アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第4話「その名が似合う人になるんだ」のあらすじをご紹介します。
アイリスに初の指名の依頼が来ました!
アイリスの故郷でのお仕事に、ヴァイオレットも同行することになります。
心に残る名セリフもじっくりとお楽しみください。
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第4話/アイリスに指名の依頼が!
C.H郵便社に代筆の依頼が届きます。
アイリスの故郷カザリから、アイリスを指名でのお仕事です。
初の依頼に浮かれるアイリス!
階段から転げ落ちて、腕を骨折してしまったアイリスの手伝いに、ヴァイオレットが同行することになりました。
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第4話/アイリスの故郷カザリでの依頼
アイリスとヴァイオレットが駅に着くと、お父さん、お母さんたちが牛車に乗って迎えに来ていました。
カザリは南方のようで、木々の緑と棚田が美しい場所です。
そういえばアイリスちゃんは健康的な肌色だもんな!
故郷の風景見て、納得!したぜ
バリ島みたいだな!
そう。そして、ここで定番の挨拶をするヴァイオレットちゃんが、可愛いんだ!
「お客様がお望みなら どこでも駆けつけます。
自動手記人形サービス、ヴァイオレット・エヴァーガーデンです」
✉️第4話
新人ドールのアイリスは働く女性に憧れていた。そんな彼女に見知らぬ人物から初めての代筆の指名が入る。それは、心配性の両親が都会で働く一人娘に会いたくて、偽名で出した依頼だった。 pic.twitter.com/r4CYnY9Jwf— 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」公式 (@Violet_Letter) October 27, 2021
アイリスへの依頼はお母さんが偽名で行ったものでした。
ドールの仕事は、あさってのアイリスの誕生日パーティーの招待状を書くことです。
お母さんが作った招待客リストは男性ばかり。
年頃の一人娘にそろそろ結婚して家に戻ってきて欲しいという、親心です。
さっそく手紙を書いて、家族と手分けして配り終えるヴァイオレットです。
アイリスのお父さんは、これから夕食だよ、と誘ってくれて「田舎だから大したもてなしはできない」と謙遜します。
しかし、ヴァイオレットはこう言います。
根拠は判然としないのですが、この景色が「たいしたもてなし」という言葉にふさわしい気がします。
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
月明かりに照らされたカザリの農村風景は、とても美しいものでした。
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第4話/アイリスの誕生日パーティー
アイリスの誕生日当日は、庭にお料理や飲み物のテーブルを出して、ガーデンパーティーが行われます。
友だちにライデンでドールになったことを褒められますが、アイリスは何か居心地の悪そうな反応をしています。
それに、ヴァイオレットに「この人には招待状を出さないで」と頼んだはずのエイモンが来ているのを見て、「気分が悪い」と部屋に引きこもってしまうアイリスでした。
アイリスは幼馴染のエイモンに告白したのにふられた、という過去があったのです。
その話を聞いたヴァイオレットは、アイリスに聞きます。
受け入れられないと そこに居たくなくなるくらい
あの時の少佐も そうだったのでしょうか
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
アイリスは、ヴァイオレットのことが少しだけわかってきた気がします。
そして この子はそれが何かを 一生懸命探している
アイリス・カナリー
友だちと、話して、少しずつ心を開いて。
こうしてわかりあっていくってこと、ヴァイオレットちゃんのおかげで知ったよ!
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第4話/両親への手紙
3日前、駅前の水たまりで靴を汚しちゃった時の表情と、
今また、水たまりに踏み込んでしまった時の表情と、
全然違うんだよ。
いい滞在だったな!
「ヴァイオレット」です。
ドールたちの名前はみな花にちなんだものなのですね。
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』アニメ4話あらすじと名セリフまとめ
新人ドール、アイリスに故郷のお母さんから来た依頼。
親の期待に対して、アイリスが自分の考えをきちんと伝えられたのは「手紙」でした。
ヴァイオレットは「愛してる」の意味に少しだけ近づけたかもしれませんね。
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』アニメ5話あらすじと名セリフ
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