アニメ『葬送のフリーレン』19話『入念な計画』は、原作『葬送のフリーレン』5巻39話『捕獲作戦始動』からでしょう。
あらすじ予想と感想をネタバレありでご紹介します。
- 『葬送のフリーレン』19話あらすじ|ヒンメルの思い出
- 『葬送のフリーレン』19話あらすじ|第2パーティー・隕鉄鳥(シュティレ)捕獲作戦
- 『葬送のフリーレン』19話あらすじ|第4パーティー・早くも捕獲に成功
- 『葬送のフリーレン』19話あらすじ|第8パーティー、第4パーティーを襲う!ヴィアベルかっこいい!
- 『葬送のフリーレン』19話あらすじ|第17パーティー、エーデルのしゃべり方は昔話のおじいさんか?
- 『葬送のフリーレン』19話あらすじ|第13パーティー、宮廷魔法使いは老練
- 『葬送のフリーレン』19話あらすじ|第2パーティー・フリーレン隕鉄鳥を捕まえる
- 『葬送のフリーレン』19話あらすじ|第8パーティー、第4パーティーの隕鉄鳥を狙う戦い
- 葬送のフリーレン19話『入念な計画』ネタバレあらすじ予想|フリーレンの計画とは!まとめ
『葬送のフリーレン』19話あらすじ|ヒンメルの思い出
カンネの話を聞いたフリーレンはヒンメルのことを思い出していました。
ヒンメルは、竜との初戦闘を前に武者震いするアイゼンに「怖いのかアイゼン?震えているぞ。」と声を掛けていました。
アイゼンが「ああ。」と答えると、ヒンメルは「僕も怖い」と言ったのでした。
「何この会話?」とフリーレンが突っ込み、ヒンメルは「鼓舞するつもりだったが、うまくいかなかった」と白状します。
アイゼンは「おかげで緊張がほぐれた」と言い、ハイターは「ヒンメルは自然体でいい。こういうのは冒険の仲間ごとに違うから」とまとめてくれました。
フリーレンはこの時のことを思い出し、怖がるカンネに勢いで行動する度胸をつけさせたラヴィーネと比べ、「仲間ごとに違うものだ」と考えたのでした。
ヒンメルやっぱりいい奴!
『葬送のフリーレン』19話あらすじ|第2パーティー・隕鉄鳥(シュティレ)捕獲作戦
フリーレン、ラヴィーネ、カンネの第2パーティーは隕鉄鳥捕獲の作戦を練ります。
前回からの復習として、隕鉄鳥の特徴は下記のとおりであることがわかります。
- 最大飛行速度は音速を超える(追いつけない)
- 非常に頑丈(攻撃魔法は効かない・拘束も破られる)
- 魔力に敏感
- 隕鉄鳥は魔力をほとんど持っておらず、魔力探知ができない
フリーレンは仲間に、自分が持っている民間魔法『鳥を捕まえる魔法』が隕鉄鳥を捕まえるのに役立ちそうだと言います。
昨夜カンネを助けた魔法だね
しかしこの魔法の射程はたったの50㎝。
隕鉄鳥に近づく方法として、3人はエリア内の水場の水に魔力をこめたら隕鉄鳥は寄ってこない→魔力をこめていない水場で待ち伏せできるという作戦を思いつきます。
この作戦は、他のパーティーの邪魔をすることになるね
『葬送のフリーレン』19話あらすじ|第4パーティー・早くも捕獲に成功
フェルン、ユーベル、ラントの第4パーティーはすでに隕鉄鳥をゲット。
一安心するフェルンに、ラントは「他のパーティーに奪われないようにしないと」と言い、ユーベルは「対人戦の時間だ」と不気味な笑みを浮かべます。
ラントは「隠れてやり過ごそう」と提案しますが、ユーベルは「魔法使いなら堂々と戦わないと」と好戦的な性格を見せます。
クラフトも眉を顰めるほどの魔法使いユーベルは、二年前の二級試験で試験官の一級魔法使いを●害して失格、という経歴の持ち主なんだ!
この人とは戦いたくないね
しかし、湖の近くに行かないと水が手に入らないと第4パーティーが気付いたとき、彼らの前に現れたのは第8パーティーでした。
『葬送のフリーレン』19話あらすじ|第8パーティー、第4パーティーを襲う!ヴィアベルかっこいい!
