アニメ『文豪ストレイドッグス』60話は、文はブラム・ストーカーに刺さった剣を抜こうと、必死で重い机を当の下に落とそうと頑張っていました。
物語はこの続きから始まります。
- 『文豪ストレイドッグス』第61話あらすじ感想|正義の味方
- 『文豪ストレイドッグス』第61話あらすじ感想|「全軍侵攻開始!」
- 『文豪ストレイドッグス』第61話あらすじ感想|ムルソーにて
- 『文豪ストレイドッグス』第61話あらすじ感想|文を助けたのは芥川そして
- 『文豪ストレイドッグス』第61話あらすじ感想|太宰の種明かし①
- 『文豪ストレイドッグス』第61話あらすじ感想|黄昏のさようなら①
- 『文豪ストレイドッグス』第61話あらすじ感想|太宰の種明かし②
- 『文豪ストレイドッグス』第61話あらすじ感想|黄昏のさようなら②
- 『文豪ストレイドッグス』第61話あらすじ感想|新・双黒
- 『文豪ストレイドッグス』第61話あらすじ感想|『未了』とは?
- 『文豪ストレイドッグス』第61話あらすじ感想まとめ
『文豪ストレイドッグス』第61話あらすじ感想|正義の味方
文がブラムの剣に結び付けた重い机は20kg以上はありそうな大型のものでした。
「落ちろ、落ちろ」と満身の力で机を押す文。
ついに大きな机は落下し…しかしブラちゃんの剣は抜けません!!
そんな…まさか…
ブラちゃんは「なんで・・・」とへたりこむ文を慰めるように、文が悪いのではなく、重さが足りないだけだと言ってくれます。
「正義の味方に不可能はあらへん。ここにあるやん。机より重いもん」
まさか、と慌てるブラちゃんに「じゃあな」と笑いかけ、文は空中にぶら下がる机に飛び降ります!
剣にかかる重みで、苦痛にうめくブラちゃん!
たしか、脳に食い込んで根を張ってるんだったよね…
でも、抜けたら文はどうなる?
ついに剣はブラちゃんの頭から抜け、
文は剣と、机とともに、地上へ真っ逆さまに落ちていきます!
そりゃあ誰か助けるとは思うよ…
だけどさ、こんな小さな女の子が世界を守る正義の味方ならなきゃいけないのか?
ハラハラするぜ!
先週は「ゴーゴリが助ける!」と予想したけど、ゴーゴリはムルソーにいるからね。誰が助けるのかな?
『文豪ストレイドッグス』第61話あらすじ感想|「全軍侵攻開始!」
空港の屋上では福地桜痴が「全軍!侵攻開始!」と号令をかけています。
傍らで倒れている福沢諭吉は「源一郎の剣にはわずかな隙がある」そう考え、背中を見せている福地に斬りかかります!
わあ!まだ動けたんだ!さすが福沢!
しかし、福沢は福地桜痴の時空剣に再び貫かれ…
文は空中を落ちていき…
敦の喉には芥川の牙が迫り…
わあ!どこを見ても大ピンチ!
しかし福沢は、自分の体を貫いている福地桜痴の刀で、福地の喉を切り裂きます!
そして福地の無線機をつかむと「全軍!侵攻を中止せよ!」と命令します。
『文豪ストレイドッグス』第61話あらすじ感想|ムルソーにて
ムルソー監獄では外に出たドスが夜空の星を見上げています。
「太宰君の最後を飾るにふさわしい星空ですね」
ゴーゴリがドスのゴールインを祝福します。
しかし、解毒剤を要求するドスを、ゴーゴリは待たせておいて、外部との連絡方法を聞きます。
ドスは、吸血種の警備員を示し「簡単なことですよ」と笑います。
解毒剤を「ヘリで打ちます」と受け取り、太宰によって怪我を負った手を眺め、シグマは死んだこと、自分を襲おうとしたゴーゴリも●す、というドス。
なにこの一人勝ち状態!
ところがゴーゴリがドスを見ると、いつも青い顔をさらに青くして、血を吐いています!
ドスの腹には剣がささり、その横にはなんとーーー太宰が立っているではありませんか!
奇跡の復活!いったいどうやって?
