御岳山宿坊に泊まったら何したい?朝食前に御嶽神社へ!

観光

都心から近い御岳山。

日帰りで十分な近さなのに、あえて宿坊に泊まるのはなぜでしょう?

一つは歴史のある宿に泊まる楽しみ。お食事も美味しいです。

もう一つは山歩き。一日目とは別のエリアへ足を延ばせます。

そして、朝食前に御嶽神社へお詣り、というのもご利益ありそうなイベントです!

「日供祭」というものにも前夜に申し込めば参加できるのですが、今回は境内のお社をぐるりと参拝することにしました。

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随身門~拝殿

「山香荘」の朝食は8時からなので、朝風呂のあとで御嶽神社にお詣りに行きました。
宿坊は神社の近くなので、散歩のように気軽に出かけられるのがいいですね。

晴れててよかった。

手水舎の傍らの桜が咲いていました。

随身門をくぐって。

散歩じゃないですね。石段がかなり長いです。

途中で休むため?フクロウのベンチ

河童のベンチ‼正座してる?

カタツムリ?のベンチ

謎のオブジェ。

後に調べたら、彫刻家平井一嘉さんの「サイセイキ」という作品のようです。

水を表しているそうですが、他のものに見えてしまいます。

とかなんとか言ってる間に拝殿前へ到着。朝日が反射してまぶしい!

おいぬさまの後ろには桜が満開です。

りりしいおいぬさま。

可愛いおいぬさまは、ご主人を待っているもよう。

拝殿前からは、関東平野を見渡せます。

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境内社

拝殿の横の階段から他のお社をお詣りできます。

大口真神社(おおくちまがみしゃ)。おいぬさまを祀っています。
彫刻が精密!

こちらは常盤堅磐社(ときわいわおしゃ)、黒漆と金箔でひときわゴージャスです!
1511年の作だそうです。

こちらは朱塗り、皇御孫命社(すめみまのみことしゃ)。葵の御紋が見えます。

日の出山の方へ行く途中に「塗師」という看板が出ていましたが、もしやこういうものを塗られているのでしょうか?

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奥の院遥拝所

一番奥には「奥の院遥拝所」があります。ここから真正面に見える山に「奥の院」があるのでしょう!

思わずお賽銭を入れて合掌してしまいます。

静かなが張り詰めているような場所でした。

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まとめ

山の朝の澄んだ空気の中、神社にお詣りして清々しい気分になりました。

階段が長いのでいい運動にもなります(笑)

境内社は、ご紹介したものを含め9社あるようです。
どれも歴史のあるものなので、説明書きを読みながらゆっくり見てまわることができます。

遥拝所で、まだ行ったことがない奥の院を拝むことができたのも良かったです。

しかし時間が早いので、御朱印やお守りは買うことはできません。

宿坊に戻るまで、約1時間くらい。

お泊りの際にはぜひ、お詣りされることをおススメします。

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