アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第3話「良き自動手記人形に」のあらすじをご紹介します。
ヴァイオレットが良き自動手記人形になるための育成学校へ通い、友だちを作り、本当の手紙が書けるようになる物語です。
心に残る名セリフもじっくりとお楽しみください。
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第3話/ドールの衣装
ヴァイオレットに、会社から「ドール」の衣装が用意されます。
ドールの衣装に身を包んで、ヴァイオレットはドール育成学校に入学します。
金曜ロードショーで、ヴァイオレットエヴァーガーデンやるのが凄いな(*´▽`*)
しかも特別編集やで、どーゆう振り分け方してるのか、めちゃくちゃ楽しみです。 https://t.co/4slXw3uKAg— レク乃スケ・エヴァーガーデン (@GS_doll_owner) October 26, 2021
これがホント可愛いんだよなー!
髪形やリボンも可愛いな!
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第3話/ドール育成学校でルクリアと友だちに
ドール育成学校で、ヴァイオレットはルクリアと友だちになります。
課題で、お互いの身近な人への手紙を代筆し合います。
すると教官に、ヴァイオレットの報告書のような手紙は「手紙とは呼べません」と言われてしまいます。
手紙とはそもそも人の心を伝えるもの
良きドールとは、人が話している言葉の中から、伝えたい本当の心を掬い上げる者です
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第3話/教会の塔で
ルクリアは先に育成学校を卒業しましたが、ある日、教会の塔で再会し、お互いに本当に書きたい人に手紙を書こうということになりました。
ルクリアは兄に。
父母を亡くし、唯一の肉親である兄には生きていてくれるだけで嬉しいのに、そのことが言えないとルクリアは涙を見せます。
兄は、父母が死んだ責任は自分になると思い込み、酒とケンカに明け暮れる乱れた生活を送っているのです。
ヴァイオレットが書いた手紙は、
お兄ちゃん
生きていてくれて嬉しい
ありがとうルクリア
シンプルな言葉は、ヴァイオレットちゃんが見つけ出したルクリアの真心だったんた。こういうの…じーんとするよな!
ヴァイオレットちゃんの、少佐への祈るような想いも感じ取れるよね
ヴァイオレットは、この手紙をルクリアの兄に届けます。
ルクリア兄妹は手を取り合って教会の鐘楼へ昇ります。
もともとこの「ライデンで一番素敵な景色が見える場所」は、ルクリアが幼かった日、兄が連れて来てくれた思い出の場所だったのです。
この手紙をルクリアがドール育成学校の教官に見せ、ヴァイオレットも無事卒業のブローチを受け取ることができたのでした。
ちょっと軍人さんみたいで
ちょっと変わった
とっても素敵な女の子でした。
ルクリア・モールバラ
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第3話/まとめ
ルクリアは、ヴァイオレットに好感をもって、心を開いてくれた初めての友だちです。
ルクリアが心を開いて見せてくれたから、ヴァイオレットは「本当に伝えたい気持ち」とは何なのか、理解することができたのですね。
しかし、自分自身のこととなると、少佐に何を伝えたらよいか、まったくわからないヴァイオレットなのでした。
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