『ニューロマンサー』あらすじと用語解説|実写化へ?サイバーパンクの元祖

ニューロマンサー 読書

この記事では1984年ウィリアム・ギブスンによって書かれた小説『ニューロマンサー』のあらすじと感想とともに、作品中の独特な用語を取り上げていきます。

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アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』の中の『ニューロマンサー』

アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』15話で、槙島とチェ・グソンの会話に出てくる小説『ニューロマンサー』

この会話に出てくる作家が、ウィリアム・ギブスン、フィリップ・K・ディック、ジョージ・オーウェルの3名です。

フィリップ・K・ディックの作品に関しては「古い映画の原作」と言われているから、『ブレードランナー』の原作のこの本だね!

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

 

ジョージ・オーウェル『1984年』の作者だね。

槙島のセリフの『紙の本を買いなよ』がカッコいいんだ!!

読書してみようかなって思わされてしまうぜ!

 

 

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ウィリアム・ギブソンと『ニューロマンサー』

ウィリアム・ギブソンは1948年3月17日サウスカロライナ州コンウェイに生まれ、バージニア州ウィズビルで幼少期を過ごします。
12歳の時にはすでにSF作家になること以外何も望んでいなかったギブソンですが、長編処女作である『ニューロマンサー』は古ぼけたタイプライターで書き上げられたもの。彼自身はコンピューターやシステムについて全く詳しくはないというのも意外な点です。

ニューロマンサー

ニューロマンサー

著者はアメリカ人なんだな。

『スプロール』の舞台もアメリカだしね。

ニューロマンサー(Neuromancer)とは、神経細胞(Neuron)死霊使い(Necromancer)あるいは夢想家(Romancer)を組み合わせた造語です。

『ニューロマンサー』と長編第2作『カウント・ゼロ』および第3作『モナリザ・オーヴァドライヴ』を合わせた3作品は、共通する世界設定や登場人物をもち「電脳空間三部作」「スプロール・シリーズ」と呼ばれています。

電脳空間三部作(笑)カッコいい…こちらも読んでみたくなるね!

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サイバーパンクって何?

『ニューロマンサー』はサイバーパンクの代表作と言われますが、サイバーパンクとは何でしょう?

従来のSFと違うのは、リアルな現実性を意識されていること。

ざっくりまとめると

『サイバー』…コンピューターやネットワークによる人体機能の拡張

『パンク』…体制に対する反発や反社会性

といったところでしょうか。

映画『マトリックス』も、この『ニューロマンサー』の影響を強く感じます。

ちなみに『サイバーパンク』という単語の初出は、1980年代にブルース・ベスキが発表した短編小説のタイトルで、未成年のハッカーを描いた内容であったそうですが、この作品はAmazonでも入手できませんでした。

タイトルだけが生き残ったのか?

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『ニューロマンサー』第一部『千葉市憂愁』あらすじ|舞台は千葉シティ

主人公ケイスは24歳。

22歳のケイスは電脳空間(スペースデッキ)に肉体を離脱した意識で没入(ジャック・イン)して、企業システムから情報を盗みだすスペース・カウボーイでした。

しかし、雇い主への裏切りがバレて、ジャック・インできなくなるよう、脳神経をソ連製真菌毒で焼かれてしまったのです

ケイスは全財産を新円に替え、治療するために電脳都市・千葉シティにやって来ました。
公認クリニックや闇クリニックを回りますが、どこもお手上げです。

今のケイスはお金も望みも失って、犯罪や薬物に手を染め、落ちぶれた暮らしをしています。

リンダが「ウェイジがあんたを狙ってる」というのを聞き、ケイスはジュリーに会いに行こうと思いつきます。

ラッツ:千葉シティ仁清(ニンセイ)にあるバー『茶壷(チャツボ)』のバーテンダー。片手が義手。

リンダ・リー:ゲーム場(アーケイド)で出会ったケイスの彼女。に十歳。

ウェイジ:千葉シティの外人売人。ケイスの供給源。

ロニー・ゾーン:娼婦の元締め

《スプロール》:ボストン・アトランタ・メトロポリタン一帯を指す。ケイスの故郷。

叶和圓(イエヘユアン):ケイスのお気に入り、架空の煙草。

”さらりまん”、”ヤクザ”、”財閥(ザイバツ)”:日本語のとおり

今やケイスが泊まっているのは最下級の棺桶(コフィン)

『ニューロマンサー』第一部『千葉市憂愁』p.12

これはカプセルホテルかな?

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『ニューロマンサー』第一部『千葉市憂愁』あらすじ|老いぼれジュリー

ジュリアス・ディーンは135歳。
年に1回東京(トウキョウ)で遺伝子外科医にDNA暗号(コード)を整復してもらい、その後香港へ飛んで1年分のスーツとシャツを注文するのがルーチンです。

ケイスはジュリーにウェイジの動向を聞きますが、答えは得られず。
その帰り道、ケイスは尾行に気づきます。

ケイスがリンダが自分の商品を盗んだことを知ると同時に、尾行者の女サムライはケイスの前に正体を現します。

女の名はモリイ
モリイの雇い主・アーミテジは千葉ヒルトンで二人を待っていました。

ヒルトン東京ベイ

ヒルトン東京ベイ

特殊部隊の出身らしいアーミテジは、ソ連のコンピュータ連結体を攻撃する『スクリーミング・フィスト』作戦にかかわっていて、ケイスが操作卓カウボーイとして『アイスブレイク』という侵入プログラムを使いこなしていたことを知っていました。

アーミテジはケイスの神経損傷を修復することと引き換えに、危険な仕事を依頼するつもりのよう。
ケイスはこの話に乗り、再びジャック・インできる体になり、アーミテジの仕事のためにアムステルダム、パリ、スプロールと旅をすることになります。

手術を終えたケイスはジュリーを訪ね、アーミテジに関する情報を探ります。

モリイに連れられてケイスは格闘技の闘技場に出かけますが、そこでケイスはリンダ・リーが●されたことを知ります。モリイは、リンダがケイスから商品を盗んだのを取り返すため、ジュリーがやったと教えるのでした。

ケイス辛すぎる!

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『ニューロマンサー』第二部『買物遠征』あらすじ|故郷スプロールで

ケイスモリイアーミテジとともに故郷スプロールに戻ってきました。

千葉、アムステルダム、パリ、そしてアメリカ。

荷物を開けると、パリで買い出しをしてきた洋服、機器類の他に手裏剣が出てきました。モリイからのプレゼントです。
アーミテジは

  • 手術の際にケイスの膵臓に細工をして、薬物が効かない体にした
  • 大動脈の15か所に毒の液嚢が固定してある。ゆっくりと溶けるこの液嚢は、任務を完了したらはずしてやる

ということをケイスに告げます。

何それ!ひどいな!!

アーミテジは、部屋を安全にガードし、マトリックス・デッキ『オノ=センダイ・サイバースペース7』、ホサカ・コンピュータ、ソニーのモニタといった道具をそろえます。

フィン:スプロールのジャンク屋、モリイの仲間。モリイとは手話で話せる。

ケイスの師匠はディクシー・フラットライン(マコイ・ポーリー)ボビー・クワイン
フラットラインはすでに三回も死んで『脳波が水平線(フラットライン)を描いて』いますが、今回の仕事は、アップタウンの資料庫にしまってあるフラットラインの構造物を『取りに行く』ことになります。

モリイは雇い主のアーミテジのバックを探っていますが、財閥でも政府でもヤクザでもなさそう。

アーミテジの素性も謎です。

ピーター・リヴィエラ:アーミテジが仲間に引き入れた男。

構造物:個人の人格や記憶などを記録したROM人格マトリックス。
故人であるディクシー・フラットラインと対話したり共同作業したりすることができる。

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『ニューロマンサー』第二部『買物遠征』あらすじ|没入(ジャック・イン)

ケイスの手術から8日。とうとうジャック・インを試す時が来ました。

ケイスは再び肉体を離れ電脳空間に入れたことが嬉しくて、気づけば5時間もジャック・インしていました。
アーミテジの仕事の機材・保安係になっているフィンがやってきます。
フィンが用意した装置は『転換(フリップフロップ)スイッチ』
これをデッキに組み込めば、擬験(シムステイム)にアクセスできる…モリイの感覚をそのまま体験できることになります。

