『ベルサイユのばら』展が9月17日から開催されます。
漫画全巻読み直してから向かうもよし、月刊誌『芸術新潮9月号』でサクっと復習するもよし。
こちらはカラーイラスト満載で、名場面をくまなく網羅!
ファンには必携の一冊をご紹介します。
『芸術新潮9月号』特集『ベルサイユのばらの真実』
特集の内容をご紹介します。
マリー・アントワネットの絵画
マリー・アントワネットを描いた傑作絵画3点が紹介されています。
「本物のマリーはこんな方だったのね~」としばし見入ってしまうこと請け合い!
ミイラ展の前にハプスブルク展ですっかり心奪われてしまった…
オーストリアからフランスに嫁いだ末娘マリーアントワネットからこの肖像画を送られてきた母マリアテレジアの心境を思いながらの鑑賞、最高だった… 娘が母に見せたかった姿と、母が娘に求めた姿との差異に。本物を見るって良い。しみじみ pic.twitter.com/lz0SeA1dK0— Sally@⛸໒꒱ (@fgursktt) November 13, 2019
ベルサイユ宮殿を写真で紹介
オスカルが向かったであろう朝もやのベルサイユ宮殿、復元された「黄金の門」、舞踏会が催された鏡の間など、「ベルばら」の舞台を美しい写真で紹介してくれます。
早わかりベルばら年代記
合計20ページにわたり、年代別に起こった事件や登場人物、名場面が紹介されています!
これが素晴らしい!
漫画のコマが豊富にちりばめられ、連載時のカラーページは美しいカラーで再現!
『ベルサイユのばら』から選び抜かれた名場面で、時代の流れがわかります。
コミックスで読み直している人には美しいカラーが衝撃的!
懐かしい感動がありありと蘇ります!!
『革命と絵画』
『ベルばら』の時代の巨匠による絵画が豊富に紹介され、あの時代の貴族の生活と庶民生活の一端が垣間見えます。
そして、あのオスカルの肖像画を彷彿とさせるナポレオン・ボナパルトの肖像画。
そういえば『ベルばら』にも登場していましたね!
オルレアン公夜話
『ベルサイユのばら』の背景を知るためには読んでおきたい特集!
ルイ16世、オルレアン公、ポリニャック夫人はじめ、肖像画をまじえてフランス革命御裏側を解説しています。
『ベルばら宝塚歌劇』展示品ほぼ全点解説
ベルばらといえば宝塚!
『ベルサイユのばら展』では、舞台衣装のほかにオスカルの部屋、毒入りガラス瓶、ステファン人形、デザイン画等が展示されるようです。
宝塚の舞台の写真入りで紹介されています。
宝塚歌劇の『ベルばら』は何故かくも愛されたか
観客動員数累計500万人という驚異のロングランヒットとなっている宝塚歌劇の『ベルばら』。
そのヒットの秘密を解説しています。
池田理代子先生インタビュー「オスカルは私の分身のようなもの」
漫画のコマをまじえた4ページのロングインタビュー。
「エピソード編」「外伝」の紹介
漫画のコマをカラーで紹介、概要が解説されています。
『ベルサイユのばら展』、『ベルばら』グッズの紹介
9月17日から11月20日まで六本木ヒルズで、11月30日から12月12日まで大阪・阪急うめだ本店で行われる『ベルサイユのばら展』の情報、また通常購入できるグッズの紹介が掲載されています。
『ベルサイユのばら』は『芸術新潮9月号』ででこんなに楽しめる!まとめ
『芸術新潮9月号』に掲載されている『ベルサイユのばら』情報についてご紹介しました。
『ベルサイユのばら』展が本当に楽しみになりました
コメント