『呪術廻戦13巻』ネタバレ 陀艮逝く。パパ黒は強かった!!

呪術廻戦

『呪術廻戦13巻』では、渋谷の街のあちこちで繰り広げられる戦いが、どんどん激しいものになって行く様子が描かれます。

呪術師も強いですが、呪霊もさらにパワーアップしていて、読み応え満載です。

七海建人の「君は私が守ります」の一言には、思わずグッときます!!
では1話ずつ紐解いていきましょう。

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呪術廻戦 107話 渋谷事変25

22:20 井の頭線渋谷駅 アベニュー口

禪院直毘人(なおびと)は、陀艮(だごん)が宙に浮いて指先から球状の物体を紡ぎ出すのを見ています。

陀艮がそれを投げると、辺り一面が水没するほどの水が溢れます。
禪院真希は一瞬流されそうになりますが、呪具を壁に突き刺し飛び乗って、溺れずに済みました。

恵の満象の比じゃねぇな 地下だったら詰んでたぞ

禪院直毘人は術式「投射呪法」を使います。

「呪霊よ。アニメーションは1秒に何フレームあるか知っているか?」
と語りかけるのは自らの術式の説明です。
・1秒の24分の1のスピードで、予め決めた超高速の動きができる。
・直毘人が手で触れた相手も、124分の1秒のスピードで動かなければならず、失敗すると1秒間フリーズしてしまう。

「呪霊」と呼ばれた陀艮は「わたしは陀艮。我々には名前があるのだ!!」と主張します。
人にとって邪悪な存在を、私たちは一括りに「呪霊」と呼びますが、本来人間の地位は自分たちのものと考えている呪霊は、自分たち一人一人に「名前がある」というのです。

さてその間に狙いを定めた七海建人は、クリティカルヒットを決めますが、陀艮にはまったくダメージなし。

呪具で撃ちかかる禪院真希は逆に武器を取られそうになり、直毘人の術式で助かります。

直毘人は「(陀艮が)技を出す前に速度で潰す!」と3人で同時攻撃、上空へと逃れる陀艮をさらに上から攻撃します!!

直毘人のスピードの姓で術式が発動できなくなった陀艮は、領域展開「蕩蘊平線(たううんへいせん)」。今まで何度か見た南国の海が出てきます。

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呪術廻戦 108話 渋谷事変26

領域展開直後に禪院真希と七海には魚の式神が当たり、負傷させられてしまいま
す。

しかし、禪院直毘人は領域内で必中の攻撃を食らっても、「秘伝 落花の情」で、魚の式神を真っ二つにしてしまいます!つよ!!

「呪術廻戦13」ジャンプコミックスより

次に陀艮が放ったのは、術式解放「死累々湧軍(しるるゆうぐん)」

牙を持つ巨大魚が無尽蔵に宙を飛んで襲いかかります!七海は真希を気遣っている間に巨大魚に襲われてしまいます。

禪院直毘人は式神に視界を遮られている間に、陀艮の直接攻撃を受けてしまいます。

真希に危機が迫ったところで伏黒恵が領域に侵入、真希に特級呪具「游雲(ゆううん)」も運んでくれます。ナイスタイミング恵!

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呪術廻戦 109話 渋谷事変27

伏黒恵は自らも領域を展開しつつ、この領域の主、陀艮を発見します。
游雲を受け取った真希は陀艮をぶっ飛ばします。

陀艮は領域内の必中効果が消えていることに気づき、まずは伏黒に狙いを定めてきます。伏黒に迫るウツボのような式神!

七海建人が「蝦蟇」を飛び石のように使ってここへ現れ、間一髪で式神を倒します。

君は私が守ります。領域に集中してください。

ナナミンの言葉にグッときますね!
この時、ナナミンは死累々湧軍によって左目を失ってしまったことがわかります。
真希も、恵も、七海は自らの身体を張って生徒たちを守るのです!

禪院直毘人も、真希も、死累々湧軍を耐え抜き、陀艮を攻撃しようとします。
陀艮は両腕からウツボのような式神を出し二人を同時に襲います!