ケイスは道を歩くモリイの肉体の感覚に入り込みます。
モリイの周りの光景、音、匂いを感じ、ついでにモリイの目の中に組み込んだミラー・グラスの時刻表示まで見ることができました。

モリイはラリイという少年に仲介させ『パンサー・モダンズ』という少年グループに協力を依頼します。彼らは左耳の後ろにカーボン・ソケットを埋め込み、マイクロソフトを装着して擬態ポリカーボンの衣服を着ています。

擬態ポリカーボンの服でカメレオンのように背景と一体化できるんだ!

ケイスは9日かけてセンス/ネット社のアイス(セキュリティシステム)に切り込み、仕掛け(ラン)を発動します。

ジャック・イン。モリイのシムステイムにアクセスすると、モリイが大きなサングラスで目のミラー・グラスを隠し、現実のセンス・ネット社のビルに入ったことが分かります。

パンサー・モダンズの9人の少年がいっせいにセンス/ネット社にサイバー・テロを仕掛け、ケイスはその隙にシステムに潜入。
モリイは脚を骨折しながらもケイスのリードで見事『ディクシー・フラットラインの構造物』を盗み出すのに成功します。

翌朝パンサー・モダンズの少年ルーパス・ヤンダーボーイがメッセージを届けに来ます。
メッセージは『冬寂(wintermuteウィンターミュート)』。
これは、モリイがアーミテジの黒幕を探させていた件の回答なのです。

ケイスとモリイはこのメッセージをフィンに伝え、フィンはウィンターミュートとはAI(人工知能)の認識記号であることを突き止めます。

この時代にAIが出てくるなんて、すごいよね!

アーミテジのバックにいたのはAIだったのです。

チューリング:AI(人工知能)が必要以上の能力を得て人類の管理から脱することがないように監視する公的機関。

テスィエ=アシュプール株式会社:巨大な同族産業閥。高度軌道上のスペースコロニー『自由界(フリーサイド)』のほとんどを所有している
閉鎖的で、クローン技術によって一族を増やしてきた。『冬寂(ウィンターミュート)』の所有者。

紡錘体(スピンドル):遠心力によって人工重力を発生させている。

ヴィラ・迷光(ストレイライト):紡錘体(スピンドル)の先端部にある、テスィエ=アシュプール一族の邸宅。内側に向かって増殖。

極低温保存装置:人体を冷凍保存できる装置

モリイはさらに、アーミテジのデータベースを探り当て、ケイスに探らせます。
ケイスは死んだはずの師匠ディクシー・フラットライン(マコイ・ポーリー)と共に、電脳空間を自由自在に泳ぎまわり、アーミテジはウィリス・コート大佐という人物であったらしいことを探り当てました。

ウィリス・コート大佐はやはりスクリーミング・フィスト作戦で重傷を負ったようです。
その後治療を受け、偽証を強制され、統合失調症と診断されたのち…全快し、アーミテジとして『冬寂(ウィンターミュート)』に操られていることがわかりました。

アーミテジからイスタンブールに向かう、と告げられ、ケイス、モリイ、フィンは『サブリミナル』の能力者ピーター・リヴィエラと合流します。

アーミテジ、モリイ、ケイス、リヴィエラの4人はシャトルに乗って自由界(フリーサイド)へ向かいます。

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『ニューロマンサー』第三部『真夜中のジュール・ヴェルヌ通り』あらすじ|自由界へ

宇宙に出るとケイスは宇宙適応症候群(SAS)に見舞われながら、最初の目的地ザイオンに向かいました。

アエロルとマエルクムというザイオン人の助けを借りて、曳舟『マーカス・ガーヴィ』で自由界へ。

ケイスはジャック・インすると、フラットラインがAIに入ろうとして失敗した話を聞きます。
そしてベルンにあるAI、『冬寂(ウィンターミュート)』を探りに行きますが、逆に『冬寂(ウィンターミュート)』にリンダを消したジュリアス・ディーンの幻を見せられ発砲。脳死(フラットライン)状態を経験することに。

