『キングダム4』山本耕史さん演じる趙荘の見どころはこれから！

『キングダム3』では趙の軍師・趙荘を演じて期待以上の存在感を見せてくれた山本耕史さん！

山本耕史さんファンの方は「え…馮忌（ふうき）討たれちゃって、このあといいとこあるの？」と心配になりますよね！

大丈夫！安心してください。趙荘の活躍はこれから！
山本耕史さんのファンが見逃すことの無いよう、見どころをお伝えします。

『キングダム４』での山本耕史さんは苦悩する軍師！

山本耕史さん演じる趙の切れ者軍師・趙荘は馮忌を失ったことの大きさを誰よりわかっています。
軍議では、将を失った馮忌軍を李白将軍の下に付け、蒙武にぶつけていきます。

明日公開の『キングダム運命の炎』の山本耕史さんは、原作の感じでは、それほど出演シーンも無いだろうと然程期待して無かったので、このドドーンと大きなキャラポスターにびっくり‼️
因みにこれは　名古屋駅の地下鉄東山線のホームです😆名鉄側から階段降りてホームに着くと、耕史さんに出会えます♥️ pic.twitter.com/yFLm7YzXnh

— usako🦋 (@hikomeiusagi) July 27, 2023

しかし蒙武の力のすさまじさに趙の損害は広がるばかり。
策を講じて蒙武を討ちに行くと、そこは王騎の策で、全軍で本陣に攻め寄せてきます。

山本耕史さんは苦戦する軍師の役なんだね！

そのとおり！

山本耕史さんの端正なマスクが苦渋に歪むのを拝めるよ！

趙荘『キングダム』13巻p.107

『キングダム４』での山本耕史さんは総大将にも手を焼く！まるで中間管理職の悲哀！

苦戦する趙軍本陣に、総大将龐煖（ほうけん）が帰還してきます。

軍師・趙荘は
「…とにかくご無事で何よりでした。
…しかしどうか今後は私に一声お声をおかけください。
さもなくば全てが台無しになる恐れがあります」

李牧の奇襲を含む趙軍の作戦の話ですが、軍師という立場にありながら、絶対的な武の化身・龐煖にはこんな気を使った言い方をしなければなりません！

『キングダム４』での山本耕史さんここが一番カッコイイ？

龐煖がついに戦場で王騎と対面した瞬間。

軍師・趙荘は高らかに「大天旗を掲げよ！」と号令をかけます。
三大天は滅びたと列国に思わせておきながら、趙では新三大天のうち二人がすでに誕生していたのです。

趙荘『キングダム』15巻P.97

そんな趙荘も大将代理として自ら軍を率いて戦線へ。
王騎を守る騰の手にかかり、散っていきます。

趙荘・騰『キングダム』16巻p.118

オレはいいと思うぞ！

『キングダム』では昌平君しかり、趙荘もしかり。

自ら兵を率いて戦場へ出るとはさすがだよ！

李牧が出現すると『軍師』としての手柄は三大天・李牧のもの。

趙荘、まるでいいところだけ人にさらわれる中間管理職のような感じだね。

でも、そこが山本耕史さん演じるキャラらしくてなんだか笑っちゃうね！

『キングダム4』山本耕史さん演じる趙荘の見どころはこれから！まとめ

というわけで、山本耕史さんの雄姿は『キングダム4』でたっぷり拝めます！

軍師として、そして不在がちな龐煖の『大将代理』として活躍したのに、龐煖、李牧という｢三大天」ふたりに囲まれ、美味しい所は持っていかれてしまう趙荘。

戦国の世も現代も変わらない悲哀を趙荘に感じてしまうのは私だけでしょうか（笑）

次作『キングダム4』も楽しみですね！

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