『文豪ストレイドッグス』第61話あらすじ感想|文を助けたのは芥川そして
文は意識を取り戻します。
文を助けたのは芥川の黒布!!
「余が命じた」
ブラム・ストーカーは全身を取り戻し、文のところへやってきます。
体が戻った!ウソ!
「今この時よりそなたの騎士だ」と膝をつくブラちゃんは優雅です!!
『文豪ストレイドッグス』第61話あらすじ感想|太宰の種明かし①
侵略軍が撤退・降伏していきます。
気絶した敦の鼻をつまむのは乱歩です!
乱歩!絶対来るって知ってたぜ!
太宰はドスに種明かしをします。
ブラムの剣が抜かれ、そのブラムに乱歩が交渉し、ヘリを操縦する吸血種を操ってもらったと。
太宰が頭を撃ち抜かれたのは芝居で、中也は最初から吸血種ではなかったのです。
『文豪ストレイドッグス』第61話あらすじ感想|黄昏のさようなら①
時空剣を奪い返そうとする福地と向かい合う福沢。
福沢の『二の太刀』は完璧な斬撃で、ついに親友・福地をその手で倒すことになりました。
最後に見せた福地の表情は穏やかな笑いで、福沢はその思いを図りかねます。
『文豪ストレイドッグス』第61話あらすじ感想|太宰の種明かし②
太宰は、
- 中也がエレベーターからの脱出を手伝ってくれたこと、
- 弾丸は頭蓋骨で止まるよう操作されていたこと
を種明かしします。
さらに、水責めはドスの手にけがを負わせ、ヘリの操縦を吸血種に任させるための派手な演出であったことも。
吸血種はヘリを空中に飛び立たせ、ムルソーの塔に激突させます!
地上に落ち爆発するヘリ…
『文豪ストレイドッグス』第61話あらすじ感想|黄昏のさようなら②
福沢と福地はポオの小説空間にいます。
道場で、竹刀で打ち合う少年の姿を眺める二人。
福沢は理解しました。
ワンオーダーの使い道は、世界から戦争をなくす目的のためであることを。
福地は、雨御前から『36年後の世界大戦が2億の人命を奪う』というメッセージを受け取っていたのです。
それを避けるための「国家の消滅」それが福地の目的だったのです。
立案したのはフョードル・ドストエフスキーだと!
自分を斬って英雄・人類軍の総帥になれと福地は言います。
しかし福沢は少年の日、二人で交わした言葉を思い出していました。
福沢「俺は親しき人を救う強さを願う」
福田「俺は、世界平和を願う!」
自分には斬れない、と剣を落とす福沢。
福田を背後から刺し貫いたのは大倉燁子でした。
「社長!」と走り寄る敦を「来るな小僧!見ないでやってくれ」と止めたのも大倉燁子でした。
福沢の腕の中で息を引き取る福地。
『文豪ストレイドッグス』第61話あらすじ感想|新・双黒
二時間後。
芥川は敦に「福地が始めたこの物語に結末をつける」と宣言し、敦は「僕たち二人で」と応じます。
「これ以上必要か」という芥川はクールです!
『文豪ストレイドッグス』第61話あらすじ感想|『未了』とは?
エンディングに流れた文字は『未了』。
ストーリーは未だ終了しないけれども、第5シーズンは終わりなんですね。
第5シーズンは11話だったか!
原作漫画よりも先まで行っちゃったからな(笑)
『文豪ストレイドッグス』第61話あらすじ感想まとめ
文を助けたのが剣を抜いてもらったブラム・ストーカーだったという展開が何よりしっくりきましたね!
ブラムが吸血種である芥川を操って助けさせる…
え?2時間後には人間らしくなってたけど、徐々に人間に戻るのかな?
また、太宰もフョードルを倒すのがブラムの復活前提であったとは驚きでした!
この吸血種も、人間には戻らなかったよね?
福沢と福地の対話が『ポオの小説世界』で行われたのもよかったですね!
懐かしい時間と現在が交錯し、福沢は最後に福地を理解したんですね。
こうなってみると、二人はもっと早く語り合って、福地もフョードルを引き入れるより福沢に相談していたら、と考えてしまいますが。。。
『文豪ストレイドッグス』の最新刊は24巻。
アニメはもうこの先まで来ています。
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