アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第8話のあらすじをご紹介します。
この回はギルベルト少佐が主役です!
ヴァイオレットを兄のもとから引き取り、人間として扱い、名前を付け、話し言葉、読み書きを教えます。
しかしヴァイオレットを道具として使うことを拒否していたはずが、少佐を守るために献身するヴァイオレットを結局利用していると感じ、罪の意識に苛まれるのです。
心に残る名セリフもじっくりとお楽しみください。
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第8話/ディートフリート
ヴァイオレットはディートフリートに会うために、ライデンシャフトリヒ海軍省に来ています。
ギルベルト少佐が未帰還か、問いただすと
「知らなかったのか」と突き放されます。
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第8話/C.H郵便社
カトレアが「早くあの子を探しに行きなさいよ!」とホッジンズ社長を怒鳴り飛ばしています。
カトレア姐さんのキャラ全開!
いい人だ…
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第8話/回想:少佐の家へ
「そいつは武器だ」
まるでモノのように扱われ、ディートフリートから託された少女を、ギルベルトはブーゲンビリア家に連れて帰ります。
使用人が「奥様はライデンのお屋敷に」と言っているので、少佐は妻帯者であることがわかります。
風呂を使わせ、食事を与え、着替えをさせた少佐を、既にヴァイオレットは庇護者と見なし始めます。
拾われてきた子犬のようにいじらしいんだよ…
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第8話/回想:戦場へ
本部からの命令で、いやいや戦場に年端もいかぬヴァイオレットを連れてきたギルベルト少佐。
ギルベルト少佐はヴァイオレットに待っているようにと指示を出しますが、作戦がはじめると、ヴァイオレットはその驚くべき戦闘能力を発揮します!
ヴァイオレットちゃんメッチャ強い!
ご主人様を守るためなら何でもしたいという忠誠心…
いや、もはや愛情かもしれないな
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第8話/少佐の家へ
ライデンから歩いて少佐の家を訪ねてきたヴァイオレットは、少佐の墓に案内されます。
墓石には「ギルベルト・ブーゲンビリア」と少佐の名前が刻まれています。
衝撃を受けるヴァイオレットの脳裏に、少佐が名前をつけてくれたときのことが浮かびます。
「ヴァイオレットだ。君は道具ではなく、その名が似合う人になるんだ。」
片膝を付き、ヴァイオレットの目の高さで話しかけてくれた少佐。
言葉を話すこともできなかったヴァイオレットに、絵本の読み書きから教えてくれました。
少佐がヴァイオレットに「字の練習にもなるから」と毎日提出するように言ったのは「報告書」でした。
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第8話/回想:感謝祭の夜
メヒティッヒの街は感謝祭の賑わいを見せていました。
3年間、ガルダ陸軍に占拠されていたこの街を開放するのに、ヴァイオレットの力が大きくものを言いました。
ギルベルト少佐はヴァイオレットへの感謝を表すために、贈り物をしたいと考え、「欲しいものを言いなさい。」と言うのでした。
ヴァイオレットが選んだものは、少佐の瞳と同じ色の美しいブローチ。
これを見た時の…こういうのを、なんと 言うのでしょう
ヴァイオレットは「愛」という言葉を知りません。
自分の心に愛が溢れていても、言い表す言葉を持っていないのです。
「美しい」という言葉も知りませんでした。
言葉がわからないので言ったことはありませんが少佐の瞳は出会った時から「美しい」です。
ギルベルトは罪の意識に打ちひしがれてしまいます。
少佐がヴァイオレットちゃんの襟元にブローチをつけるシーンは、感動だったぜ!
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第8話/回想:インテンス奪還作戦
ライデンシャフトリヒ軍 前線本部
ギルベルト少佐とホッジンズ中佐はインテンス奪還作戦の前に再会します。
二人は士官学校の同期生で、階級の差はホッジンズの家が戦争に出資で貢献しているからです。
インテンス奪還作戦は最後の戦い。
ホッジンズは戦争が終わったら軍を辞めて会社を起こすこと、ヴァイオレットを雇うことを、ここで口にしています。
本当に引き取って、雇ってくれるんだから、友情に篤い男なんだな!私は不要だからホッジンズ中佐のもとに移されるのか
ギルベルトたちは、大聖堂の制圧に向かいます。
信号弾を打ち上げる、という任務を果たし、これで解放されるのかと思った瞬間、現れた敵兵に右目を撃ち抜かれてしまうのです!!
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