映画『キングダム2』のラストで呂不韋が咸陽の王宮に現れました。
呂不韋、昌平君、蒙武はキャストまでわかりましたが、原作では『呂氏四柱(りょししちゅう)』として、蔡沢(さいたく)、李斯(りし)も登場します。
呂氏四柱の人物紹介と、キャストの予想をしていきましょう。
『キングダム』呂不韋陣営は結構大人数
『呂不韋陣営』として王宮で大王・政と謁見したのはこれらの面々。
どうやら12~13人はいるようです。
この中で『呂氏四柱』と言われる4人について、人物とキャストの紹介、または予想をしていきます。
『キングダム』相国・呂不韋
趙の豪商であった呂不韋は、趙の人質となっていた秦の王族・子楚に目を付けます。
『奇貨居くべし』とばかりに、全財産をつぎ込んで子楚が太子となり、王位に着くのを助けます。(詳細は下記関連記事)
荘襄王として即位した子楚は、呂不韋に「相国(しょうこく)」の位を与え、呂不韋は秦国で王に次ぐ権力を手にしたことになります。
『キングダム』では丞相から相国に位を上げていく様子が描かれているね
とはいえ、荘襄王の死により秦王・嬴政(えいせい)がわずか13歳で即位した当時は、実権のほとんどを呂不韋をはじめとする呂氏陣営が握っていたことになるでしょう。
『キングダム』は秦王・嬴政が呂不韋の手から国王としての権力を取り戻す物語でもあります。
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『キングダム』呂氏四柱・昌平君
武人としても傑出した力を持っている上、秦国の頭脳・軍師として数々の戦を勝ちに導いて来ました。
『蒙武より強い』と言われたこともあったという。
このイケメンかつスーパーヒーローの役を演じるのは玉木宏さんです!!
『キングダム2』の上映が終わった後、周りの女子が「セリフなかったね~」「でもカッコよかったね~!」と語り合っていたのは玉木宏さんのことに違いないでしょう(笑)
そうです。『キングダム2』は顔見世だけ。
しかし昌平君はこの後ものすごーーーく活躍するので、玉木宏さんのファンの皆さんご安心ください。不安なら『キングダム』を読みましょう。
めっちゃカッコイイです。
しかも、『キングダム』は漫画でもまだ描かれていないずっと後まで、重要な役割を持ち続けます。
関連記事では昌平君のセレブっぷりまで残さず解説しています。
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『キングダム』呂氏四柱・蒙武
アツい男、蒙武は戦場を飛び回る火の玉のごとき軍神です。
父は蒙驁(もうごう)将軍、子は蒙恬、蒙毅。
その勇猛さを知れば知るほどファンになってしまいます!
そんな蒙武を演じるのは平山祐介さんです。
キングダム2で、蒙武を演じる平山祐介さん。
完全に蒙武なのだが! pic.twitter.com/aXqKrDqMLf— 暗黒のワルツ (@UkiSts) July 4, 2022
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『キングダム』呂氏四柱・蔡沢(さいたく)
蔡沢(さいたく)は秦の外交担当として、斉の合従軍離脱、秦斉同盟等数々の偉業を成し遂げた人物です。
かなりの老齢にもかかわらず重要な役割を果たし、役目を終えるとともにその人生の幕を引くという去り際も印象的です。
蔡沢に関してはまだキャストの発表はありません。
高田純次さんでしたら味のある蔡沢を見せてくれるような気がします。
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『キングダム』呂氏四柱・李斯(りし)
しかし李斯の力を知る昌文君は秦国のためにその力を役立てさせようと土下座をすることもためらいません。
すべては秦国のためなのですから。
李斯の特徴は太い眉と鋭い眼光。
すると…松田翔太さん?
柳楽優弥さん?
北村一輝さん??
あなたなら、だれがイイと思いますか?
『キングダム』呂不韋陣営とは?呂氏四柱キャスト紹介と予想も!まとめ
『キングダム』に登場する『呂不韋陣営』。
王宮にやってくる姿は印象的でしたね。
『キングダム3』以降は本格的に活躍してくれそうな『呂氏四柱』のご紹介をしました。
決定済みのキャストはそのご紹介と、キャスト未定の場合は予想をお届けしています。
『キングダム3』ではどんな風に彼らの活躍が見られるのか、とても楽しみです。
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