2022年11月5日(土)と11月6日(日)、さいたまスーパーアリーナでGuns N’ Roses(ガンズアンドローゼス)の日本公演が行われました。
11月6日の公演の模様をレポートします!!
- Guns N’ Roses日本公演11/6(日)グッズ売場は長蛇の列
- ガンズアンドローゼス日本公演2022!来日メンバーは?
- Guns N’ Roses2022セットリスト!
- It’s So Easy
- Mr. Brownstone
- Chinese Democracy
- Slither
- Welcome to the Jungle
- Better
- Double Talkin’ Jive
- Live and Let Die
- Reckless Life
- Estranged
- Shadow of Your Love
- Rocket Queen
- You Could Be Mine
- Attitude
- Absurd
- Hard Skool
- Civil War
- Sweet Child o’ mine
- November Rain
- Witchita Lineman
- Knockin’ on Heaven’s Door
- Nightrain
- Coma
- Blackbird
- Don’t Cry
- Paradise City
- 後日談
- Guns N’ Rosesさいたまスーパーアリーナでの日本公演!来日メンバーとセットリストまとめ
Guns N’ Roses日本公演11/6(日)グッズ売場は長蛇の列
開場時間は15時。
さいたま新都心駅からスーパーアリーナまで、警備員さんの数が多いのは10月29日の梨泰院の痛ましい事故の影響でしょうか。
開演前にTシャツを買おうとグッズ売り場へ…しかーし!スーパーアリーナの外階段を埋め尽くす人人人!。
会計も恐ろしく並んでいたのでグッズ購入は諦めました。
会場内で買えるのはCD。タワーレコードがお店を出していたよ!
今回めっちゃイイ席!SS席の最前列!!そしてセンターァァァァ…
チケット取ってくれた友に感謝!!
ガンズアンドローゼス日本公演2022!来日メンバーは?
来日メンバーは
Wアクセル・ローズ(Vo)
スラッシュ(G)
ダフ・マッケイガン(B)
リチャード・フォータス(G)
フランク・フェラー(Dr)
ディジー・リード(Key)
メリッサ・リーズ(Key) というラインナップ。
オリジナルメンバーが3人も顔を揃えるという嬉しい公演になりました!!
Guns N’ Roses2022セットリスト!
では2022年11月6日のセットリストをご紹介していきます!
It’s So Easy
1987年のデビューアルバム『Appetite for Destruction』からの曲。
アクセルの風貌と、声が出てないことに軽くショックを受けるけど・・・
ボズ・スキャッグスかと思っちゃいました…
怒らないで!私もファンなんだから!!
でも、そこにアクセルがいるだけで貴いのだ!
Mr. Brownstone
こちらも『Appetite for Destruction』からの曲。
イントロ部分、お約束のギターフレーズに興奮MAX!
サビはちょっと呂律が回ってなかったけど、大丈夫!大丈夫!!
Chinese Democracy
2008年のアルバム『チャイニーズ・デモクラシー』 タイトル曲。
ステージ上を動くアクセル、スラッシュから目が離せません!
後ろ歩きをするアクセル、転ばないで…(失礼!)
Slither
スラッシュとダフ・マッケイガンが在籍したヴェルヴェット・リヴォルヴァーのファースト・アルバム『コントラバンド(2004年)』から。
カッコいい曲!客席も「Hey!」とジャンプで大盛り上がりです。
Welcome to the Jungle
スラッシュのギターフリー演奏からのWelcome to the Jungle!
アクセルの喉もだんだん調子が出て来ました!!
観客席とのSo!の掛け合いも気持ちいい!
それにしてもスラッシュ、ギター何本持って来たんだろ?
アクセルを休ませてあげるためか、ギターはスラッシュとリチャード・フォータスが弾きまくります!
ShaNaNaNaNaNaNaNaNaNaNaNaNa Knees!Knees!
I wanna hear you screem!
Better
『チャイニーズ・デモクラシー』(2012年)から。
不協和音を奏でるギターにアクセルの声が粘っこく絡みます。
Double Talkin’ Jive
2019年のアルバム『Double Talkin’ Jive (Live)』より。
スラッシュのギターとフランク・フェラーのドラムで聴かせます!
イヤほんと、いいドラマーだな~!!
Live and Let Die
オリジナルは、ウイングスによる映画『007死ぬのは奴らだ』の主題曲。 『Use Your Illusion I』(1991年)に収録されています。
「こんばんは~」と日本語で挨拶してくれてから、大ヒット曲の演奏が始まります。
Reckless Life
1988年のセカンドアルバム『GN’R Lies』から。
一気にテンポを上げて、アクセルの声も高音が伸びてきました!
バンドのメンバーもアクセルのテンションに引かれてヒートアップします。
Estranged
『Use Your Illusion Ⅱ』(1991年)から。
スラッシュのギターが唸りを上げる!
ピアノにソロを振るアクセル。
ガンズはギターの存在感が大きいので、たまには目立ちに行って欲しいですね(笑)
Shadow of Your Love
ガンズ・アンド・ローゼズの前身バンド、Hollywood Roseの曲。『Use Your Illusion I 』に収録されています。
アクセルのハイトーンが響き渡ります!
客席と一体になって叫ぶ「Shadow of Your Love!」
これにはアクセルも「どもありがとう」と日本語でお礼を言っていました!
Rocket Queen
ステージ上のモニターには女性の姿を描いた映像が。
スラッシュとリチャード・フォータスのギター、ダフのベースが怪しい世界を広げていきます。
激しい演奏が続いたから、そろそろNovember Rainで一休みする頃かな?
