呪術廻戦アニメ第4話はコミックス1巻第6話「呪胎戴天(じゅたいたいてん)」~7話「呪胎戴天ー弐ー」からです。
高専の任務で危険な特級呪霊に対峙する虎杖悠仁、伏黒恵、釘崎野薔薇の三人。
呪霊との遭遇、両面宿儺の出現等、スリリングで重要なシーン満載です!
呪術廻戦アニメ第4話 少年院の呪霊
英集少年院の上空に特級仮想怨霊の呪胎(じゅたい)が現れ、呪術高専補助監督 伊地知潔高の引率で虎杖悠仁、伏黒恵、釘崎野薔薇の3人が派遣されました。
本来五条悟が行くべき案件ですが、出張中のため、「絶対に戦わないこと」「任務は生存者の確認と救出」と指示され現場に行きます。
伊地知が「闇より出でて闇より黒く その穢れを禊ぎ祓え」と唱えると、「帳(とばり)」(外からは見えなくなる結界)が下ろされます。
恵が手で犬の影を作り、「玉犬」と唱えると白い犬が現れます。呪いが近づいたら教えてくれます!
建物内は特級呪霊による広大な「生得領域(しょうとくりょういき)」が広がり、今入って来た出入り口も見えなくなっています!
パニックを起こしかける悠仁と野薔薇ですが、玉犬が匂いでわかる、と恵が落ち着いて話すのです。
悠仁は「やっぱ頼りになるな、伏黒は。オマエのおかげで人が助かるし、俺も助けられる」と言います。この素直さ、心を開く人間性が、ますますヒーローを愛すべきキャラクターにしていきます!
領域内で3人の受刑者の死体を確認、死体を持ち帰る、と言い張る悠仁と恵が言い争う間に野薔薇は足元の影の中に吸い込まれ、白の玉犬が破壊されていました!
特級呪霊の出現
逃げようとする恵と悠仁のすぐ横に、特級呪霊が現れます。
瞬間動けなくなる二人、でも悠仁は祖父の遺言を思い出し、呪具で呪霊に切りつけますが、、、切られていたのは悠仁の左腕でした!!
止血をしながら「宿儺、協力しろ!」と言う悠仁に、宿儺は「俺に変わったら先に恵、次に野薔薇を殺す」と言います。
悠仁は恵に「釘崎を連れて先にここから出て、そしたら合図してくれ」と頼み、恵は黒の玉犬と共に野薔薇を救出に向かいます。
「痛い、痛い、痛い、辛い、辛い、辛い、あの時指なんて食わなければ・・・」
呪霊の攻撃に右手の指まで失いながら、俺はこんなに弱かったのかと痛感する悠仁の耳に、黒い玉犬の遠吠えが。
恵が大蛇(おろち)と蝦蟇(がま)を召喚し、野薔薇を危機一髪、助けたのでした!
両面宿儺の登場
恵と野薔薇の脱出を知った悠仁は、両面宿儺に体を明け渡します。
特級呪霊と一緒に悠仁たちを襲いに行こうとした宿儺ですが、うっかり右手の指も、左腕も治してしまいます。すごい能力です。
特級呪霊は宿儺に攻撃を仕掛け、宿儺は自らの領域「伏魔御廚子(ふくまみずし)」を展開します。
両面宿儺の領域
アニメ「呪術廻戦」シーズン1オープニングより
いつもオープニングで出てくるカットは宿儺の領域だったんですね。
そして瞬殺で特級呪霊を5枚に下ろしてしまうと、そこから出てきたのは宿儺の指1本。
ポケットに入れて持ち去ります。
まとめ
特級呪霊が現れ、のれに対面させられてしまった3人ですが、こんな強力な呪霊がなぜ突然現れたのでしょうか?
誰かが仕掛けたことなのでしょうか?
また、高専の1年生が差し向けられるというのもおかしなことです。
いったい誰の判断でこんな危ない事件が起こってしまったのでしょうか?
謎の深まるばかりの第4話でした!