アニメ『文スト』59話は、いつの間にか閉じ込められたはずの場所から逃れ出たフョードル・ドストエフスキーが、逆に太宰とシグマをエレベーターに閉じ込めるところまででした。
ついに最新刊24巻に追いついてしまったアニメ60話!
あらすじをご紹介していきましょう!
- 『文スト』最新話第60話『人外魔境(其の三)』|文とブラちゃん上空のピンチ
- 『文スト』最新話第60話『人外魔境(其の三)』|シグマを守る太宰
- 『文スト』最新話第60話『人外魔境(其の三)』|敦を襲う芥川
- 『文スト』最新話第60話『人外魔境(其の三)』|シグマが拾ったメモは?
- 『文スト』最新話第60話『人外魔境(其の三)』|太宰のピンチ
- 『文スト』最新話第60話『人外魔境(其の三)』|文、ブラちゃんの剣を抜こうと決心する
- 『文スト』最新話第60話『人外魔境(其の三)』|ドス対シグマ
- 『文スト』最新話第60話『人外魔境(其の三)』|敦対芥川
- 『文スト』最新話第60話『人外魔境(其の三)』|ドス対シグマ
- 『文スト』最新話第60話『人外魔境(其の三)』|福地と国連委員長
- 『文スト』最新話第60話『人外魔境(其の三)』|文、ブラちゃんの剣を抜こうと頑張る
- 『文スト』最新話第60話『人外魔境(其の三)』|シグマはドスの何を受け取ったのか?
- 『文スト』最新話第60話『人外魔境(其の三)』|太宰の最期??
- 『文スト』最新話第60話『人外魔境(其の三)』|ワンオーダーの正体は?
- 『文スト』最新話第60話『人外魔境(其の三)』|あらすじネタバレまとめ
『文スト』最新話第60話『人外魔境(其の三)』|文とブラちゃん上空のピンチ
幸田文は、厳しい父親を思い出していました。
いつも完璧な母や完璧な姉と文を比較しては文を「お前は女の失敗作だ」と呼んだ父・・・
文が夢から覚めると、そこは空港にそびえたつ展望台のはるか上階にせり出した庇の上です!
ブラちゃんは「気を付けよ」と、文がうっかり落ちないよう注意してくれます。
ブラムは、芥川はブラムをエサにして寄ってくる探偵社を襲うつもりだと推理します。
しかし文は、「ならばなぜ自分は芥川に●されなかったのか?と不審に思います。
この部分は伏線になっていて、あとで敦が理由を教えてくれるよ!
『文スト』最新話第60話『人外魔境(其の三)』|シグマを守る太宰
太宰とシグマが閉じ込められたエレベーターには、徐々に重水がたまってきます。
太宰は壁面を触って、発火性燃料が塗られている事に気づくと、シグマの頭を押さえつけ一緒に水中にもぐります。
そのとたん水面を覆う炎!
ドストエフスキーの策略です。
シグマは呼吸ができないことにパニック状態になりますが、炎の中に頭は出せません。
銃を撃ってもまったく効き目がありません。
水中で撃てるものなの?
水面の炎が収まったため、息をしようと泳ぐシグマを太宰は引き留めます。
炎によって酸素がなくなった『無酸素の空気』を吸ったら即死してしまうからです!
太宰とシグマ、、超・大ピンチ!
太宰はエレベーターを動かす前に確認した内部機構めがけて銃を発射し、続いてシグマの肩に足をかけて内部機構の枠に飛びつき、中のケーブル類を力任せに引きちぎります!
すると、扉に隙間ができ、水が減ると同時に新鮮な空気が入ってきました。
シグマが助かった!と喜ぶ間もなく、ドスは、エレベーターを一気に落下させます!太宰はわずかな隙間からシグマを押し出し、「後は頼んだよ」と言いながら、奈落の底へと落ちていきます…
『文スト』最新話第60話『人外魔境(其の三)』|敦を襲う芥川
空港で。
走る敦は塔の上に文の姿を見つけますが、その敦に襲い掛かるのはもちろん芥川です!
吸血種と化した芥川は黒布の防御をしていません。
自分の手を噛み、血を吸えば、傷は治癒してしまうのです!
吸血種の芥川、もう無敵だな!
敦は、福地と戦った船上で、なぜ自分を助けたのかと芥川に問いますが…
『文スト』最新話第60話『人外魔境(其の三)』|シグマが拾ったメモは?
シグマは太宰によってエレベーターから脱出させられ、「後は頼んだよ」と言われても自分にできる事はあるのかと悩みつつムルソー監獄のフロアを歩き回っています。
シグマは床に落ちているメモに気づき、拾い上げます。
四つ折りのメモを広げると、ロシア語で「助けて」の文字が…?
ロシア語?フョードルか?
