『マトリックス・レザレクションズ』感想と3つの疑問の答えネタバレで

マトリックス

『マトリックス・レザレクションズ』は全世界で日本だけ、なぜか公開が前倒しになり2021年12月17日に公開されました。

前3部作のラストで死んでしまっている主人公をどうやって登場させるのか?

ラナ&リリー・ウォシャウスキー姉妹で創り上げた前3部作の続きを、今回は姉・ラナ一人の監督で行うことになり、違った雰囲気のものになってしまわないか?

『マトリックス・レザレクションズ』公開前からのこれらの疑問に、感想を交えつつネタバレありで答えを出していきます。

スポンサーリンク

『マトリックス・レザレクションズ』日本だけ公開が早くなったのはなぜ?

再びマトリックスの世界に戻っていったネオが移動する先は日本

富士山が雄大な姿を見せる景色の中、東海道新幹線の中でバトルを繰り広げます。

車内に日本画が飾られていたり、内装が和風だったりするのもセットで撮影だからでしょう。

乗客も日本人というわけではなく、「ボット」と化してしまうので国籍不明です。

日本びいきのキアヌ・リーブスらが、公開日を繰り上げてくれたのだと思うことにします。

あるいは、日本で先行して高い評価を得てからの全世界公開を狙ったかもしれませんね。

しかし、日本を登場させるなら、日本でのロケで街や自然の風景を入れるとか、キアヌの大好きなラーメンを登場させるとか、日本人キャストを入れるとか、もう一歩突っ込んで欲しかったです!

スポンサーリンク

『マトリックス・レザレクションズ』ネオとトリニティは前回死んだはずでは?

トーマス・アンダーソン(ネオ)は世界的ゲームのデザイナー。

『マトリックス』は全世界でヒットしているゲームなのです!

トーマスにはネオとしての記憶は全くなく、精神を病んでいるため精神分析医にかかって青いピルを処方されています。

青いピル…そうです!忘却のピルですね。

ゲーム会社「デウス・マキナ」の同僚とコーヒーショップに行ったとき、同僚が「あのママがエロい」と声をかけたのがトリニティです。

トリニティも全く記憶はなく、「ティファニー」という名前の主婦で子どもが二人います。

トーマスは握手をしながら既視感(デジャヴ)に囚われ、不思議そうな顔をします。

トリニティは「会ったことがあるかしら?」と言いますが、振り返りながら去っていきます。

その後もまたトーマスに会えたら、と何度もコーヒーショップに行ったと語っています。

トーマスが有名なゲーム『マトリックス』のデザイナーと知ると、

「私、トリニティが自分のような気がするの。夫にもそう言ったら笑われたわ」と話します。

物語が進むと、『マトリックス・レボリューションズ』の最後で死亡した二人の肉体は回収されて修復されていたことがわかります。

マシンにとっては強力な電力の供給源として、彼らの肉体は保全されていたのです

ちょいちょい前3部作の映像がインサートされるのですが、この設定によって、ムリなく見ることができました。

しかしそのたびに、キアヌ若かったな…と感じてしまうのですが(笑)これは仕方ないですね。

スポンサーリンク

監督がラナ&リリーからラナ・ウォシャウスキー一人になったけど、雰囲気は変わってしまったの?

ストーリーが続きになっていることと、マトリックスの世界観が忠実に踏襲され、進展しているので大きな違和感はありません。

それよりも雰囲気が変わってしまって残念なのはキャストです。

モーフィアススミスは、年をとってもローレンス・フィッシュバーンヒューゴ・ウィーヴィングにやって欲しかった!

また、メロヴィンジアンは容姿を変える必要もないのに、ほぼお笑いネタのような登場になっていて、ふざけすぎと感じました。

もうひとつ、派手なカーチェイスやアクションシーンはマトリックスの見どころの一つではありますが、ネオを攻撃するのに「ボット」と呼ばれる人間の形をしたプログラムがビルの窓から無数に飛び降りてくるのも不快な画像でした。

しかし、ネオとトリニティの年月を超越した愛情の描写は素晴らしく、繊細で、感動しました

ラストで二人がやっと「あの」サングラスをかけるシーンがあり、カッコよさにゾクッとして、次回作への並々ならぬ意欲を感じました。

メロヴィンジアンが「最終話まで出てやる」と叫ぶ前振りもあり、ここからさらにシリーズ化していくつもりなのかと巻考えることも出来ます。

最後に流れるエンディングにKarin Warshawski(カリン・ウォシャウスキー)の名前が見られます。

これは、ラナの妻(妻なの?)Karin Winslow Warshawski(カリン・ウィンスロー)のようです。

カリン・ウィンスローは女優さんですが、キャストとして名前が出ていなかったので、制作サイドの一員として、ラナとともに仕事をしたようです。

今後はラナ&カリン・ウォシャウスキーというコンビに発展していくかもしれませんね。

【関連記事】

『マトリックス・レザレクジョンズ』キャスト一覧・吹替声優一覧

スポンサーリンク

『マトリックス・レザレクションズ』感想と3つの疑問の答えネタバレまとめ

『マトリックス・レザレクションズ』はなぜ日本だけ17日公開になったのか?

これは、日本を舞台にする場面があり、日本びいきのキアヌたちがサービスのため、あるいは日本で高い前評判を得て世界公開したい、と考えたからと思われます。

ネオとトリニティは死んだはずでは?と疑問に思いますが、彼らの肉体は回収・修復され、マシンに電力を供給するために利用され続けていました。

姉ラナ一人の監督になって雰囲気は変わってしまっていないか?という疑問に関しては、マトリックスの世界観は踏襲されていますが、キャスト交代による雰囲気の変更は否めない、というのが私の感想です。

追って、あらすじネタバレ、詳細な感想の記事を上げていきますので、見に来てくださいね!

【関連記事】

『マトリックス』あらすじと組織図!キャスト名入りでくわしく解説!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました