・ブレイキー
ピアノ ケニー・ドリュー
ベース パーシー・ヒース。
ジャケットにはwith MJQと入っていますが、MJQと共演しているのは最初の4曲だけなので、この曲は上記メンバーになります。
前の曲との対比で、俺たちは熱くてかっこいいゴリゴリのジャズをやるんだぜ!と主張しているようですね。
この曲の後、雪祈の書いたオリジナル曲「ファースト・ノート」を演奏するのです。
アルバム「スタン・ゲッツ プレイズ」スタン・ゲッツ
「ブルー・ジャイアント」6巻巻末で宮本大がipodで聴きながらサックスを吹くシーンがあります。
最初が「スタン・ゲッツ プレイズ」テナーサックス奏者スタン・ゲッツの代表作。スタンダード曲を集めた楽しく聞ける1枚です!
アルバム「サキソフォン・コロッサス」ソニー・ロリンズ
宮本大のイメージは?浮かぶのはまずこの人でしょう!
どこから聴いてもカッコイイ1枚です!
アルバム「プレス&テディ」レスター・ヤング&テディ・ウィルソン
「プレス」はテナーサックス奏者レスター・ヤングの愛称。サックスの大統領、という意味でビリー・ホリデイが名付けたそうです。ピアニスト、テディ・ウィルソンカルテットとの共演です。
洒脱な感じの素敵なアルバムなのですが、大くんの練習風景にはあまり合わないような?
先人の音源を漏れなく勉強しているということなのでしょう。
ブルー・ジャイアント7巻に出てくる曲はこれだ!
「インプレッションズ」ジョン・コルトレーン
7巻で大たちのライブに飛び入りしてきたギタリストが提案してきた曲。
テナーサックス ジョン・コルトレーンの曲です。
テナーサックス ジョン・コルトレーン
ピアノ マッコイ・タイナー
ベース ジミー・ギャリソン
ドラム エルヴィン・ジョーンズ
テーマの後は気合のアドリブでバトルを繰り広げたことでしょう!
すでに成功しているギタリストが大のプレイを思い出して「さてと、練習しますかね」とつぶやくのがイイですね。
素晴らしいプレーヤーほど練習を欠かさないものですからね。
この後、ギャラが入った3人がそれぞれのプレゼントを贈るシーンも素敵です。
「いい青年たち」なんだな!という印象。
「グレープフルーツ・ムーン」トム・ウェイツ
BLUE GIANT 7巻より
練習前に雪祈が弾いていたバラード。
これがいい曲です。
どんな風にピアノで弾いていたのでしょう?想像してみるのも楽しいです。
トム・ウェイツの曲はダイアナ・クラール、ホリー・コール等のミュージシャンもカバーしていますが、雪祈も幅広いジャンルの曲を聞くのでしょうね。
トム・ウェイツ(1949年生まれ)はアメリカのシンガーソングライター、俳優。
16歳で高校を中退してピザ屋の店員として働き始めます。
1970年代初めにロスアンゼルスのクラブで歌い始め、1973年、24歳の時にデビューアルバム「クロージング・タイム」をリリース。その中の1曲です。
24歳でこの曲、この歌詞・・・圧倒されてしまいそうですね。
Grapefruit Moon Tom Waits
Grapefruit Moon, one star shining
shining down on me
Heard that tune, and now I’m pining
Honey, Can’t you see?
‘Cause every time I hear that melody
well something breaks inside
And the grapefruit moon
one star shining
can’t turn back the tide
「アイル・クローズ・マイ・アイズ」ビリー・リード
BLUE GIANT 7巻より
電車の中で話しかけてきたオジサンが「500円玉貯金をして手に入れた」大切なトランペットを吹いてくれるエピソード。
セッションでもよく取り上げられる曲ですがブルー・ミッチェルの名演でヒットしました。
このオジサン、下手なところが、ホンワカしたエピソードになっていて私は好きです。
ブルー・ジャイアント8巻に出てくるアルバム・曲はこれだ!
アルバム「モザイク」アート・ブレイキー&ザ・ジャズメッセンジャーズ
ライブの成功、CD制作の企画等、JASSの活動は広がっていきます。
ドラムの玉田は大学に行かなくなり、無心にドラムの練習に励む、というシーンのアルバム。
BLUE GIANT 8巻より
大御所ドラマー、アート・ブレイキーの登場です。
アート・ブレイキー(ドラム)
フレディ・ハバード(トランペット)
カーティス・フラー(トロンボーン)
ウェイン・ショーター(テナーサックス)
シダー・ウォルトン(ピアノ)
ジミー・メリット(ベース)
1961年の録音です。
ドラムを始めて日が浅いのに合わせて叩ける玉田くんの、並々ならぬ努力を伝えているのでしょう。
ブルー・ジャイアントに出てくるアルバム・曲はこれだ!まとめ
ストーリーが進むにつれて、大たちの演奏はオリジナル曲が増えていきます。
今まで聞いてきた曲の感じと、絵から音を想像するしかなくなってくるわけで、イマジネーション豊かな読者の耳には「多分こんな感じ!」の音が「絵から聞こえてくる」ということになるのでしょう。
読者一人一人にとって、絶妙にはまる選曲あり、疑問に思う選曲もあり、それもまたアニメや実写とは違う漫画の面白さではないでしょうか。
気に入った曲に出会ったら、多くのミュージシャンの演奏を楽しんでみると面白いと思います。
ブルー・ジャイアントをきっかけに、あなたもJAZZにはまってみませんか?
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