『文スト』最新話第60話『人外魔境(其の三)』|太宰のピンチ
エレベータの箱ごと下層に衝突した太宰の脚は、折れてしまったようです。
衝撃の激しさで座り込んだ太宰は身動きするのも痛そうです。
監視カメラ越しに会話するドスと太宰。
中也に太宰を始末しろと指示するドスの肩を、銃弾がかすめます!
シグマです。「太宰への攻撃指示を取り下げろ」と銃を構え続けます。
しかしドスは「さすがは太宰君。あなたは探偵社員になりたくなった」とシグマの深層心理を読み解きます。
シグマは「お前は、何なんだ」とドスに問うのです。
『文スト』最新話第60話『人外魔境(其の三)』|文、ブラちゃんの剣を抜こうと決心する
空港の文とブラちゃん。
『五分以内に大指令(ワンオーダー)の封印解除認証を教えなければ、吸血種による世界侵略を開始する』
この放送を聞き、文は「ブラちゃんの剣を抜くしかない」と決心します。
福地に操られるのは剣がぶっ刺さっているからだもんな!
しかし、文の力では、深くブラムの脳に根を張った剣は抜けません。
ブラムの目には…文の顔に重なって他の女性のイメージが。
亡くなったブラムの娘でしょうか。よく似ています。
『文スト』最新話第60話『人外魔境(其の三)』|ドス対シグマ
シグマは銃を構えながら拾ったメモを「これを書いたのはお前か?」と問い詰めます。
エレベーターから脱出した時に拾ったロシア語のメモ。
それを見せるとドスはパニック状態に陥ります。
「助けて」と呟きながら床を這いまわり始めました!
『文スト』最新話第60話『人外魔境(其の三)』|敦対芥川
敦は芥川と戦いながら、芥川が文を●さなかったのは、敦との約束のためだったのではないか、と聞きます。
6か月間誰も●さないという、二人の約束。
だから敦は、芥川への攻撃をためらってしまいます。
次の瞬間、黒衣を伸ばした芥川は、ためらいもせず敦の片手片脚を引きちぎります!!
『文スト』最新話第60話『人外魔境(其の三)』|ドス対シグマ
ドスは「このクラデニェッツの宝剣で、二重人格である自分を●してくれ」とシグマに言います。
剣を受け取ろうと近づいたシグマに…ドスはナイフを突き立てます。
二重人格のふりも、芝居だったのです!
最後まで抵抗を続けるシグマに、ドスは手を差し出し「なんでも読み取ってください」と言います。
『文スト』最新話第60話『人外魔境(其の三)』|福地と国連委員長
福地はついに『大指令(ワンオーダー)』を解除させます。
箱からはまぶしい光が溢れ出し…そして、異形の呪物のように形を変えていきます…
福地の傍らに横たわるのは…福沢です。
『文スト』最新話第60話『人外魔境(其の三)』|文、ブラちゃんの剣を抜こうと頑張る
空に輝く『大指令(ワンオーダー)』の光を見て、文はあと数十秒でもできることをすると決心します。
タワーの部屋から大きなデスクを押し出し、ブラちゃんの剣に括り付けます。
全身の力を振り絞る文に、甦るのは父の声です。
『家具を運ぶときは腰ではなく膝を落とせ」「手でなく背中の筋で運ぶのだ」
まだ子どもの文ですが、ついに机はタワーの下に!ブラちゃんの剣は抜けるのか?
剣と一緒にブラちゃんも落ちちゃわない?(笑)
『文スト』最新話第60話『人外魔境(其の三)』|シグマはドスの何を受け取ったのか?
ドスはシグマの手を取り、シグマは情報の奔流に押し流されるように意識を失います。
しかし意識の最後に浮かぶこの言葉は何を意味しているのでしょう?
「わかったぞ ドストエフスキーの正体が。探偵社に知らせなくては」
『文スト』最新話第60話『人外魔境(其の三)』|太宰の最期??
エレベーターの床に座り込んだ太宰に発砲する吸血種の中也。
弾丸は肩を撃ち抜きます。
太宰は中也に「目を覚ませ。私たちの運命はこんなところで完結しない。なぜなら私たちは運命の」
と語りかけますが、中也の撃った弾丸は太宰の額を撃ち抜き、胸に当たり…
ドスはそれを監視カメラで眺めながら「さようなら太宰君」とうすら笑いを浮かべます。
『文スト』最新話第60話『人外魔境(其の三)』|ワンオーダーの正体は?
ついにワンオーダーを手に入れ発動させた福地!
さらに「全軍侵攻開始」と吸血種に指令を下します。
機械には三つの目と縦に開く口が現れ…
このキモイ機械はどうなってしまうのか?
『文スト』最新話第60話『人外魔境(其の三)』|あらすじネタバレまとめ
ついに最大のライバル太宰治とフョードル・ドストエフスキーの対決?
お互いの手の裏を読み合う頭脳戦でありながら、容赦なく攻撃し合う壮絶なもの。
この後ついに、ドス君の存在の謎に迫る?
コメント