北部魔法隊隊長のヴィアベル二級魔法使い、魔法学校の首席だったエーレ二級魔法使い、シャルフ3級魔法使い。
彼らから放たれた一般攻撃魔法をフェルンが防御し、ユーベルは軽々と彼らに近づきヴィアベルと武器を交わして睨みあいます!
そのとき湖の方角から轟音が。
第2パーティーのラヴィーネが、巨大な湖を凍らせてしまったのです。
さっそく対人戦闘?
捕獲したシュティレの奪い合いが始まるよ
『葬送のフリーレン』19話あらすじ|第17パーティー、エーデルのしゃべり方は昔話のおじいさんか?
「何をやっておる!!早く溶かせ!!」
エーデル『葬送のフリーレン』5巻39話
凍った湖に反応し、ブライとドゥンストに魔法で氷を解かすよう指示したのはエーデル。
このしゃべり方…昔話のおじいさんなのか?
ルックスは可愛いのにしゃべり方が笑える!
『葬送のフリーレン』19話あらすじ|第13パーティー、宮廷魔法使いは老練
第13パーティーのデンケンは宮廷魔法使い。
状況を見て正確な判断を下します。
- 隕鉄鳥はもう湖に寄り付かない
- 湖を凍らせた第2パーティーは捕獲する計画を持っている
さすがデンケン。判断力って大切だね!
デンケンの考えた通り、うかつに動いたパーティーは次々と屍誘鳥(ガイゼル)の餌食に。
リヒターはこれを見て、「この程度の連中は一級魔法使いにはいらない」という魔法協会の意向を説明します。
こわ!
一級魔法使いの資格を取るのは命がけってことだな?
『葬送のフリーレン』19話あらすじ|第2パーティー・フリーレン隕鉄鳥を捕まえる
ラヴィーネとカンネが手あたり次第水場に魔力をこめて来ました。
フリーレンはとある水場のほとりで、魔力制御して待ち構えます。
そしてついに隕鉄鳥がフリーレンの肩に止まった瞬間…
50cm以内だ!!
『鳥を捕まえる魔法』でフリーレンは隕鉄鳥を捕らえ、鳥籠に納めることに成功しました!!
しかし、『その瞬間』の魔法を察知したのが13パーティー。
ラオフェンが3人の前に飛び降りて来て行く手を阻みます。
ラオフェン可愛い!チュン・リーかメイ・チャンか…
『葬送のフリーレン』19話あらすじ|第8パーティー、第4パーティーの隕鉄鳥を狙う戦い
第8パーティーのシャルフは『花弁を鋼鉄に変える魔法(ジュベラード)』で第4パーティーのラントを襲い、
第8パーティーのエーレは『石を弾丸に変える魔法(ドラガーテ)』で第4パーティーのフェルンを襲います。
派手な魔法を繰り広げるエーレは、基礎的な、一般攻撃魔法と防御魔法しか使わないフェルンに『まるで熟練の魔法使いと対峙しているかのような』違和感を覚えます。
エーレはフェルンに「(第8パーティーの)ヴィアベルが相手だったらもう死んでいたわよ」と言いますが、フェルンは冷静に言い返します。
「それはおかしいです。この中で一番強いのは貴方ですよね。」
フェルン『葬送のフリーレン』5巻41話
優秀な魔法使いは、相手の強さを見分ける能力が高いんだな!
ヴィアベルは魔王軍の残党と闘ってきた北部魔法隊の隊長です。
強くてクールなイケメン、ヴィアベルの声優は谷山紀章さんだよ!
イメージピッタリだな!
『文豪ストレイドッグス』の中原中也ね!
GRANRODEOのボーカルとしても大活躍してるよね。
エーレは「ヴィアベルが使うのは品性のまるでない、勝つための卑怯な魔法」と言いますが、ヴィアベルと闘っているのは、第4パーティーのユーベル!
いい勝負になりそうです。
葬送のフリーレン19話『入念な計画』ネタバレあらすじ予想|フリーレンの計画とは!まとめ
アニメ『葬送のフリーレン』19話『入念な計画』では、
- フリーレンたちが隕鉄鳥を捕まえるために考えた計画とは?
- フェルンたちが捕まえた隕鉄鳥を巡って始まった戦い
を中心に、一級試験受験者の顔ぶれが紹介されていくでしょう。
個性的な魔法使いたちの魅力と、一級試験の想像以上の過酷さに思わず引き込まれてしまいますね。
今後の展開も楽しみです!
アニメ『葬送のフリーレン』20話は『必要な●し』です。
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