アニメ『葬送のフリーレン』8話あらすじと感想セーラームーンオマージュ回

葬送のフリーレン

アニメ『葬送のフリーレン』8話のあらすじのご紹介と感想です。

8話は原作にはないセリフ、原作の先へ進む映像があり、感動しました!

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アニメ『葬送のフリーレン』8話あらすじ|ドラート

フリーレンが囚われている牢に現れたドラート。

リュグナーに相談せずにフリーレンを倒しに来たのです。

そんなドラートに向かって放つこのセリフがイイんです。

言っておくけど私強いよ。

フリーレン『葬送のフリーレン』2巻15話

え、いつも魔力を制御して、強いのバレないようにしてるのにどうしたの?

相手が命を取りに来てるのを知って、もうやっつけるだけの相手だからね。
まあ、『覚悟しなさい』っていう感じかな

ドラートは指先から放った魔力の糸でフリーレンの首を吊り、断ち切ろうとします。
フリーレンは慌てるそぶりも見せず、魔力でドラートの腕を切り落とし、ドラートに馬乗りに!

ドラートは「待て!話を…」と時間稼ぎをしようとしますが、

魔族あるある!言葉で騙して裏切る手口ね

フリーレンは冷たい目をして止めを刺します。「まずは一匹。」

「一匹」っていうところが『魔族は人ではない』ことを強調してるよね。

フリーレンは、魔族にとって人間はだます対象でしかないことを知り抜いているから。

フリーレンも、アイゼン、シュタルクも魔族に故郷の村を全滅させられているんだよね。

しかし牢を出たフリーレンはそこで衛兵の死体を発見。ドラートの仕業です。

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アニメ『葬送のフリーレン』8話あらすじ|フェルンとシュタルク伯爵に直訴を決心

街ではフェルンとシュタルクが食事中。

師匠が言ってたぜ。
飯がうまい街は平和でいい街なんだとよ。

ここもきっとそうなんだろうさ。

シュタルク『葬送のフリーレン』2巻16話

日本中どこ行ったって飯がうまいぞ!
平和の証か…ありがたいな。

フェルンは、「グラナト伯爵にフリーレンの開放を直訴すべき」だと言います。
シュタルクは「リュグナーはフリーレンしか見ていなかった」と、強そうな魔族を思い出し、手の震えが止まらない、と訴えます。

手の震えで飲み物をこぼしてしまったシュタルクに、フェルンはハンカチを貸します…いや、帰そうとするシュタルクに「そのハンカチあげます」と言っています(笑)

これって

①いや、なんか汚いからもういらないワ という拒絶?

②ハンカチ借りたら洗って返すものですヨ という教育?
フェルンって、そこが見えないんだよね。

まあ①かな?

ビビりのシュタルクは、グラナト伯爵の側にはリュグナーたちがいる、と言います。

フェルン 「勇者様ご一行ならそれでも行きます。」
シュタルク「確かにこんなところでビビってたら、師匠に合わせる顔がねぇな。」

『葬送のフリーレン』2巻16話

言葉はかっこいいのですが、シュタルクはこう言った後「腰が抜けちゃったみたい…」と、立てなくなっていました(笑)

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アニメ『葬送のフリーレン』8話あらすじ|衛兵●し

グラナト伯爵邸。

リュグナーとリーニエのもとにグラナト伯爵が衛兵を引き連れて現れ、ドラートがいない理由を聞きます。

フリーレンは衛兵●しの罪の重さを理解しているのに、衛兵が●され、フリーレンと魔族が行方不明になっている。
この状況を、伯爵はドラートが怪しいと考えたのでしょう。

衛兵たちは剣を抜き、リュグナーに詰め寄り、伯爵も剣に手をかけます。

するとリュグナーは自分の右手を嚙み、血を流します。
その血液は強力な刃となって、衛兵たちを一気に倒します。

赤血操術か?

グラナト卿、言葉とはなんだ?この剣と一体何が違う?

何を使おうと弱いものはみな死ぬんだ。

この剣の持ち主のようにな

リュグナー『葬送のフリーレン』8話(アニメオリジナル)

この剣の持ち主、と大切な息子を馬鹿にされ、伯爵は怒りを見せます。

リュグナーの血液は、その伯爵の横原を貫き、リュグナーは「所詮我らは猛獣だ」と呟きます。

リュグナーはグラナト伯爵を、街の防護結果の解除に協力させるつもりのようです。

正体を見せたな!