自由界ではインターコンチネンタルホテルへ。ここにはバカンスを楽しむセレブのティーンエイジャーもいます。

ケイスはアーミテジの狙いが紡錘体(スピンドル)の先端の迷光(ストレイライト)であると勘付きますが、アーミテジはケイスにマエルクムを通して中国製のウィルス『広級マーク11』を渡します。

これがあれば、リオの『冬寂(ウィンターミュート)』に侵入できるかも。

ケイスは宿泊客のティーンエイジャーから買った薬が切れて最悪のコンディションでしたが、リヴィエラのショーを見届けるため、アーミテジ、モリイと一緒にレストランに行きます。

レイディ・3ジェイン・マリイ=フランス・テスィエ=アシュプールが、ショーを見るためにこのレストランに来ているのです。

リヴィエラはすでに3ジェインに招待されて『迷光(ストレイライト)』に入っており、モリイは『冬寂(ウィンターミュート)』から『迷光(ストレイライト)』の情報を与えられています。
ところが翌朝、ケイスはチューリングに逮捕されてしまいます。

『ニューロマンサー』第四部『迷光仕掛け(ストレイライト・ラン)』あらすじ|ニューロマンサーとの戦い

アーミテジとケイスは『AIを増進させる陰謀』という罪状で逮捕されました。
しかし、『冬寂(ウィンターミュート)』が周囲の電子機器を操り、チューリングの3人の捜査官を●してしまいます!

そしてケイスは、フラットラインと共に、中国製ウィルスを使ってテスィエ=アシュプールの氷(アイス)に侵入していきます!

中国製ウィルス『広級マーク11』は、ケイスとフラットラインの存在を見えなくすることまでできる出来のいい遅効性ウィルスでした。

テスィエ=アシュプールのシステムの中で、ケイスはフィンにそっくりな姿の『冬寂(ウィンターミュート)』に対面します。

『冬寂(ウィンターミュート)』とケイスはモリイを呼び出し、モリイは独り言のように自分の過去を語り始めます。
もと相棒のジョニイが『ヤクザ』の手先のクローンにやられた話。
モリイはしゃべりながらもヴィラ・迷光、テスィエ=アシュプールの邸宅の奥深くへと忍び込み、『鍵』を手に入れます。

モリイは鍵を手に入れた後、「ちょいと見物」のつもりでなんと、テスィエ=アシュプール一族の創始者老アシュプールに出会ってしまいます。
老アシュプールは冷凍保存で命を保っていましたが、3ジェインのクローンを●したことに気づいたモリイによって●されます。

『冬寂(ウィンターミュート)』はケイスにまたしてもリンダの死に顔を見せ、ケイスを怒らせます。

モリイはブラウン社製のドローンに導かれながらストレイライトのさらに奥へと進みますが、ザイオン人のマエルクムとアエロルはアーミテジに「ずらかれ」と指示されています。

ケイスはモリイを置いて逃げられない、と言い、ザイオン人の2人も協力してくれることに。

アーミテジの中でコート大佐が蘇り、ケイスとマエルクムはコート大佐と合流するために『マーカス・ガーヴィ』からヨット『ハニワ』へ移動しますが、狂ったコート大佐となったアーミテジは『冬寂(ウィンターミュート)』によって消されてしまいます。

ウィンターミュート!おまえは何をしたいんだ?まだわかんないぞー!!(怒)

こうしている間にも老アシュプールの死は外部に知られ、今は3ジェインしかいないストレイライトに、今夜9時には8ジャンが帰ってきます。
『広』ウィルスがT=A中核に達するのは8時半。
現在は4時半ですから、時間との闘いも始まっています。

モリイはブラウンのドローンとともに迷光(ストレイライト)を進み続けています。擬態ポリカーボンの衣服がモリイの存在を隠してくれます。

ケイスとフラットラインがT=A中核に近づくと、再び『冬寂(ウィンターミュート)』がフィンの姿で現れます。

アーミテジを消したこと、老アシュプールの死、ケイスの見返りについて話して去っていきます。

午後7時。
モリイはピーター・リヴィエラの作り出すホログラムに遭遇。3ジェインを説き伏せてモリイを中に入れてくれたのかとおもいきや、リヴィエラの裏切りによってモリイは忍者・ヒデオに捕まってしまいます。

