映画『キングダム2遥かなる大地へ』のラストで『キングダム3』と『2023年』の画像が流れました。
これはファンには嬉しいお知らせです。
『キングダム』が2019年4月、『キングダム2』が2022年7月であったことを考えると、『キングダム3』が2023年公開なのは早い気がします。
なぜこんなに早いのか?その理由を大胆予測していきます!
実写映画『キングダム3』間隔が短い理由・リモート撮影
実写映画『キングダム2』と『キングダム3』の間隔が短い理由の一つは『キングダム2』の劇場パンフレットに書かれている『リモート撮影』というワードにヒントがあると思われます。
コロナ禍で海外への移動が自由にできなくなり、『キングダム2』の撮影は『リモート撮影』を取り入れていると記載がありました。
選りすぐりのダイナミックなシーンを中国で現地スタッフに撮ってもらうという方法
(『キングダム2』劇場パンフレットより)
と説明されているように、例えば大量の馬や兵士がいるようなカットは中国で撮り、日本で撮る部分と詳細に組み合わせて作られているようです。
パンフレットの中では俳優さんもこのように語っています。
グリーンバックを使った撮影も多かった
(『キングダム2』劇場パンフレットより)
コロナ禍前にロケハンが済んでいたとのことですから、このやり方が確立すれば、『キングダム3』も続けて着手することが可能になっていくでしょう。
もともと原作が大作な上、映画も大人気なので続編を待ち望む声は多いでしょう。
今までのように3年ごとに原作5巻分、と言う進み方ではファンは待ち遠しくてたまりません。
『キングダム』の新作を次々と見せて欲しいと、贅沢な希望を持ってしまいますね!
実写映画『キングダム3』間隔が短い理由・あらかじめ予定していた
『キングダム2』と『キングダム3』の間隔が短い理由のもう一つは、あらかじめ予定されていて、2本分を並行して準備していたのではないかということです。
最近の手法として短い間隔で映画2本で完結、というものも多くなってきました。
タイトル | 公開日 | タイトル | 公開日 |
マトリックス リローデッド |
2003年6月7日 | マトリックス レボリューション |
2003年11月5日 |
るろうに剣心最終章 The Final |
2021年4月23日 | るろうに剣心最終章 | 2021年6月4日 |
鋼の錬金術師完結編 |
2022年5月20日 | 鋼の錬金術師完結編 最後の錬成 |
2022年6月24日 |
『るろ剣』『ハガレン』はさすがに短すぎるとして、マトリックスの例があるように、2作連続して撮ってしまおうという計画があったのかもしれません。
だとすれば、『キングダム2』のラストに李牧の後ろ姿が出て来たことも、「ついでに撮る」どころか、「次作品の予告」であった可能性も…!
いずれにしても、『キングダム3』早くも楽しみなので、映画情報が待ち遠しいです。
映画『キングダム3』は2023年!間隔が短い理由を大胆予測!まとめ
実写映画『キングダム2』と『キングダム3』の間隔が短い理由として、
1.リモート撮影の手法が確立され、従来よりも海外撮影の時間を大幅にカットして製作できるようになったこと
2.『キングダム2』と『キングダム3』はもともと並行して製作されていた
の二つの理由を考えてみました。
さて答えはどんなものなのでしょうか?
製作サイドからの情報を楽しみに、そして2023年の『キングダム3』を楽しみにしていきましょう。
『キングダム2』もう1回観に行こうかな…
コメント
元々2と3は同時に撮影するという発表は1の公開後次回作についてのインタビューでされてましたよ
そうだったんですね!情報ありがとうございます。
3の後も期待しちゃいますね。