『キングダム』770話『今年の軍力』のあらすじと感想をご紹介していきます!
昨年の大敗のリベンジで趙を攻める秦!その顔ぶれが発表されました。
『キングダム』770話『今年の軍力』あらすじ感想|狼孟を落とした秦軍
紀元前232年。
咸陽の王宮の政のもとには、「狼孟(ろうもう)を一日で落とした」との知らせが届きました。
狼孟攻めで活躍したのは李信将軍率いる飛信隊だと!
今や三万の軍になっても『飛信隊』と名乗ることに違和感を感じる家臣もいるようだけど、大王・嬴政(えいせい)は「信は大将軍になっても王騎にもらった飛信隊という名を使うだろう」と話すんだ。
政と信との絆を感じるよね
秦北東部20万と、『本軍』が合流して、いよいよ今年の趙北部攻略戦が始まります。
なんだか、あっけなさすぎるっていうか、狼孟に手こずらなかったことが李牧の罠のように感じるぜ?
『キングダム』770話『今年の軍力』あらすじ感想|秦軍総大将は王翦(おうせん)
飛信隊の斥候が「閼与(あつよ)から北上した本軍がすでに集結している」と伝えます。
閼与(あつよ)から北上した本軍とはもちろん、王翦(おうせん)軍です!!
倉央、糸凌、田里弥という懐かしい顔が見えます!
そういえば、昨年の戦では脱出を手伝ってもらったけど、長いことご無沙汰だったもんなあ。
田里弥は「今回は無事に来れたな」と北東部軍に声を掛けます。
去年はここでやられちゃったからな!
『キングダム』770話『今年の軍力』あらすじ感想|秦軍副将は楊端和
その奥に副将の軍が武城から北上してくるのが見えてきました。
副将はやっぱりーーー!
楊端和の軍です!
バジオウ、タジフ、シュンメン、キタリ、犬戎族、フィゴ族、猿手族…ものすごい数を率いています!
頼もしいぜ楊端和!お願い!壁を助けて?
『キングダム』770話『今年の軍力』あらすじ感想|玉鳳隊との再会
さらにその後ろに続くのは王賁率いる玉鳳隊!!将たちがそろって
これまた懐かしい!
『キングダム』62巻「影丘」以来だな!
今回オールスター巻が半端ない!
将たちがそろって王翦の天幕で打ち合わせをします。
信や河了貂も大物になったな!
そこでは王翦の口から驚いたことに「目標は宜安ではなく番吾(はんご)だ」と告げられます。
『キングダム』770話『今年の軍力』あらすじ感想|キタリの占い
メラ族の長・キタリはナジャラ族たちとともに骨占いをしています。
キタリが占ってもらっているのは、壁(へき)が生きているかどうかです。
あ!ここにも壁を心配してくれる人がいたよ!
占い師は「お前の婿殿は生きておる」と言っています!
婿殿かどうかはともかくよかった!壁!
次のページで奴隷のように働いているのは、頬がこけてはいますが、間違いなく壁です!!
『キングダム』770話『今年の軍力』あらすじ感想|まとめ
昌平君が前年の戦い宜安、肥下のリベンジとして選んだのが番吾(はんご)です。
秦軍の顔ぶれが発表された感じですね。
総大将・王翦。
副将・楊端和。
王賁率いる玉鳳隊。
李信率いる飛信隊三万。
秦北東軍十七万。
めっちゃオールスターです!!
飛信隊だけでも膨れ上がっていると感じましたが、これは豪華!
歴史的には大敗を喫することがわかっていますが、久々のオールスターに盛り上がりますね!
李牧との対決・楽しみです。
その前に壁を助けて~~~!
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