アニメ『葬送のフリーレン』第1話漫画の何巻何話まで？無料で読めるのは今だけ

2023年9月29日に金曜ロードショーで第1話が放送された『葬送のフリーレン』。

漫画ファンは何巻までアニメ化されたのか、気になるところですよね。

今なら『葬送のフリーレン』1、2巻が無料で読めるキャンペーン中！

アニメで初めて『葬送のフリーレン』に触れたかたは、この絶好な機会にぜひ無料で読んでみて！

『葬送のフリーレン』の沼に入り込めるよう、登場キャラクターとCV、簡単なあらすじをご紹介していきます。

第1回目は金曜ロードショー！『葬送のフリーレン』あらすじと感想

『葬送のフリーレン』第1話として取り上げられるのは、『葬送のフリーレン』第1巻の勇者の帰還～『葬送のフリーレン』第2巻フェルンとの旅立ちでした。

『葬送のフリーレン』原作紹介

『葬送のフリーレン』第1巻は原作山田鐘人氏、作画アベツカサ氏による少年サンデーコミックス（小学館）です。

『葬送のフリーレン』は2021年に『マンガ大賞』を受賞している名作。

原作はぜひ一度手に取っていただきたいです。

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『葬送のフリーレン』1、2巻を無料で読む方法

この機会に『葬送のフリーレン』を手に乗ってみたいなら、期間限定のキャンペーン中、無料で読めるところがあります！

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『葬送のフリーレン』1巻

 『葬送のフリーレン』2巻

『葬送のフリーレン』キャラクターとキャスト

『葬送のフリーレン』に登場するキャラクターと声優さん（CV）をご紹介しましょう。

画像	名前	キャラクター
	勇者：ヒンメル CV:岡本信彦	勇者一行のリーダー。 フリーレンを旅に誘い、10年間冒険を共にする。
	戦士：アイゼン CV：上田燿司	ドワーフ。 フリーレンに大魔法使いフランメの手記を探させ、魂の眠る地でヒンメルと話せと背中を押す。
	僧侶：ハイター CV：東地宏樹	酒飲みの生臭坊主。 戦災孤児のフェルンを育てていて、死ぬ前に弟子としてフリーレンに託す。
	エルフ：フリーレン CV：種﨑敦美	1,000年以上生きているエルフ。 魔法収集が趣味。 ヒンメルたちとの旅はエルフにとって「たった」10年だったが、ヒンメルの死後、人間を知ろうと考えるようになっていく。
	魔法使い：フェルン CV:市ノ瀬加那	戦災孤児、ハイターに救われた命。 フリーレンの弟子になり、才能を開花させる

最初に出てくるキャラクターたち。

一人一人に関するエピソードが丁寧に語られていき、愛すべき彼らのキャラが良くわかります！

『葬送のフリーレン』第1話『冒険の終わり』あらすじと感想

『葬送のフリーレン』の世界観をご紹介していきます。

旅の目的地（アニメオリジナル）

冒頭で示されるのは大魔法使いフランメの手記。

大陸の遥か北の果て。
この世界の人々が天国と呼ぶ場所
『オレオール（魂の眠る地）』にたどり着いた。

そこは多くの魂が集まる場所で、
私はかつての戦友達と対話した。
大魔法使いフランメ

勇者の帰還（『葬送のフリーレン』1巻1話）

主人公のフリーレンは長い寿命を持つエルフ。

見た目は少女のようですが、千年以上生きて来た魔法使いなのです。

物語の始まりは、勇者ヒンメル、戦士アイゼン、僧侶ハイター、魔法使いフリーレンの4人のパーティーが魔王を討伐し、首都に凱旋する場面です。

四人は五十年に一度の『半世紀（エーラ）流星』を一緒に眺め、フリーレンはまた五十年後に一緒に見ようと提案します。

四人の再会（『葬送のフリーレン』1巻1話）

あれから五十年。半世紀流星の年に四人は再会し、最後の旅を楽しみます。

【人物紹介】

●暗黒竜の角●
魔王城でフリーレンが拾った邪悪なオーラを放つ角。ヒンメルが50年間タンスで保管。#フリーレン pic.twitter.com/gLJxF0UpIH

— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) September 29, 2023

思い出話をして、自然の中で料理して、美しい流星群を見て。

人間のヒンメル、ハイターにとって五十年は長い年月であり、ドワーフのアイゼンもまた、昔と同じではありませんでした。

ヒンメルの死（『葬送のフリーレン』1巻1話『冒険の終わり』）

旅から戻ると間もなく、勇者ヒンメルは惜しまれながらこの世を去ります。

その時初めて、フリーレンは「なんでもっとヒンメルを、人間を知ろうって思わなかったんだろう？」と気づくのです。

この時から、フリーレンは人間を知りたいという感情を持つようになっていきます。

ハイターは「最後になるかもしれないから顔を良く見せて」と言って聖都へ帰っていきます。

フリーレンはアイゼンを旅に誘いますが、「もう斧を振れる年じゃない」と断られてしまいます。

人生ってのは衰えてからのほうが案外長いものさ

アイゼン『葬送のフリーレン』

フリーレン、ハイターを訪ねる（『葬送のフリーレン』1巻2話『僧侶の嘘』）

勇者ヒンメルの死から二十年後。

フリーレンは僧侶ハイターを訪ねます。

たくさんの借りを返したい、と持ち掛けるフリーレンに、ハイターは戦災孤児の少女フェルンを託そうとします。

しかし、見習い魔法使いの危険さを熟知しているフリーレンは即座に断ってしまうのです。

次にフリーレンに『賢者エーヴィヒの魔導書の解読』を託したハイターは、ついでにフェルンに魔法を教えてくれと頼みます。

『葬送のフリーレン』第２話『別に魔法じゃなくたって…』あらすじと感想

第2話は1話目の続きから。

フリーレン、ハイターを訪ねる（『葬送のフリーレン』1巻2話『僧侶の嘘』）

それから四年。
ハイターのもとで穏やかな日々が続き、フェルンの魔法はメキメキと上達していくのです。

ハイターが倒れ、フェルンは命の恩人であるハイターに一人前の魔法使いになった姿を見せようと、さらに精進を重ねることに。

さらに二年後。
立派な魔法使いに成長したフェルンと共にハイターを看取ったフリーレンは、魔法を集める旅にフェルンを連れて行きます。

 

「じゃあ行こうか。」

フリーレン『葬送のフリーレン』1巻2話

 

蒼月草でヒンメルの銅像を飾る（『葬送のフリーレン』1巻3話『蒼月草』）

勇者ヒンメルの死から二十六年。

勇者ヒンメルの銅像の掃除を依頼されたフリーレンとフェルン。

ヒンメルがモデルになってポーズをとっていた時のことを思い出すフリーレンです。

依頼人の婦人は綺麗になった銅像に満足そう。

フリーレンはヒンメルの銅像に近くに『蒼月草』を植えようと考えつきました！

蒼月草は何十年か前までこの近くでも見られたというヒンメルの故郷の花。

半年も蒼月草を探し続けるフリーレンに、フェルンはいら立ちを感じ始めます。
フリーレンは「花畑を出す魔法」を好きと言ってくれたヒンメルを思い出し、「いつか（蒼月草を）君に見せたい」と言ってくれたヒンメルを思い出していたのです。

