実写映画『キングダム3』では『紫夏編』『馬陽の戦い前編』が描かれました。
沢山の登場人物の相関関係を一覧表にしてみました。
政が生まれる前からの人間関係、9年前の因縁、長平の呪いもすべて丸わかりです!
『キングダム3』登場人物相関図キャスト名入り!『紫夏編』
秦の大王・嬴政(えいせい)は趙で生まれ、「秦の王族の子ども」つまり人質として育てられました。
政は、趙人からの虐待にあい、実の母親からも愛されず、辛い幼年期を過ごしました。
『長平の戦い』で秦の将が四十万人の虐●を行ったことから、秦の王族である政は趙人からの憎しみをぶつけられてきました。
『キングダム』長平の戦いでの生き埋めは本当にあった?場所はどこ?
呂不韋が政の父を王位継承者に仕立て上げ、先に秦に帰国した父が王位を継いだことから、政の趙国脱出行が始まります。
趙の闇商人・紫夏は、自分自身が養父に拾われて育てられたことから、
「自分が受けた恩を他人に返す」という考えのもとにこの危険な任務を引き受けます。
秦と趙の国家間に重なる積年の恨み、政の母が呂不韋の出世の道具のように利用されたことへの怒り、そんな感情が渦巻いていることに気づくとストーリーに深みが増すように感じます。
『キングダム3』登場人物相関図キャスト名入り!『馬陽の戦い・前編』
「今の趙には軍を率いる将はいない」秦がそう考えていた時、趙の大軍が国境を越えて攻めてきたのです。
緊急で防衛軍を立ち上げ、総大将は王騎に。
王騎は自らの軍とバーサーカー・蒙武とで趙軍を迎え撃ちます。
目をかけている信の百人隊には特別任務と『飛信隊』の名を与える王騎。
しかしこの名将・王騎と、敵将龐煖(ほうけん)の間には九年前からの因縁がありました。
王騎がまさに結婚しようとしていた女性が、その武ゆえに龐煖に倒されてしまったのでした。
その場所こそ、馬陽。今回の戦場です。
趙軍のあらたな脅威を伝えてくれたのは山界の王・楊端和でした。
三大天・李牧はこの後までも秦を苦しめる存在となっていきます。
また、趙将の一人、万極将軍は『長平の戦い』の生きのこりの一人として、狂気を感じさせるほどの恨みと憎しみを爆発させます!
『キングダム』で偶然信や政と出会った河了貂は、羌瘣の紹介(脅迫かも)のおかげで昌平君の軍師学校に入学できました。
今回は戦場を実際に見に来て、李牧・カイネと出会うことになります。
『キングダム3』登場人物相関図キャスト名入り!『飛信隊』
『キングダム2』の初陣で手柄を上げた信は百人将として飛信隊を率います!
王騎に「無国籍地帯の平定」という課題を与えられ、渕さんとともに4か月でやり遂げた信は人を動かすという大きな力を身に付けました。
前作までと違う信の姿に感動してしまいます!
信が大好きで、信についてくる伍長の一覧はこちら!
城戸村の仲間である尾平と尾到には、村で帰りを待っているかわいい彼女がいるんです!
本紙『ヤング・ジャンプ』ではちょうどいいところが読めますよ!
『キングダム』3では今までに出会ったことがないような敵・『武神』龐煖(ほうけん)に襲われるところまででした!
飛信隊の仲間たちがどんな気持ちで信についていくのか、いざという時は信を守るために恐怖を乗り越えることができるのか、『キングダム4』が楽しみですね!
『キングダム3』『キングダム4』登場人物相関図キャスト名入り!人間関係丸わかり!まとめ
『キングダム3』そして続編『キングダム4』でも引き続き使える相関図を作成してみました。
整理してみると、早く続きが見たくなりますね!
一人一人個性が現れていく飛信隊の成長が「とても楽しみです!
『キングダム4』龐煖(ほうけん)吉川晃司さんの活躍する場面はココ!
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