呪術廻戦アニメ13話はコミックス4巻29話「成長」~31話「また明日」からです。
今回のスタートは強敵の呪霊真人(まひと)と七海・悠仁が戦うシーンから。
今回は回想シーンとして七海の過去が明かされます。
そしてもはやこれまでかと思われた大ピンチをどう逃れたか?
また、見逃せないエンディングから悠仁のレシピ『鶏団子』をご紹介していきます。
真人の領域展開「自閉円頓裹(じへいえんどんか)」
七海と悠仁の連続攻撃を受け、身代わりを作る隙がなくなった真人は「ああ、なんて新鮮なスピレーション」「これが・・・」
真人をここまで追い詰めるとは、さすがナナミン+ユージです!!
やった!と思った次の瞬間、
「今ならできるよね、領域展開「自閉円頓裹(じへいえんどんか)」
たった一人真人の領域に閉じ込められてしまった七海の過去の回想が始まります。
七海の過去
「呪術廻戦3」第19話 ジャンプコミックスより
七海は真人の領域内で回想を始めます。
「呪術師はクソだ。他人のために命を投げ出す覚悟を 時に仲間に強要しなければならない」
そう思って投資系のブラック企業に就職しますが、通勤の途中立ち寄るパン屋さんで、店員さんに呪霊「蠅頭(ようとう)」が憑いているのに気づいてしまいます。
一度は立ち去った七海ですが、呪霊を祓って「ありがとう!」と感謝されたことから五条悟にコンタクトをとり、一級呪術師として現在に至ります。
人のために自分の力を使い、感謝されるために生きる。
そのことを考え抜いた七海の生き方がカッコ良くて、改めてファンになってしまいそうですね!
窮地脱出
真人「無為転変。君に感謝を」
七海「必要ありません。それはもう大勢の方にいただきました」
ジ・エンドかと思われたその時、悠辞が真人の領域内に入ってきます。
そして「相手を自閉円頓裹(じへいえんどんか)領域に引き入れる」からこそ、悠仁の中の両面宿儺(りょうめんすくな)」を呼び出してしまったのです!
この時の宿儺の強さ!風格!これはカッコイイ!!
ナナミンを救ってくれたから、さらにカッコイイ!!
ここまで真人を追い詰めた二人ですが、悠仁の体力切れで真人を排水溝に逃がしてしまいます。
うーん、残念!!
真人も宿儺と相対した時のことを「あの存在感。あの風格。魂の格が違う」と言っています。
イジメ。ダメ。ゼッタイ。
順平の学校では、事件の後外村先生が順平にやけどを負わせた伊藤を呼び出し、
「これからは見えていなかったものをちゃんと見る」
「俺もオマエも吉野の心を殺した罪を一生背負って生きていくんだ。
見てるからな、伊藤」
と自らの責任を意識しイジメに向かっていく姿が描かれます。
こんな結末を迎える前に、そうして欲しかった。
このエピソードを基に学校でのイジメとの向き合い方を考えていきたいと思いました。
エンディングまで見てね!
今回のエンディングは高専のメンバー恵、野薔薇、真紀、棘、パンダが寮の一室で鍋を囲んでいます。
真紀「んっこの肉団子うまいな。作ったの誰だ?」
恵 「虎杖に教わった」
野薔薇「虎杖の遺作」
そのころ五条悟と悠仁も鍋を囲んでいます。
悟「おっこの肉団子うまいな」
悠仁「すっげー簡単にできんだよ。
伏黒でも作れるよ、教えたから・・・早く二人に会いてえなあ」
ポイントはしょうがを思ってるのの倍入れる!
よく混ぜて、スプーンで形を整えて鍋に入れるだけ!
今夜は悠仁の鶏団子で鍋はいかがですか?
まとめ
呪術廻戦アニメ13話はコミックス4巻29話「成長」~31話「また明日」からでした。
真人の領域展開にとらわれた七海の回想、窮地脱出からエンディングのレシピまでご紹介しました。
アニメ「呪術廻戦」はここで1クール終了。
次回からは第2クールが始まります。
登場人物、オープニングやエンディングの変更など、ますます目が離せなくなります!
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私はカカシ先生をイケメンにした五条悟です!!