『東京リベンジャーズ』映画から、あらすじ【ネタバレあり】と、噂のあの名セリフをご紹介します。
豪華キャスト陣による実写化は、原作の世界をそのまま、あるいはさらにアツく！燃焼させています！！
- 映画『東京リベンジャーズ』ネタバレあらすじ☆漫画との違い
- 映画『東京リベンジャーズ』ネタバレあらすじ☆さえない主人公がタイムリープして過去へ行く
- 映画『東京リベンジャーズ』ネタバレあらすじ☆一度目のタイムリープは直人を救った
- 映画『東京リベンジャーズ』ネタバレあらすじ☆二度目のタイムリープ、タケミチは”佐野万次郎” のダチになる
- 映画『東京リベンジャーズ』ネタバレあらすじ☆三度目のタイムリープは直人に「マイキーを消せ」と言われる！
- 映画『東京リベンジャーズ』ネタバレあらすじ☆四度目のタイムリープは “ドラケン” を助けるために
- 映画『東京リベンジャーズ』ネタバレあらすじ☆戻ってきた現代では？
- 映画『東京リベンジャーズ』ネタバレあらすじ☆まとめ
映画『東京リベンジャーズ』ネタバレあらすじ☆漫画との違い
原作漫画『東京卍（まんじ）リベンジャーズ』では12年前の世界にタイムリープして中2に戻るタケミチですが、映画版では10年前に戻ります。
溝高5人衆として、中学の同級生がそのまま出てきます。
映画『東京リベンジャーズ』公式サイトより
映画『東京リベンジャーズ』ネタバレあらすじ☆さえない主人公がタイムリープして過去へ行く
花垣 武道（26歳）は、一人暮らしのゴミだらけのアパートで、テレビのニュースを見ています。
そして中学時代の彼女、橘ヒナタとその弟ナオトが、東京卍會の抗争に巻き込まれ亡くなったことを知ります。
バイト先でも馬鹿にされ、冴えない日常を送るタケミチ。
タケミチはその日、7月2日のバイトの帰り、何物かに新宿駅のホームから突き落とされます。
タケミチの脳裏に走馬灯のように駆け巡る、人生で唯一の彼女の面影、そして高校時代の悪友たち…？
タケミチは10年前、2010年の今日へタイムリープしていたのです！
高１のタケミチはダサいヤンキー。
渋谷高校へ喧嘩を売りに来て、返り討ちでボコボコにされ、東京卍會の “キヨマサ” 清水将貴らの奴隷になったのでした。
そして、橘日向が10年後に亡くなるのは東京卍會のせいであることを思い出すのです。
「橘ってどんな顔だっけ？」と彼女の家に行ってみるタケミチ。
ここで登場するヒナタは可愛く、気丈で、まるで「理想の彼女」のような女の子でした。
「君はいつも急に来るね」と笑顔を見せて、マンションの駐車場でけがの手当てをしてくれるヒナタ。
「オレはクズ人間でさ」とぼやくタケミチにヒナタは
「だったら頑張って。それで10年後も私と一緒にいて」と言うのです。
映画『#東京リベンジャーズ』
タイムリープまであと1️⃣週間🤝
現在販売中のムビチケ情報
タケミチ/#北村匠海 さん
ナオト/#杉野遥亮 さん
ヒナタ/#今田美桜 さん
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『東京卍リベンジャーズ1』少年マガジンコミックスより
10年後に亡くなる運命の日向を思い、乱れた心で立ち寄った公園で、タケミチは日向の弟、直人を不良から助けます。
そして直人にタイムリープのこと、10年後に日向と直人は東京卍會の抗争に巻き込まれてしまうことを告げ、「お前が日向を守れ！」といいます。
「オレ、おまえの姉ちゃんが好きで好きでしょうがないの」と打ち明け、握手をします。
直人との握手はタイムリープのトリガー。タケミチは現在、2020年に帰ってきます。
北村匠海演じるタケミチがいいんだよね！
感情を吐き出しすシーンはタケミチらしくて説得力あるし、コミカルなところもあったりして、一気に引き込まれるな。
そうそう！今田美桜ちゃんのヒナタも可愛いな！！
”10年後も私と一緒にいて” ってエモいよな！
