あの東日本大震災から10年がたとうとしている2021年2月13日、突然の「余震」にビックリしましたね!
被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。
被害がなくても「我が家の備えは大丈夫?」と思われた方も多いのではないでしょうか?
災害時の「備え」を首相官邸のチェックリストを参考に再度見直しませんか?
防災グッズ 必要なものは2つに分けて考える
台風の前など、事前に被害が予想されるときなどは、あれもこれも必要、と買い置きをしたくなります。
でもいざ持ち出すのは小さなリュックだけ。
何をどれだけ用意したら安心できるのでしょうか。
必要なものは「非常持ち出し袋」と「備蓄品」の2つに分けて考えると良さそうです。
首相官邸より発表されている「災害の備えチェックリスト」をもとに見直してみました。
防災グッズ:非常用持ち出し袋
上記が基本の非常用持ち出し袋の中身です。
・持ち出しの食品はなるべく個包装のものの方が衛生面でも安心です。
・カロリーメイト等の食品を常備して、賞味期限が切れる前に食べてしまい買いなおす、等のローリングストック法を実行すれば、在庫の把握もできて安心です。
・携帯電話の充電器は現在の機種に合っているものか、確認しておきましょう。
・ブランケットはアルミのものが軽くて便利。
家族の人数に合わせて用意すると良いですね。
・見過ごされがちですが、小さなハサミがあると包装を開けるのに役立ちます。
子どものいる家庭、女性用、高齢者用とチェックリストが付いているので、ここでもモレのないよう確認しましょう。
他にも自分なりの必要性を考え、追加しておけば良いと思います。
たとえば、洗面用具と書いてあるけれど、化粧水と乳液くらいはあったほうがいいかな、とか。
アイブロウだけはなくてはならない、とか。
非常持ち出し袋が大荷物になってしまったりして(笑)
防災グッズ:備蓄品
・水のペットボトルや保存食は「多めに買っておき消費したら補充する」と記載があります。
・保存のスペースを確保するときに、古いものから取り出しやすいように、少しゆとりを持たせると後がラクです。
・カセットコンロのガスボンベのストックもこの機会に確認しましょう。
・食べたくないものをローリングストックするのも憂欝・・・
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防災グッズ必要なものリストの見直し まとめ
防災用品はいざというとき慌てないように、気づいたときに揃えておきたいと思いました。
今の状況に合うようにアップデートする必要もありますし、自分がなくては困るものも洗い出しておきたいですね。
持ち出し袋も、備蓄品置き場も、一度作ってしまえば良しというものではなく、日常使いながらメンテしていくのが大切なようです。