マエルクムが『ガーヴィ』と『ハニワ』を紡錘体にドッキングさせ、ケイスはオノ=センダイとフラットラインの構造物を肩ひもで固定して、ヴィラ迷光へと入り込みます。

3ジェインがモリイの手当てをしながら

  • 3ジェインの母マリイ=フランスがAI『冬寂(ウィンターミュート)』ともう一つを作った
  • 老アシュプールがマリイ・フランスを絞め●した

と話します。

ケイスとマエルクムは『冬寂(ウィンターミュート)』の手配した作業用カートでヴィラの奥へ。
そこでケイスは、いわゆる『燃ゆる柴』、ウィンターミュートの片割れの『ニューロマンサー』に出会います。

ニューロは神経、銀色の径。夢想家(ロマンサー)、魔導師(ネクロマンサー)。僕は死者を呼び起こす…僕こそが死者にして、その地。

『ニューロマンサー』p.400

リンダの記憶と語り合ったケイスは、マエルクムと共に3ジェインの部屋へ。
忍者のヒデオがリヴィエラに目をつぶされますが、モリイはリヴィエラに毒を盛っていました。

3ジェインの部屋に入るケイス、モリイ、マエルクム。

8時25分、ついに中核に到着したのです。

モリイが持っていたChubbの鍵を使い、ケイスは『ニューロマンサー』に勝利したことを知ります。

『ニューロマンサー』結尾『出発と到着』あらすじ|後日談

再び千葉。

ハイアットホテルでケイスはモリイが出て行ってしまったことを知ります。

ここ千葉に戻ってきて、モリイはリヴィエラに壊された目のレンズの手術を受け、ケイスは友人たちを訪ねて回っていたのです。

『冬寂(ウィンターミュート)』が勝ち、どんな形でか『ニューロマンサー』と合体して一つになりました。

もともと一つの脳だったんだろ?

「もう冬寂(ウィンターミュート)じゃないよ。おれはマトリックスだよ、ケイス。

…おれはもろもろの総合計。全体なんだ」

『ニューロマンサー』p.436

そして『同類』が存在する、ケンタウルス系に。というんだ!

ぶっ飛んでるな!

ケイスは報酬で新しい膵臓と肝臓を手に入れ、新しい『オノ=センダイ』を買い、スプロールに帰ってきました。

ジャック・インすると、ニューロマンサーと名乗った少年と、リンダと、ケイス自身を見かけましたが、モリイにはもう二度と会うことがありませんでした。

結局『冬寂(ウィンターミュート)』は、自分自身の片割れである『ニューロマンサー』を探し、合体して進化したかった。

そのため、廃人同様になっていた軍人コートをアーミテジという人格に作り上げ、自分自身をハッキングさせた…

チューリングの監視は受けていたけれども、AIは監視官を●す能力も持っていたのです。まさにサイバーパンクです!

『ニューロマンサー』実写化へ?

Apple社で『ニューロマンサー』ドラマ化という情報がありますが、詳細は不明。

発表があり次第、追記していきます。

『ニューロマンサー』あらすじと用語解説|実写化へ?サイバーパンクの元祖 まとめ

『サイバーパンクの祖』と呼ばれるウィリアム・ギブソン著『ニューロマンサー』について、あらすじ、用語、映像化の動きをご紹介しました。

実は、1回読んだだけでは、ストーリーについて行けなくなってしまったので、まとめながら読み直したというのが正直なところです。

単語を確認しながら読み直してみると、実に面白い!

独特の文体も、奇妙な登場人物も魅力的です。

さらに舞台が千葉というのもちょっと嬉しかったです。ま、結局宇宙まで行っちゃうんですけど…

ようやく『ニューロマンサー』を味わって読むことができたので、三部作『カウント・ゼロ』モナリザ・オーバードライブ』も読んでみたいです。

世間で大人気になる一歩前に、手に取ってみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

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