禪院直毘人は式神の姿をガラス板に写し取り、それを砕いて式神を倒します。どうやら右腕を失ってしまったようです。

伏黒恵は七海に、この領域から出る方法を話し、七海は直毘人・真希をすぐに呼び寄せますが・・・

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呪術廻戦 110話 渋谷事変28

領域に空いた穴から脱出するはずが、そこからは見知らぬ術師か侵入してきたのです。

禪院甚爾(ぜんいん・とうじ)。伏黒恵の父親です!
オガミ婆の降霊により降ろされ、そのまま終了のきっかけを失い暴走する殺戮人形!

常に強者を狙う甚爾は、真希の手から難なく游雲を奪うと迷わず陀艮に撃ちかかり、水面をかけながら式神たちを次々と葬り続けます。
「游雲」は術式効果が付与されていないので、攻撃力は持つ者のパワー次第。

「游雲」を使っている真希は、その力を目の当たりにして、
「ジジイ、誰だアレは」と聞きます。
禪院直毘人は一言「亡霊だ」と答えます。

確かに、もう死んでいるのですから亡霊です。

禪院甚爾は「游雲」の先端をぶつけ合い、先端を尖らせ、研いでいます。

陀艮は、伏黒恵の領域が弱まっているのを知り、時間稼ぎのために空中に浮かび逃げようとします。

その陀艮を空中から蹴り落としたのは禪院直毘人。
狙いすました甚爾の「游雲」が陀艮を貫きます!!

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呪術廻戦 111話 渋谷事変29

「まだ終わってない」と言いかける陀艮の両目に游雲を突き刺し、ついに禪院甚爾は特級呪霊を一人で祓ってしまいます!

陀艮の領域は消え去り、次に禪院甚爾が狙うのは誰かと皆が緊張します。

伏黒恵が禪院甚爾につかまれ、一瞬にして屋外へ連れ出されます。

 

駅の中では、消えていく陀艮の亡骸のところに漏瑚(じょうご)が来ていました。
「後は任せろ。百年後の荒野で また会おう」と呟くと、七海に触れ、七海の体は炎に包まれてしまいます。

続けて真希も火だるまに。

投射呪法を持つ禪院直毘人も、右腕を失った今は漏瑚の炎から身を守ることはできませんでした。

三人続けて火だるまにした漏瑚は、突然「宿儺の指の気配」にはっとするのでした。

美々子と菜々子は気を失っている虎杖悠仁に「宿儺の指」を取り込ませています。
漏瑚は怒って「何本喰わせた!!」と聞き、あげく二人に火を放ちます。

そして虎杖に喰わせるための指、10本を取り出しました!

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呪術廻戦 112話 渋谷事変30

漏瑚は虎杖に10本すべての指を飲み込ませます。

その時、美々子と菜々子が火から逃れているのを発見します。
「手間をかけさせるな」と左手を挙げたところ・・・

虎杖悠仁は宿儺に変わっており、漏瑚の左手は切り落とされていたのです!!

邪悪な存在の放つ恐怖に、漏瑚、美々子、菜々子は跳び下がります。
「頭が高いな」と宿儺。

菜々子は美々子の頭を抱えるようにして土下座します。
漏瑚は「体が勝手に」片膝をつきますが、すかさず宿儺が「」で頭頂を切り落とします!

実るほどなんとやらだ 余程頭が軽いとみえる

こわい!こわいよー宿儺様!

その上、

ガキ共 俺に何か話があるのだろう 指一本分くらいは聞いてやる 言ってみろ

美々子は、偽夏油を殺してください、と頼みます。

美々子と菜々子は幼少のころ呪力があることを理由に村で虐待を受けていたところを夏油に救われています。
それ以来「夏油さま大好き」と慕ってきました。
五条悟が夏油傑を殺したけれど、五条は夏油のたった一人の親友だから、これでいいと思えたけれど、夏油の体を使う偽夏油は許せなかったのです。