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アニメ『葬送のフリーレン』8話あらすじ|フリーレンとの接触

伯爵の屋敷の近くまで来たフェルンとシュタルクはフリーレンを見かけます。

フリーレンは人目のない路地に二人を招き、

  • ドラートが襲ってきたので倒したこと、
  • ドラートは牢番の衛兵を●していたこと、
  • 魔族は死体を残さず消えてしまうことを話し、街を出るつもりだと言います。

自分に衛兵●しの嫌疑がかかると思ったのでしょう。

フェルンは、残りの魔族を倒さないと街に被害が出ると言いますが、フリーレンは「フェルンたちで倒せばいいじゃん」とあっさり。

相手が強かったら戦わないの?

フリーレン『葬送のフリーレン』2巻16話

フリーレンはフェルンとシュタルクがリュグナーとリーニエより弱いとは思っていないのです!

この言葉、すごいよなあ!

シュタルクは思った通り土下座して手伝ってくれと頼んだけど(笑)フェルンは覚悟を決めたからな!!

フリーレンには、戦わなければならない相手がいるのです。

七崩賢、断頭台のアウラ。

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アニメ『葬送のフリーレン』8話あらすじ|伯爵邸に忍び込むフェルンとシュタルク

フェルンとシュタルクが忍び込んだグラナ伯爵邸は、やけに静まり返っていました。

リュグナーは伯爵を椅子に縛り付け、グラナト伯爵領の防護結界について語ります。

この街を守る千年前の大魔法使いフランメの結界。

長い年月を魔法の研究に費やす魔族でさえ、解けない魔法。

天才は嫌いだ。
積み重ねたものの美しさがない。

リュグナー『葬送のフリーレン』2巻17話

リュグナーは伯爵に、この結界を操作する魔法を教えろと言います。

教えちゃったら、街は魔族に荒らされちゃうよ!

リュグナーとリーニエが魔導書を探すため屋敷の中を探索に行くと、伯爵のもとにシュタルクが現れます。

シュタルクは伯爵を椅子に縛り付けている縄を切ろうとしますが切れません。

その手の震えを感じた伯爵は「死んだ息子も出陣前は震えていた…」と思い出すのです。
シュタルクが椅子を壊そうとしたその時、部屋にリュグナーとリーニエが戻ってきます。

リュグナーは見逃してやるから帰っていい、とシュタルクを見もしません。

シュタルクはリュグナーの前に立ちふさがり、速攻を仕掛けますが、リュグナーの赤血操術に身動きもできなくなってしまいます。

余裕でシュタルクに対応するリュグナーに、窓の外からフェルンの一撃が!

真正面から食らったリュグナーは背後の壁まで吹き飛ばされます!

すっげーフェルン!かっこいい!

アニメだと月を背負ってるんだよね。

マンガでは月はないんだけど、これはカッコイイよ!

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アニメ『葬送のフリーレン』8話あらすじ|葬送のフリーレン

リュグナーはフェルンと戦おうとするリーニエにやめろと命じます。
そしてリュグナーはこの魔法はなんだ?誰から習った?とフェルンに質問しますが、フェルンは時間稼ぎのつもりか、と止めを刺そうとしますが、そのすきにシュタルクは伯爵を助け出していました。

シュタルクはフェルンが戦闘に入るのをやめさせ、怪我のひどい伯爵の救出を優先し、脱出します。

リュグナーは止血と回復に努めながら、リーニエにはこの後シュタルクを狙うように指示します。

リュグナーは自分が受けた『ゾルトラーク』が魔族を●すことに特化改良されていることに気づいていました。

そしてフェルンの所作に、昔のフリーレンとの戦いを思い出したのです。

人類の『人を●す魔法(ゾルトラーク)』の研究解析に大きく貢献し、
歴史上で最も多くの魔族を追う無理去った魔法使い。

葬送のフリーレン。

私の嫌いな天才だ

リュグナー 『葬送のフリーレン』2巻17話

ここでね、アニメではフリーレンがバックに月を背負っているんだぜ!

あ!フェルンと一緒ね

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アニメ『葬送のフリーレン』8話あらすじと感想セーラームーンオマージュ回

アニメ『葬送のフリーレン』8話は、フリーレンとフェルンの師弟が、同じ構図でリュグナーに迫り、冷たい視線を向けるシーンが最高でした!

月をバックの構図、長いツインテールの髪型、もはやセーラームーンオマージュ回と呼んでもいいほどの印象的な回となりました。

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