ガンダムSEED FREEDOM『月光のワルキューレ』ネタバレあらすじ感想

ガンダム

映画『ガンダムSEED FREEDOM』の入場者特典として映画館で配布された小説『月光のワルキューレ』。

『ガンダムSEED FREEDOM』を見に行ったのに、この本が手に入らない…とお嘆きのあなたに!

情報を共有しましょう。

そしてこのストーリーの年代と、『フリーダム強奪事件』との関連も併せて考察していきます。

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ガンダムSEED FREEDOM特典小説『月光のワルキューレ』とは

映画『ガンダムSEED FREEDOM』公開第1週に配布された全24ページの小冊子。

(著者:後藤リウ 原作:矢立肇、富野由悠季)

登場する主な人物はアグネス・ギーベンラート、シン・アスカ、ルナマリア・ホーク、レイ・ザ・バレルなどです。

ガンダムSEED FREEDON入場者特典『月光のワルキューレ』

映画館の入場時に配られますが、この時『月光のワルキューレ』『二人の逃避行』の2種類がランダムに配布されていました。

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ガンダムSEED FREEDOM『月光のワルキューレ』は何年前の話?

『ガンダムSEED FREEDOM』の舞台はC.E75年。この時の各キャラの年齢はパンフレットに記載されています。

  • アグネス・ギーベンラート 18歳
  • ルナマリア・ホーク 18歳
  • シン・アスカ 17歳

『ガンダムSEED DESTINY』ではC.E.74年に、

  • レイ・ザ・バレル(年齢不詳)死亡
  • ヨウラン・ケント(年齢不詳)死亡と推察

という事件が起こっています。

士官学校を卒業後任務に就く、と考えると、少なくとも1年前にはアグネス17歳で士官学校を卒業していることになります。

士官学校を日本の高校と同じ位置づけと仮定すると、『月光のワルキューレ』はC.E71~74年、つまり『ガンダムSEED FREEDOM』の1年~4年ほど前のことと考えられます。

士官学校って言っても、卒業する時にはまだみんな幼いんだな…

アムロ・レイがガンダムに乗ったのも15~16歳だからね

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ガンダムSEED FREEDOM『月光のワルキューレ』あらすじと感想

この物語の主人公はアグネス・ギーベンラート
士官学校時代から『ガンダムSEED FREEDOM』の時代に至るまで、シン・アスカ、ルナマリア・ホーク、そして故レイ・ザ・バレル、ヨウラン・ケントとのエピソードを重ねて描かれていきます。

アグネス・ギーベンラートの二つ名『ワルキューレ』の由来を調べてみると、このような意味が込められているようです。

ワルキューレ(ドイツ語: Walküre)は、北欧神話において、戦場で生きる者と死ぬ者を定める女性、およびその軍団のことである。

wikipediaより

士官学校(アカデミー)時代、アグネス、シン、ルナマリア、レイは同期のパイロット候補生だった

士官学校(アカデミー)時代、アグネス、シン、ルナマリア、レイは同期のパイロット候補生でした。

アグネスは士官学校ではトップの成績を誇る優等生でした。

しかし、同期のパイロット候補生の中で、シン・アスカは問題児
戦闘訓練、体術、座学のすべて、おまけに体格でもアグネスやルナマリアより劣っていたため、アグネスは勝気な性格も手伝って、つねにシンを口汚く罵っています(笑)

この4人でほかのチームと競うチーム戦で、アグネスはシンに「私の足を引っ張るなら、退学してお家に帰れば?」とぶちキレます。

それを聞いたヨウランは、シンはオーブからの避難民…帰る家はないのだとアグネスに伝えます。

そう言われても、反省どころか、自分が悪者にされたと不愉快になるアグネスなのでした。

ヨウラン・ケント『ガンダムSEEDデスティニー』公式サイトより

ヨウラン・ケントは、『ガンダムSEEDデスティニー』第1話でシンが偶然ステラの胸を触ってしまったのを目撃し、名言「このラッキースケベ!」を言った人物だよ

『ガンダムSEEDフリーダムではまたまたシンが偶然ヒルダ・ハーケン少佐の胸を触ってしまっていたね!

この『月光のワルキューレ』を読んで、はっきり思い出せたよ!

 

ルナマリアはシンに体術を教えてやっていた

士官学校時代、シンはいつもルナマリアに投げとばされていて、ルナからアドバイスを貰って真剣に体術の練習を積んでいました。

『ガンダムSEEDフリーダム』では、シンはやっぱりルナマリアに投げられていたね(笑)

