『キングダム』最新769話『新生飛信隊』は、肥下の戦いで戦力を減らしてしまった飛信隊が、次の趙との『番吾の戦い』に備えて増強する様子が描かれました。
飛信隊がどんなふうに大きくなったか?
組織図でご案内します!
『キングダム』最新769話ネタバレあらすじ|『新生飛信隊』新入隊員
紀元前232年。
『キングダム』769話『新生飛信隊』では、まず注目の新入隊員三人が登場します。
新入隊員①五十長:士桃(剣)
仁蓮村出身の士桃(しとう)は田舎剣流『雲草剣』の使い手。
新入隊ながら、平然と崇原歩兵長に挑むような口調で、自信たっぷりな様子を見せます。
これがきっと「先輩たちスゲェ!」ってなるんだろうね!楽しみ!!
新入隊員②什長:衛斗(力持ち)
亜車村出身の衛斗(えいと)は力持ち!
素直そうな様子も好感度高し!
怪力何人衆、に入れそう!!
新入隊員③松魁(槍使い)
落ち着いた様子の松魁(しょうかい)は槍使い。
松左を彷彿とさせる新人だな!
どことなく似ているよ!
新入隊員④満童(黒飛麃隊長)
戦死した岳雷の後を継いで、麃公兵の満童(まんどう)が部下を大勢引き連れて入隊し、騎馬隊が充実します。
岳雷から「自分が死んだら飛信隊に来て隊長を支えてくれ」と頼まれていたそう。
『キングダム』らしい展開だな!
ジーンとするぜ…
元部下の我呂は「本当はずっと前から飛信隊に入りたかったくせに」とからかいますが、実にありがたいことです。
『キングダム』岳雷死す!我呂・仁・淡との縁も深い誇り高き黒飛麃!
新入隊員⑤青石族
感覚に優れた青石族は斥候にうってつけ。
斥候隊長は義孝(ぎこう)です。
信が百人将になったときは、この青石族がいたんだよね!
『キングダム』最新769話ネタバレあらすじ|『新生飛信隊』組織図
信が将軍になったときの組織図をもとに、『新生飛信隊』組織図を作ると下記の通りになります。
岳雷の後任は満童。騎兵の補充もばっちりです。
桓騎の元へ帰り散っていった那貴のあとは、また青石族が加入してくれます。
さらに、砂鬼一家から10人が医療班として「とりあえず一戦限り」の条件で入ってくれます。
『キングダム』最新769話ネタバレあらすじ|『新生飛信隊』の全容は太原で完成する!
紀元前232年。
再び趙を攻めるルートは北部の太原(たいげん)から。
信たちが太原に着くと、そこには2万2千人の兵が隊列を組んでいました。
なんとこれはすべて、飛信隊に組み入れられる兵だったのです!!
飛信隊に15,000人。
羌瘣態に7,000人。
飛信隊はついに三万人の大軍になりました。
漂…見えるか…ついに信はこんなにでっかくなったぞ!!
『キングダム』最新769話ネタバレあらすじ|番吾の戦いへ
秦北東部軍と合流した飛信隊は『狼孟(ろうもう)攻め』の指揮権を昌平君から授かっています。
狼孟には青歌軍最強の一団がいたようですが、王翦将軍から「最強軍はすでに戻され、本戦に備え始めている」との情報が入ります。
信は『狼孟(ろうもう)攻め』が新生飛信隊の練兵にちょうど良いと考えているようです。
南部・鄴(ぎょう)へは六大将軍・騰が入り、守りを固めます。
『キングダム』最新769話ネタバレあらすじと『新生飛信隊』組織図まとめ
紀元前232年。
次の趙との戦は、すでにじりじりと始まっています。
新しいメンバーを迎え、また戦場近くの太原で3倍以上に膨れ上がる飛信隊!
再び李牧に挑む秦軍の運命は?
楽しみになってきました!
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