『東京卍リベンジャーズ』の主人公の名前が花垣武道と知った時、『スラムダンク』の桜木花道を思い浮かべた人は少なくないはず。
二人が似ているのは名前だけ？
と疑問に思ったので、二人の共通点を探してみました。
花垣武道と桜木花道、名前が似ている
主人公の名前はスラムダンクへのオマージュでしょう。
花垣と桜木、タケミチとハナミチ。
似すぎています。
花垣武道と桜木花道、髪型が似ている
 『東京卍リベンジャーズ』公式サイトより |
『東京卍リベンジャーズ」
花垣 武道 金髪のリーゼントです。 |
 『スラムダンク1』ジャンプコミックスより |
『SLAM DUNK』
桜木 花道 赤髪のリーゼントです。 |
リーゼントのヤンキーなので、髪型は一致です。
色は違いますけど。
花垣武道と桜木花道、かわいい女の子のために必死で頑張る
『東京卍リベンジャーズ』のタケミチは、中学時代の人生唯一の彼女、橘日向を救うために、ヤンキーの懐に入り込むために命がけの悪戦苦闘をします。
ヒロインのヒナは、小柄だけれど正義感が強く、どんな相手にもひるまず向かっていきます。
そしてむっちゃ可愛い。
『SLAM DUNK』の花道は赤木晴子に一目ぼれして、なんとか振り向いて欲しくてバスケットに熱中します。
花道の場合、晴子さんはライバルの流川（るかわ）を見ていたという悲しい設定です（笑）
ちょっと昭和な晴子さんは誰もが認める正統派ヒロインでしょう。
タケミチと花道、一人の女性のために必死になれるところは同じですね。
花垣武道と桜木花道、二人は人一倍努力して成長していく
『東京卍リベンジャーズ』では、ヘタレだったタケミチは「逃げちゃだめだ」「変わらなければ」と意識して、前だけ向いて生きることで、周りから一目置かれる存在に成長していきます。
『SLAM DUNK』の花道は、タケミチが羨ましがりそうな強いヤンキーでしたが、バスケットを上手くなるために、ボール磨き、体育館掃除から初め、圧倒的な練習時間から驚異的な成長を見せていきます。
目標を定めて努力して、大きくなっていく姿は少年たちだけでなくすべての世代の人の心に響きます。
花垣武道と桜木花道、違うところは
『東京卍リベンジャーズ』のタケミチは、ヘタレだった過去の自分が変わることで現在を変えようと、「弱い自分」を奮い立たせて行動します。
『SLAM DUNK』の花道はスーパーポジティブ、「天才ですから！」と自分の可能性を疑わない人間です。
そこから全力で努力できるところは一緒ですが、最初の立ち位置がかなり違います。
『東京リベンジャーズ』花垣武道と『スラムダンク』桜木花道は似てる？まとめ
『東京リベンジャーズ』花垣武道と『スラムダンク』桜木花道、二人は①名前 ②髪型 ③女の子のために頑張るところ ④人一倍努力できるところが似ていることがわかりました。
違うところは、『東京リベンジャーズ』花垣武道はネガティブな自分を変えようとしているところ、『スラムダンク』桜木花道はもともとスーパーポジティブなところです。
どちらのヒーローも最高にかっこよくて、感動させてくれます。
改めて両方の漫画を読みたくなりました！
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