映画『東京リベンジャーズ』ネタバレあらすじ☆一度目のタイムリープは直人を救った
意識を取り戻したタケミチの前には、橘直人がいました。
今は2020年。ナオトはタケミチの警告により、刑事になっていたのです。
ナオトはタケミチに東京卍會について徹底的に情報を与え、タケミチにその2トップ、”佐野万次郎” と “稀咲鉄太” の出会いを阻止するというミッションを与えます。
橘日向、”ヒナ” を救うため、タケミチは2度目のタイムリープをするのです。
映画『東京リベンジャーズ』ネタバレあらすじ☆二度目のタイムリープ、タケミチは”佐野万次郎” のダチになる
2010年の世界でタケミチは ”キヨマサ” たちに再会し喧嘩賭博のコマにされています。
そこで、アッくんがキヨマサを刺そうとするのを止めるため、そしてタクヤを救うために自分とキヨマサのタイマン勝負を申し出ます。
あまりに強いキヨマサに、くじけそうになったタケミチですが、ヒナタの言葉を思い出し、勇気を奮い起こします。
ここに通りかかった東京卍會の総長、佐野万次郎（マイキー）と副総長龍宮寺堅（ドラケン）に、タケミチは目をかけられます。
マイキー「オマエ名前は？」
タケミチ「花垣武道…です」
マイキー「そっか。タケミっちか。タケミっちーオマエ今日から俺のダチな」
ドラケン「マイキーがそういうんだからそうだろう。タケミっちー」
賭場の主催のキヨマサはドラケンから「トーマンの名前落とすようなことすんな！」と一喝されます。
これで奴隷生活も終わり、ヒナとの距離も近くなり、（もう未来には戻りたくない）と思う7月7日、花火大会の夜、うっかり直人の手を握り、2020年に帰って来てしまうタケミチなのでした。
映画『東京リベンジャーズ』ネタバレあらすじ☆三度目のタイムリープは直人に「マイキーを消せ」と言われる！
直人は「稀咲のことはどうでもいい、マイキーを消してください」と無茶を言い、むりやりタケミチを2020年に送り込みます。
タケミチの学校に乗り込んで来たマイキーとドラケン。
ヒナタはマイキーにビンタをし、タケミチはドラケンとマイキーに歯向かいます。
「二度と譲れねえもんがあるんだよ。ヒナにはぜってえ手ェ出すなよ！」
二人は「ビッとしてたぜ」とタケミチを認めてくれるのでした。
マイキーは「タケミっちーは兄貴に似てる」と言います。
マイキーは語ります。
「俺は不良の時代を作る。東卍はな、一人一人がみんなのために命を張れるチームだ」
「オレたちは行けるところまで行く。お前も来いよ、花垣武道」
そう言って、東卍の集会にタケミチを連れて行きます。
東卍の集会に来ていたキヨマサを、ドラケンは
「特攻服（トップク）脱げよ。ウチにはいさせねえ」と追い払うのです。
集会で、パーの親友のかたき討ちのため、愛美愛主（メビウス）と戦うことを宣言するマイキー。
「なあ。こん中にパーのダチやられてんのに迷惑だって思う奴いるか？
パーのダチやられてんのにメビウスにヒヨってる奴いるか？
んな奴いねえよなあ？」
7月13日、武蔵祭りで、メビウスとぶつかることがこうして決まりました。
タケミチはナオトに報告するため、2020年に戻ります。
映画『東京リベンジャーズ』ネタバレあらすじ☆四度目のタイムリープは “ドラケン” を助けるために
2020年の世界、タケミチは友人の千堂敦 ”アッくん”を通して現在のマイキーに接触しようとします。
ところが、ようやく会えた”アッくん” はクラブのオーナーになっていたのに浮かない顔です。
アッくんは、なんと、10年後にタケミチを線路に突き落としたのは自分だと告白するのです。
アッくんは「オレは稀咲鉄太が怖い。ドラケンを死なせないでほしい」と言い残し、タケミチに愛情こもったヘッドロックを決めた後、ビルの屋上から飛び降りてしまいます！
ドラケンは2010年に渋谷を拠点とする「東京卍會」と新宿のメビウスの抗争に巻き込まれ、命を落としているのでした。