面を上げろ

で上げた頭を「捌」

たかだか指の一、二本で俺に指図できると思ったか

菜々子が、が「よくも」とカメラを向けると「捌」

連続瞬殺が怖すぎます。

そして漏瑚に「次はオマエだ、呪霊」

俺に一撃でも入れられたらオマエらのについてやる。

渋谷の人間を皆殺しにしてやろう

一人を除いてな

宿儺のセリフ一つ一つが怖すぎです。

「次はオマエだ」だけで震えあがりますよね

一人を除いて、はもちろん伏黒恵なんでしょうね

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呪術廻戦 113話 渋谷事変31

井の頭線渋谷駅付近

伏黒恵は「脱兎」でウサギの群れを呼び出し、禪院甚爾の視界を塞ぎつつ逃げようとします。
ところが勘で突っ込んでくる父、甚爾。

恵が目指すのは家入祥子がいる首都高渋谷料金所方面。
自分が手傷を負っても治してもらえる範囲でこの場を収めたいと考えています。

恵は斬りかかる甚爾の足元に影で穴をあけ、体のバランスを崩させることに成功、反撃しますが恐ろしいスピードで避けられてしまいます。

甚爾の回想。
禪院直毘人に「俺の息子が5、6歳になり術式の有無がはっきりしたら禪院家に売る」と話しています。
直毘人は「相伝なら10やろう」と言います。
甚爾は、自分と違って十種影法術をうけつぐ恵なら、禪院家でやっていけると思ったのでしょう。

オマエ 名前は

恵が「伏黒」と答えると

禪院じゃねぇのか よかったな

と游雲を自分の頭に突き立て、果てるのです

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呪術廻戦 114話 渋谷事変30

自害した甚爾は元の「孫」の顔に戻っています。
誰だったのか、今考えるのはよそう、と思う間もなく目のまえに重面春太が現れます。

23:01 渋谷ストリーム前

パンダは日下部に「五条悟のいる副都心線地下5階に行こう」と言いますが、日下部は建物の中を調べて残された人を救助すると主張します。

日下部は戦闘に参加したくないのです。

するとストリームの3階から「高専の術師だな 投降しろ」と声をかけてくる2人がいます。

二人は夏油の部下の呪詛師で、「五条悟が動けなくなることに賛成だから、偽夏油に協力する」ことにしたのです。

美々子と菜々子はそれに反対し、ラルゥは夏油一派の解散を決めたのでした。

日下部は特級呪霊の相手をするより、こちらの方が弱いだろうと計算して武器を構えますが、そのとき宿儺と漏瑚の戦いの爆発が渋谷の街に響きます!

呪術廻戦 115話 渋谷事変33

「そんなものか?呪霊!!」
「まだまだぁ!!」と宿儺に向かっていった漏瑚はあっという間に両手首を切り落とされてしまいます。

そして、漏瑚はビルの屋上から一気に7階分ほど宿儺の打撃でぶち抜かれてしまいます。

漏瑚にとって、ここまで宿儺が強いとは想定外でした。

反撃にでる漏瑚が撃とうとしているいるのは、極ノ番「隕」。
巨大な火球が上空で膨れ上がっていきます。

それを見たパンダと日下部、「さっさと逃げ」ようとするのを「ならん」と止めたのは宿儺です。

「俺がよしというまで動くのを禁ずる」って、火の玉落ちてきてますけど~!

「よし」の次の瞬間、大爆発です!!

「宿儺といえども無傷では済むまい」と思っている漏瑚ですが、「当たればな」とニヤニヤしています・・・

宿儺が「オマエの得意で戦ってやろう」「■」「開(フーガ)」というと、手に火の玉を持っています。

宿儺の術式は「切断」や「斬撃」ではなかったのか?と驚く漏瑚に
「火力勝負といこう」という宿儺、楽しそうな表情です!

■(箱)を開くと色々な武器や能力が出てくる、という設定なんですね。

まとめ

『呪術廻戦13巻』は陀艮強し!直毘人強し!そして伏黒恵の父甚爾(とうじ)強し!とにかく次々と、強いキャラが出てきます。

その後(漏瑚こんなに強かったっけ?)と思っているとさらに強い宿儺が出てくるという、読み応え満載の巻になっています。

禪院家が「禪院集合」して、伏黒恵の過去が語られるシーン、そして父である甚爾が鮮烈な印象を残します。

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