アグネスはルナマリアに「シンのような落ちこぼれは相手にすることない」と言いますが、ルナマリアは「自分もトレーニングになるから」と言います。

アグネスが「まさか、あんなのが好みなの?」とからかうと「絶対にない」と全否定するルナマリア。

しかし、(シンが)「何度倒されてもまたかかってくるところは偉い」と褒めます。

アグネスはそれを聞いてルナマリアも優等生ぶっていて鼻持ちならない、と考えるのです。

ルナマリアの恋人を奪ったアグネス

アグネスは「付き合うなら絶対エリート」と言い切っていました。

ルナマリアも、同期の中では成績優秀で毛並みの良いフレグと付き合っていましたが、ある時急に振られてしまいます。

「アグネスを好きになってしまったから」と…

ショックを受けたルナマリアは、そのとき偶然通りかかったシンに、うっかりコーヒーをかけてしまいます。

しかしシンは最初ムッとしていたものの、ルナマリアの様子を見て怒ることもなく去って行ってくれるのでした。

士官学校でレイがピアノを弾くシーンも

士官学校のレクリエーションルーム。

ここでレイ・ザ・バレルがピアノを弾いているのを、アグネスとルナマリアは目撃します。

レイの傍らに立つ長い黒髪の男性。
レイはまぶしいほどの笑みを浮かべ男性を「ギル」と呼びます。

ギルバート・デュランダルだ!

学生たちがデュランダルの顔を知らないなんて、ありえなくない?

この小説では登場人物はすべてファーストネームしか書かれていないからね…

「本編との厳密な関連はない」ってことなのかもね

アグネス・ギーベンラートと『月光のワルキューレ』

士官学校を卒業した後、アグネスの配属は月の防衛ライン

シンとルナマリアは新造戦艦ミネルバ勤務です。

アグネスは後方勤務なのは不満でしたが、政府の高官である親に配慮されたのだろうと考えます。

フレイ・アルスターとキャラがかぶってきたな!!

アグネスは月戦線で手柄を挙げ、軍の広報誌に『月光のワルキューレ』として華やかに取り上げられました

気分を良くしたアグネスにヴィーノ・デュプレからメールが届きます。

  • 広報誌を見た。アグネスも活躍しているようで良かった。
  • シンとレイはフェイスになった。
  • ルナとシンは付き合っているらしい。

これはレイが生きているC.E.74以前の話だね?

ヴィーノ・デュプレ『ガンダムSEEDデスティニー』公式サイトより

グエル・ジェタークの髪型の原型か?

アグネスとレオナード・バルウェイの出会い

落ちこぼれだったシンの出世。
「シンとは絶対ない」と言っていたルナマリアが、結局はフェイスの彼氏持ちになったこと。

不快な思いのアグネスに、「ミネルバは議長のお気に入りなだけだ」と声をかけてきたハンサムな赤服。アグネスはレオナード・バルウェイにすぐに好感を持ちました。

アグネスのルナに張り合ってくる感じ、イヤだね~~!

アグネスとレオ、コンパスにモビルスーツを届けることに

イザーク・ジュールがコンパスにフリーダムジャスティスを届けることに。

そのパイロットにアグネスとレオナードが志願したのです。

レオが「一度でいいからフリーダムに乗ってみたい」と言うので、アグネスが親のコネで手をまわしたのです。

レオは、アグネスを利用しようとして近づいて来たんじゃないの??

レオナード・バルウェイの謎の顔

レオは良い家柄の出身でしたが、ロゴスの攻撃で破壊されたヤヌアリウス・ツーに家族がいたのです。

『ガンダムSEED DESTINY』で『レクイエム』で破壊されたとこかな?

アグネスはレオに銀のペンダントをプレゼントし「私があなたのそばにいるわ。家族のかわりになれるわ」とささやきます。

ヤバ!やっぱりフレイ・アルスターか?

いやいや、フレイはキラに「私を守って」と言いながら、「コーディネイターのキラは戦って、そして、死ねばいい」と思っていたんだぜ?

フレイの黒さには太刀打ちできないだろ!

アグネスはただのワガママな子にしか見えないよ

そしてこの後の文章でこの冊子『月光のワルキューレ』は終わりになります。

重要な部分のようなのでシェアしますね。

アグネスには見えなかった。
彼女の背で、レオナードの顔が冷たく引きつるところが。
やがてその整った顔には、皮肉な笑みがのぼる。
彼はささやいた。
「……ありがとう、アグネス」

『月光のワルキューレ』より引用

やっぱりフリーダム強奪事件に一枚噛んでいそうだな?

アグネスはデュランダルを否定しているけど、レオはファウンデーション絡みの人物なんじゃないの?

レオナードって『ガンダムSEEDフリーダム』には出てきてないよね?

ってことは、この物語と映画の間の時点で亡くなってしまったのかも…

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ガンダムSEED FREEDOM『月光のワルキューレ』ネタバレあらすじ感想・まとめ

映画『ガンダムSEED FREEDOM』の入場者特典『月光のワルキューレ』について、あらすじ、感想、また映画との関連をご紹介しました。

アグネスは映画の作品中でも我儘で自信過剰な人物として登場しましたが、士官学校時代の成績優秀だけれども自己中心的なキャラ、パートナー選びに野心を見せる様子などが描かれています。

しかし、小説のラストの場面からは意図的な空白が作られています。

この部分について、他の作品で語られる時が来るのか…

皆さんはどう思われますか?

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