『東京リベンジャーズ』28巻244話『The showdown battle』でのマイキーのセリフ
「いらねぇよなぁ?」が話題です。
『あのセリフのオマージュなの?』と『東卍二つじゃないよね、関卍だし』が主な声ですね。
今日はこの2点について考察していきましょう。
マイキー「いねえよなあ?」からの「いらねえよなあ?」その違いは?
まずは244話の「いらねぇよなぁ?」がこちら。
9月9日最終決戦。場所は旧湾岸貨物操車場です。
タケミチは千冬、三ツ谷、千咒、ぱーちん、ぺーやん、スマイリー、アングリー、八戒、イヌピー、溝中五人衆ら50人を束ねて『二代目東京卍會』を作り、マイキーに挑戦します。
一方マイキー達『関東卍會』はマイキー、三途 春千夜、灰谷 竜胆、灰谷 蘭、ココ、ベンケイ、ワカ、鶴蝶、モッチー、斑目 獅音と半間 修二他500人もの軍勢です。
50人隊500人が対面した時マイキーは「オイ テメェら」と話し始めます。
「”トーマン”が二つもいるか?」そして冒頭の「いらねぇよなぁ?」に続きます。
思い出されるのがこちらの場面です。
「パーのダチやられてんのに”愛美愛主”に日和ってる奴いる?」に続いてのこの
「いねえよなぁ!!?」
流行りましたね、これ。
イヤーかっこよかった。漫画もアニメも映画も良かったですものね!
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『東京リベンジャーズ』マイキー「こん中にひよってる奴いる?」TikTok
しかしこの2つの号令には大きな違いがあります。
「いねえよなぁ?」とマイキーが言うと、パーちんは泣きそうになり、皆が笑顔を見せます。
仲間のために戦うと決めたマイキーに全員が心を掴まれています!
そして、マイキーの「”愛美愛主”潰すゾ!」で全員拳を突き上げて一致団結したのです!
しかし、「いらねぇよなぁ?」の方は、春千代が「ヒヒ りょうかいボス」とマイキーに返事をしただけ。
春千代が煽るとようやく「ハハハ」と笑いますが、みんな目が死んでいます。
闇落ちしたマイキーの求心力は、以前のカリスマ性とは質が違ってしまったようですね。
ですのでこの二つのセリフ、「いらねぇよなぁ?」と「いねえよなぁ?」は、似ていますが異なる性質のものと言えるでしょう。
タケミチはそんな春千代に「テメェらは”トーマン”じゃねぇよ」と言い返すのです。
『東京卍リベンジャーズ』最終決戦/東卍は二つなのか?
『マイキーたちは ”関東卍會”なんだから、”トーマンじゃない”』 と思いませんでしたか?
たしかに…”カンマン”じゃないでしょうか。
トーマンは2つもいるかってマイキー言ってたけど、カンマンでしょ?んふカンマンよね?トーマンじゃないやん!と今だに思い続けてます。
— あさぎ 原稿中 (@Bq3zfIyEr2kgL8E) March 2, 2022
関東卍會って カンマンじゃなくて トーマンなんだ
— みづき (@m___zk___) October 5, 2021
やはり違和感を覚えた方は多いみたいですね!
でも…ここの解釈としては
関 東卍 會
かん とうまん じかい
ということで、「関東卍會」も、立派な”トーマン” ということができるのでは?
マイキー「いねえよなあ?」からの「いらねえよなあ?」!東卍最終決戦!まとめ!
マイキーの11話の「いねえよなあ?」からの、244話の「いらねえよなあ?」。
言葉は似ていますが、マイキー自身も、あの時の東卍メンバーと今の関卍メンバーとは、全然違ってしまっていることがわかります。
あの頃の空気が懐かしくて、ついつい11話からその先を読み直してしまいました…
また、「トーマン」は2つじゃないぞ!という世間の声がありますが、関東卍會も立派なトーマンです。
最終決戦は一戦一戦が見ごたえ抜群!
しばらく『東京卍リベンジャーズ』から目が離せそうにありません!
『東京卍リベンジャーズ』には実在のモデルがある?衝撃の事実!
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