フリーレンはシードラットを追い、ついに『蒼月草』に巡り合い、『蒼月草』を作る魔法を完成させ、ヒンメルの銅像の周りを飾ることができました。

「それじゃ行こうか。」

フリーレン『葬送のフリーレン』1巻3話

『葬送のフリーレン』第3話『人を●す魔法』あらすじと感想

勇者ヒンメルの死から二十七年後。
交易都市ヴァルム。

フェルンの誕生日（『葬送のフリーレン』1巻4話『魔法使いの隠し事』）

街で買い出しをするフリーレンとフェルン。

態度が怪しいフリーレンを『無駄遣いしないように』と見張るフェルン。

アクセサリーショップで悩みまくるフリーレン。

酒場で荒くれものにスイーツの店を聞くフリーレン。

宿でフェルンと合流すると、フリーレンはフェルンをスイーツの店に連れて行ってくれるのです！

「何でも好きなものを頼んでいいよ」とフェルンに言うと、フェルンは「フリーレン様はメルクーアプリンですよね」と知っていてくれました。

アクセサリーショップで選んだ髪飾りはフェルンへの誕生日プレゼントでした。

フェルンの好みがわからなくて、と謝るフリーレンにフェルンはこう言います。

あなたが私を知ろうとしてくれたことが
たまらなくうれしいのです

フェルン『葬送のフリーレン』

ゾルトラーク（『葬送のフリーレン』1巻5話『人を●す魔法』）

フェルンに魔法の稽古をつけるフリーレン。
フェルンは高度な防御魔法を見せますが、魔力の消耗の少ない方法が課題のようです。

到着した村には80年前、ヒンメル一行が封印した『腐敗の賢老クヴァール』が眠っています。

30年前ほどまで、ヒンメルはクヴァールの封印を確認するため、ずっとこの村を訪問してくれていたようです。

翌朝、フリーレンはクヴァールの封印を解きます。
フェルンが練習した防御魔法でゾルトラークの攻撃を封じ、フリーレンはクヴァールを倒します。

時の流れはクヴァールが眠っている間に、魔法を大きく進化させていたのです。

フリーレンは村人の帽子に見覚えがあることに気づき、80年前ヒンメルとここに来た時にスカートをめくった少年がいたことを思い出します。

同時に、そのことをメチャクチャ怒ってくれたヒンメルのことも。

 

よくわかりませんが

ヒンメル様は、フリーレン様を信じていたのだと思いますよ。

フェルン『葬送のフリーレン』1巻5話

クヴァールを封印した後も村を訪れていたヒンメル。

封印が解ける前には必ずフリーレンが来ると信じていたのでしょう。

『葬送のフリーレン』第4話『魂の眠る地』あらすじと感想

勇者ヒンメルの死から二十八年後。
中央諸国グランツ海峡。

新年祭（『葬送のフリーレン』1巻6話『新年祭』）

海岸の掃除を引き受けるフリーレン。
報酬は『大魔法使いフランメの著書に本物なし』と言われる大魔法使いフランメの著書です。

3か月も作業を続けるフリーレンは「自分のためだから」とだけフェルンに説明します。

目標は新年祭。

ヒンメルたちと来た時に、寝坊して日の出を見られなかったフリーレンでした。

「僕たちはね、君にも楽しんでほしかったんだよ」

すっかりきれいになった海岸で、フリーレンは今度こそ日の出を見ると言います。

しかし翌朝やはり寝坊しそうになるフリーレンをフェルンは呆れながら叩き起こします。

フリーレンは日の出を見ても「たいしたことないな」と思いますが、フェルンは新年祭の日の出を「とてもきれいです」と楽しそうに見ています。

そんなフリーレンに、フェルンは「フリーレン様も楽しそうです」と言います。

それはフェルンが笑っていたから

フリーレン『葬送のフリーレン』

 

 

フリーレンとフェルン、アイゼンを訪ねる（『葬送のフリーレン』1巻7話『魂の眠る地』）

勇者ヒンメルの死から二十八年。

フリーレンとフェルンは戦士アイゼンを訪ねます。

アイゼンは「探し物を手伝って欲しい」とフリーレンに頼み、三人は『大魔法使いフランメの手記』を探しにフォル盆地へ向かいます。

大魔法使いフランメはフリーレンの師匠。
千年前の師匠の家の結界を解いたフリーレンは『天国（魂の眠る地・オレオール）でかつての戦友と話をした』と書かれた手記を見つけることになります。

アイゼンは「オレオールを探してヒンメルと話すんだ。俺を手伝ってくれるんだろう。」と言い、フリーレンのオレオールへの旅が始まるのです。

 

『葬送のフリーレン』あらすじネタバレ！金曜ロードショーはどこまで？まとめ

2023年9月29日『金曜ロードショー』で『葬送のフリーレン』第1話から第4話がまとめて放送されました。

原作『葬送のフリーレン』1巻の内容がアニメ化されていました。

この機会に『葬送のフリーレン』1、2巻を無料で読む方法、登場するキャラクター、声優、あらすじ（ネタバレあり）をご紹介しました。

『葬送のフリーレン』の繊細で美しい世界を、ゆっくりと味わっていきたいですね！

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