映画『HOKUSAI』がついに公開されます!
葛飾北斎はアメリカのLIFE誌「この1000年で最も偉大な功績を残した人100人」に日本人として唯一ランクイン!
2024年度から発行される新千円札は北斎の「浪裏」!
「葛飾北斎」に注目が集まっている今、映画『HOKUSAI』についてご紹介します。
映画『HOKUSAI』キャスト
監督 / 橋本一
柳楽優弥(葛飾北斎/青年期・壮年期)
田中泯(葛飾北斎/老年期)
玉木宏(喜多川歌麿・美人画の大家)
瀧本美織(コト・妻)
津田寛治(永井五右衛門)
青木崇高(高井鴻山・浮世絵師)
辻本祐樹(瑣吉 / 滝沢馬琴・読本作者)
浦上晟周(東洲斎写楽・浮世絵師)
芋生悠(麻雪・花魁)
河原れん(お栄)
城桧吏(葛飾北斎/少年期)
永山瑛太(柳亭種彦・戯作者)
阿部寛(蔦屋重三郎・版元)
映画『HOKUSAI』あらすじ
勝川春朗、後の葛飾北斎は腕はいいが食べていくこともできない貧乏絵師。
そんな北斎に版元の蔦屋重三郎(あの、ツタヤさん)が目をつけてくれました。しかし、なかなか重三郎に認めてもらえず、喜多川歌麿や東洲斎写楽らに先を越されてしまいます。
”なぜ絵を描くのか?何を描きたいのか?”ともがき苦しんだ末に、ついに独自の世界に到達していきます。
戯作者・柳亭種彦と運命の出会いを果たし、良きパートナーとして創作を続ける二人に暗雲が…
おびただしい絵を描き続けた北斎が最後に見つけた本当に大切なものとは?
映画『HOKUSAI』公開日
2021年5月28日(金)です。
延期になっていたものがやっと見られるので、楽しみですね!
葛飾北斎ってどんな絵を描いた人?
「冨嶽三十六景」が有名です。
日本画は生活に根差した芸術ですので、90年の生涯で描いた作品はなんと30,000点以上!
こんな本をパラパラめくると、「こんな絵好きだな」と思える作品に出会えそう。
葛飾北斎さん、えっほんと?
・改号(名前を変えること)は30回
・引越しは93回
・あの有名な「神奈川沖浪裏」を描いたときは70歳を超えていた
・平均寿命40歳の時代、90歳まで生きたのは玄米食が原因?
・亡くなるときに「あと5年生きられたら本当の絵描きになれたのに」
・娘のお栄も浮世絵師
まだまだあるネタについて、おいおい解説していきますね!
まとめ
葛飾北斎の生涯を描いた映画『HOKUSAI』。主演は柳楽優弥、田中泯ほか。
2021年5月28日(金)公開です。
次に一番見たい映画です!