まだまだ―!!次はターミネイター2行くぜ!
You Could Be Mine
1994年の『Use Your Illusion Ⅱ』収録。
ドラムのリズムが客席に響き、一気に熱気が増していきます!
Attitude
パンクバンドMisfitsのカバー曲。1993年『スパゲッティ・インシデント』収録。
この曲はベースのダフ・マッケイガンがマイクを握ります。
客席とのコール&レスポンスもあり、ジャンプで客席が揺れていました(笑)
Absurd
2022年のシングル盤『Hard Skool』収録。
ステージの大モニターではこの怖-いメドゥーサの顔が!!イヤー凄かった!
Hard Skool
2022年のシングル盤『Hard Skool』収録。
Civil War
『Use Your Illusion Ⅱ』(1991年)からの曲。
ステージにはウクライナの国旗が掲げられ、「戦争なんて必要ない」と歌うGuns N’ Rosesに答えようと、客席にはライトが瞬き始めます。
スマホの光を手に、皆でこの歌を歌いながら心を一つにしていく時、大きな感動が巨大な会場を埋め尽くしました。
メンバー紹介が始まり、そろそろ終わりなのかな?と思いましたが、まだまだまだまだ楽しませてくれます
この後はスラッシュのギターを堪能する時間。
スラッシュは変わらない!
でいうか、これもうコスプレでしょ。
特徴ある帽子とロングヘア、サングラス、黒いTシャツから太い腕を出して…
あと20年してもこのままかも?
見た目はともかく、ギターの腕が落ちないのがスゴイなあ。
ブルースを弾きはじめたら、何コーラス弾いても止まらないし。
まあ、ゆっくり聞かせてもらいましょうか。。。
Sweet Child o’ mine
長い長いギターソロから、流れて来たのはイントロのフレーズ。
『Appetite for Destruction』からスイート・チャイルド・オブ・マインです。
客席は『待ちかねたぜ!』と言わんばかりの大合唱!
素晴らしいパフォーマンスでした!
November Rain
『Use Your Illusion I 』より。
何十年も前、アクセルがピアノを弾きながら歌ってくれたこの曲…
今回、アクセルがキーボードを弾き始めた途端、時が逆流したような感覚に陥りました!
王子様のような高い鼻、さらさらの長いブロンドヘア、頭に巻いたバンダナ。
赤いチェックのシャツを腰に巻いて、ステージ上のアンプに片足をかけて。
あの頃のアクセルが今も歌いかけてくれている!本当にそう感じました。
メリッサ・リーズ(kb)のコーラスに、客席からも合唱が起こります。
曲が終わる度に「ドモアリガトウ」と言ってくれるアクセル
Witchita Lineman
Glen Campbell のカバーのこの曲。
Knockin’ on Heaven’s Door
1994年の『Use Your Illusion Ⅱ』から。
ボブ・ディランのカヴァーのこの曲ですが、ガンズファンにはおなじみのナンバー。
もちろんステージと客席のコール&レスポンスもたっぷり堪能しました!
Nightrain
ステージに響くイントロだけで客席は大盛り上がり!
『Appetite for Destruction』からのNightrainです。
曲が終わり、いったんメンバーの姿が消えると、「Guns And Roses!」のコールが始まります。
Coma
『Use Your Illusion I 』から。
ライブも終盤のこの時間でこの長尺の曲…正直「いったい何時間やる気なんだろ?」と思いました!
実際3時間弱、休憩なしで疾走したガンズのメンバーには尊敬しかありません。
Blackbird
スラッシュ、リチャード・フォータス、そしてダフ・マッケイガンまでベースをギターに持ち替えてギター3本が集まります。
3本のギターで奏でるのは、The Beatlesのブラックバード。
独特の世界が醸し出されます…
こんなにしみじみ音楽を楽しんでいる彼らを見ると、私たちも「聴きに来られて良かった!」と感じてしまいます。
音楽っていいな。
Don’t Cry
『Use Your Illusion I 』から。
こんなに長いコンサートでもしっかりハイトーンのパートを歌い切ったアクセル!
脳内ではあの頃のアクセルの声と混ぜ合わされ、いつしかルックスもあのころのWアクセル・ローズに見えて来ます。
しかし、前半に着ていた黒いTシャツでは隠れていたふくよかな腹部が、白い薄手のTシャツで露わになってしまっていました(涙)アクセル…日本にはライザップというジムがあるんだよ。100%結果を出せるみたいだから、ちょっと入会してみる?
Paradise City
全然変わらないのはこの人も。
ダフ・マッケイガン!
このバンドはベースとドラムが支えてる。3時間弱の長丁場をずっと支え続けてくれました。
ドモアリガトウ!!
後日談
グッズ売り場の混雑でガンズのTシャツを買えなかったので、Amazonにて購入。
Guns N’ Rosesさいたまスーパーアリーナでの日本公演!来日メンバーとセットリストまとめ
2022年11月6日のガンズアンドローゼス来日公演のメンバーと、全曲セットリストをご紹介しました。
新曲も聞けて、懐かしいナンバーも堪能出来て、大満足の公演でした!
安全対策のためか警備員や会場スタッフも多数動員され、事故なく演奏を楽しめたことも感謝です。
アリーナ席後方のスタッフにモデルか韓流アイドルか、というイケメン君がいたことも印象に残りましたが…
またガンズアンドローゼスに逢えることを願います。
ドモアリガトウ。
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