アニメ『東京リベンジャーズ』18話は、ついに芭流覇羅(バルハラ)と東京卍會の戦いの火ぶたが切られたところまででした!
アニメ『東京リベンジャーズ』19話のあらすじを漫画7巻の52話から55話の内容から予想していきます。
ここでの見どころは
1.ビビるタケミチを助けてくれる三ツ谷と千冬!
2.自分は弱くてもあきらめず、覚悟を見せて仲間に勇気を与えたタケミチの姿!
3.「これが東卍No.2」のドラケンの勇姿!
4.圧倒的なまでのマイキーの強さ!
目が離せない回となるでしょう!
『東京卍リベンジャーズ』7巻第52話 Never fear ,I’m here
アニメ話で、仕切り役のICBM阪泉(スタン・ハンセンか?)を一虎が黙らせてしまったことから、東卍対芭流覇羅(バルハラ)は、いきなり乱戦となってしまいます!
一虎は一直線にマイキーに向かいますが、ドラケンが二人の間に割って入り、
「テメーがマイキーに手ぇ出すなんて100年早えぇんだよ!」と一虎を一喝します。
しかしそのドラケンにいきなり蹴りを入れてきたのは半間です。
これで半間×ドラケン、マイキー×一虎の勝負が始まりそうです。
タケミチは「場地くんを守らなきゃ」と思っていますが、ビビりまくり。
タケミチはカッコ悪いことこの上ナシだけど、読者にはこの普通さが「わかるー!」と思えるんだよね。
どこからともなく現れて「バカヤロウ!よそ見してんじゃねーぞ!」と助けてくれたのが三ツ谷隆です!
かっこいーなあ!
そうはいってもビビるタケミチ。
あまりの怖さに涙ぐんでいると、来てくれたのが千冬です。
「ビビってんのか?正面の敵だけ見てろ、相棒。
背中はオレが守ってやる!」「ビビんねぇ奴なんていねえよ。大事なのはどう向き合うかだ!」
千冬、初登場のときから強そうだったもんな!
ビビッてるタケミチに寄り添ってくれる、最高の相棒だ!
千冬は場地さんを取り戻したいんだもんなあ。
でもこうしてタケミチに気遣ってくれるなんて、いい漢(おとこ)だよな!
『東京卍リベンジャーズ』7巻第53話 Turn around
しかし戦況は押され気味です。
東卍150人に対して芭流覇羅(バルハラ)300人。
年齢も上でパワーもあります。
東卍側が気持ちで負けてきたとき、傷だらけでヨロヨロになったタケミチが
「ぜってー倒れねえ!オレが全員ぶっ飛ばす!」と気合を見せるのです!
東卍のメンバーは「オレら何弱音吐いてんだ?」「底力みしちゃるぞ!」と目を覚まします。
するとついにこの男が本領発揮します!
これが東卍No.2 龍宮寺堅ですぜ!
マジ、カッケー!!
ヒナを救いたい、マイキーを救いたい、場地を守りたい、でも自分は弱い。
「このままじゃダメなんだ」と覚悟を見せたタケミチが、仲間の魂を動かします!
『東京卍リベンジャーズ』7巻第54話 Below the belt
半間は序盤でいきなりドラケンに蹴りを入れてきましたが、ここではドラケンの一発のパンチで吹っ飛ばされてしまいます!
『東京卍リベンジャーズ』7巻第55話 No match for
マイキーが「オレはオマエの敵か?」と尋ねた時、一虎の脳裏をよぎった幼いころの記憶。
それは振り上げられた父の拳と、怯える母の顔でした。
だから一虎は「オレはオマエのせいで苦しんだ。敵に決まっている」と答えるのです。
敵か、味方か。暴力に支配された環境で育った一虎にとっては、相手の心情を理解することなどできなかったんだな!
手下二人にマイキーを押さえつけさせ、なおも鉄パイプでマイキーを殴り付ける一虎。
しかし、一虎の呟いた「敵を●ス」という一言に、マイキーの形相が変わります。
「オマエはそんなことで兄貴を●したのか!?」
マイキーは腕を押さえていた手下を振り払い、脚を押さえつけていた手下ごと、一虎を蹴り倒します!
『東京リベンジャーズ』アニメ19話あらすじまとめ
ついに始まってしまった東卍vs芭流覇羅(バルハラ)「血のハロウィン」決戦。
タケミチを守り支えてくれる東卍の仲間三ツ谷、千冬。
そして、東卍の劣勢をひっくり返したタケミチの気合とドラケンらの活躍が描かれます。
マイキーに対して卑怯な攻撃を仕掛けた一虎は、怒りに身を震わせたマイキーに一蹴されてしまいました!!
さて、この争いの行方はどうなってゆくのでしょうか?
ヤンキーに縁のない読者でも『東京リベンジャーズ』に感動してしまいませんか?
それは、「かっこいい」だけじゃなくて、極限の状況で助け合う仲間たちの姿であったり、情熱が伝わって心が動き、人が動くことであったり。
そんな人間賛歌が美しいからではないでしょうか。
アニメ『東京リベンジャーズ』の次週にも期待が高まりますね!