『コーダ あいのうた』で使用された印象的な曲たちをまとめてご紹介します。
この時代の空気にどっぷり浸れる素敵な選曲です!
ジョニ・ミッチェル『Both Sides Now(青春の光と影)』1968年
ルビーが音楽顧問の先生に気持ちを込めた発声を教わる曲。
バークリーの入学試験で歌うシーンは感動!
マーヴィン・ゲイ&タミー・テレル『You’re All I Need To Get By』1968年
ルビーがマイルズとデュエットで歌う課題曲。
最初おずおずと歌っていたのが、堂々と魂の入った歌になっていくのは見ものです!
デヴィッド・ボウイ『Starman(スターマン)』1972年
アルバム『ジギー・スターダスト』の中の1曲。
スターマンは空の上で待ってるんだ
子どもたちを新しい音楽で踊らせるのさ!
とデヴィッド・ボウイは歌っていますが、『コーダ あいのうた』では、ルビーは自分の中の音楽に目覚め、表現者になっていきます。
子どもたちを新しい音楽で踊らせる、スターマン?スターガール?が誕生します!
ザ・クラッシュ『I Fought the Law』1979年
ルビーの父と兄は漁師です。
法律は時として労働者階級が戦いを挑み、敗れるものでもあります。
港町グロスターに漂う空気には、クラッシュの名曲が良く似合うんです!
エッタ・ジェイムス『Something’s Got A Hold On Me』1962年
合唱部の練習風景はホントに楽しそう!
この映画で合唱やってみたい!っていう高校生が増えるかも??
ピタT先生の熱血指導が最高です!!
マーヴィン・ゲイ『Let’s Get It On』1973年
アイズレー・ブラザーズ『It’s Your Thing』1969年
町に漂うのはこの時代の雰囲気。
『コーダ あいのうた』にでてくる曲はこれ!まとめてご紹介
『コーダ あいのうた』に出てくる曲たちをご紹介しました。
こうして並べてみると1960~70年代の曲なんですねー。
でも登場人物はスマホ持ってますよね?いったいいつの時代の話という設定なのか?
いつの時代も変わらない、が答えなのかもしれませんね。
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