アニメ『水星の魔女』24話が終わってしまいましたね。
しかしまだまだ未回収の伏線が残っていませんか?
この記事ではデリング・レンブランが「今は私の計画」と言ったワケを考察します。
『水星の魔女』最終回未回収伏線!デリングが「今は私の計画」と言ったワケ?
デリング・レンブランはエルノラ・サマヤと共同でクワイエット・ゼロの開発をしていました。
そもそも、クワイエット・ゼロの発案者はノートレット・レンブラン。
エルノラ=プロスペラがこの計画にどこから参加したのか?
また、デリングをどのように丸め込んだのか?
これらは不明ですが、巨額の資金を出したのはデリング、およびベネリットグループでしょう。
『自分が資金を提供した』という意味で「今は私の計画」と言ったのでしょうか。
では、デリングはいったい、どんな結果を求めて、クワイエット・ゼロを推進していたのでしょう?
『水星の魔女』最終回未回収伏線!デリングがQ0でやりたかったコト①
デリングの望みは、戦争のない世界かもしれません。ガンダムで奪われる幼い命があることを知り、「全てのガンダムを否定する」と言い切る人ですよ?
『戦争シェアリング』で潤う側の経営者であっても、本心は戦争をしたくなかったのではないでしょうか。
そのため、クワイエット・ゼロを使って、兵器のコントロールを行い、戦争のない世界をつくりたかったかもしれません。
『水星の魔女』最終回未回収伏線!デリングがQ0でやりたかったコト②
ノートレットの残した言葉に「植物の生存戦略」というものがあります。
戦争によって荒廃した地球を再生するため、デリングはノートレットの夢をかなえたかったのでしょう。
具体的には?
スペーシアンによって代理戦争をさせられている実情から、「情報共有」によって目覚め、平和的共存を図らせたい。
パーメットリンクを使った、濃密な交信システム、というものも含まれていた可能性があります。
『水星の魔女』最終回未回収伏線!デリングがQ0でやりたかったコト③
デリングはノートレットと再会したかったのでは。
キャリバーンがQ0なしにスコア8を超えた時、エラン4号、ソフィ、ノレアが現れました。
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ノートレットがガンダムのデータストームで亡くなっていたなら、デリングの前にノートレットが現れたかもしれません!
プロスペラは、デリングの財布の紐を緩めるために、
「クワイエット・ゼロが実現する世界では、ガンダムで命を落とした人の魂に再会することができるのですよ。
ノートレットに、また逢いたいと、言い残した言葉を伝えたいと、あなたはお思いにならない?」
なーーんて、持ちかけたかもしれませんね。
『水星の魔女』未回収伏線!デリングが「今は私の計画」と言ったワケ・まとめ
デリングはクワイエット・ゼロに資金提供していたので、堂々と「私の計画」と言えたのでしょう。
もしかすると、ベネリットグループの資金ではなく、個人のお金をつぎ込んでいたのかも?
デリングが実現したかったのは、ノートレットとの再会でしょう。
クワイエット・ゼロの影響下にデリングがいたなら、ノートレットの姿を見て、言葉を躱せたかもしれません。
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