その裏で策を弄する者の存在を感じながら、タケミチはドラケンの命を救うため、4度目のタイムリープをします。
2010年にタイムリープした翌日は、7月13日の武蔵祭り。
マイキーとドラケンは、パーの友だちの彼女を見舞いに病院に来ています。
激怒している彼女の両親に対し、深々と頭を下げるドラケン。
ドラケンはマイキーの頭を下げさせ
「東卍のメンバーにもみんな家族はいる。大事な人もいる。
一般人に被害出しちゃダメだ。周りの奴泣かしちゃダメだ。
俺らの世界のことは俺らの中でカタ付ける。
下げる頭は持ってなくていい。
人を想う心は持て。」『東京リベンジャーズ』龍宮寺堅
「オレ、ケンチンが隣にいてくれてよかった」と呟くマイキー。
タケミチはドラケンがマイキーの心だと確信するのでした。
このシーン、カッコ良かったな。
山田裕貴がドハマりでさ、この映画の主役はドラケンか？と思うくらいだったよ！
吉沢亮もな。「マイキー降臨！」って思ったぜ！
オーラがハンパねー！
タケミチは「メビウスともめるの止めませんか」とマイキーに提案しますが、聞き入れられず。
そこへやって来たメビウスの長内とパーとの対決が始まってしまいます。
長内に痛めつけられたパーを見守るマイキーでしたが、最後にはハイキック一発で長内を倒し、
「今日から愛美愛主は東卍の傘下だ！」と高らかに宣言するのでした。
しかし武蔵祭りの夜、マイキーたちは嘘の呼び出しを受け、一人にされたドラケンはメビウスの大群相手に苦戦を強いられます。
この卑怯なやり口は稀咲の考えのようです。
ヒナと祭りでデートしていたタケミチもキヨマサに襲われ、ガムテープでぐるぐる巻きにされてしまいます。
罠に気づいたマイキーたちは武蔵神社に急行しますが、ドラケンは負傷してしまいます。
タケミチは傷ついたドラケンをおぶって、喧嘩の場から脱出。
脱出を助けてくれたのは溝高５人衆の仲間たちです！！
仲間っていいな！
原作と違うから、え？ここで出て来ちゃうの？と思ったけど
しかし救急車を待つタケミチの前に再び立ちはだかるのはキヨマサの巨大な影。
タケミチは「これは俺の喧嘩だ。これが俺の人生のリベンジだ！」と腹をくくって対戦します。
「オレの運命はオレが変える！」と叫ぶタケミチ。
ヒナを守るため、アッくんを助けるため、タケミチは強くなってきたのです。
原作ではヒナやエマちゃんが見てたけど、映画ではこの場に女子はいなかったな。
あ！エマちゃんの出番ナシだった！オレ、ファンなのに…
ドラケンが手術を受けている病院には東卍のメンバーが詰めかけています。
皆の前では気丈にふるまうマイキーでしたが、一人になると
「ケンチン…」と安堵のため息をつくのでした。
ミッションを終えて、タケミチが現代に帰る時が来ます。
タケミチはヒナに四葉のクローバーのペンダントをプレゼントし、現代に帰ってきます。
映画『東京リベンジャーズ』ネタバレあらすじ☆戻ってきた現代では？
美容師として働いているアッくん。
「君はいつも急に来るね」と微笑む、素敵な大人の女性になっているヒナ。
これでハッピーエンドとなるのでしょうか・・・？
東京リベンジャーズの物語は、まだまだ終わりそうにありません。
『東京リベンジャーズ』はタイムリープというSFサスペンスの要素やヤンキーの抗争という不良、アクションという要素もあって、面白いね。
でも根底にあるのはタケミチの成長物語だったり、人間が勇気をもって前を向いて生きることの大切さだったりという、ヒューマンドラマなんだよね！
映画『東京リベンジャーズ』ネタバレあらすじ☆まとめ
『東京リベンジャーズ』映画のあらすじを【ネタバレ】でご紹介しました。
漫画もアニメも大人気の｢東京リベンジャーズ』ですが、キャストのハマり具合が絶妙です！！
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