『キングダム』771話『雪辱戦』のあらすじと感想をご紹介していきます。
『キングダム』最新771話『雪辱戦』あらすじ感想|壁は生きていた!
予想通り、希望通り、壁は生きていました!
趙の捕虜収容所で、厳しい肉体労働を課せられているようです。
食事は貧相で、壁たち捕虜はやせ細っています。
絶望しかけている彼らに力強い言葉をかけているのが、壁です!
もうかれこれ一年、味方の助けを信じて希望を保っている壁ですが、病んでいるのか咳をしています
そして「李牧の罠が仕掛けてある番吾は狙わないように」と祈っているのです!
え!じゃあ、壁たちが防護壁みたいなものを作っているのは、まさに番吾なの?
とらえられた赤麗からも近いし、その可能性は高いね!
『キングダム』771話『雪辱戦』あらすじ感想|王賁と信
王翦の天幕から出た信は、王賁を呼び止めます。
信のほうは、世間話の一つもできるほどに成長しているのですが、やはりエリート意識が強い王賁とは全くかみ合わずあっという間にバチバチの言い合いに(笑)
しかしやはり信は成長しています。
最後に自分の疑問を王賁に伝えるのです。
番吾(はんご)攻めで、李牧をほんとうに出し抜いてると思うか?
大丈夫なんだろーな、お前の父ちゃんは信『キングダム』771話『雪辱戦』より
王賁も考え込んでいますが、最後にはこう言います。
父は勝つ戦しかせぬ人だ
王賁『キングダム』771話『雪辱戦』より
秦軍は翌朝、番吾へ向け進軍を開始します。
『キングダム』771話『雪辱戦』あらすじ感想|李牧の陣営
一方李牧のもとには、秦軍が番吾へ向かっていることが伝えられます。
傅抵(ふてい)はそれを聞いて「あららやっぱり読み通り」とつぶやいています!
秦軍の全容を、王翦軍、楊端和軍、玉鳳と飛信隊、秦北東部軍の二十五万と正確に把握しています。
傅抵は「四年前李牧は朱海平原で王翦に敗れている」と思い出させます。
ああ!趙にとっても雪辱戦なわけね!
玉鳳と飛信隊に敗北したと認める李牧。
楊端和に「借りがある」という舜水樹。
李牧は『軍容の利』として、「趙は秦の主力をよく知っているが、秦は今回の将を知らない」と言います。
青歌のカン・サロ。
青歌のジ・アガ。
そして青歌の司馬尚。
ついに司馬尚の顔が明かされました!
『キングダム』771話『雪辱戦』あらすじ感想|まとめ
まずは壁が生きてて良かった!
そして、壁がいるのがまさに番吾かもしれないことがわかります。
そしてタイトルの意味。
『雪辱戦』は桓騎が敗れた秦軍のことかと考えていたら、李牧にとっては朱海平原のリベンジでもあったのですね!
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さらに、ついにベールを脱いだ司馬尚!
底知れぬ不気味さを秘めた司馬尚の、来週以降の活躍も見ものです!
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