『キングダム3』どこまで？実写映画・馬陽の戦いはここまで！

実写映画『キングダム3』が中途半端な箇所で終わっているのでは、とファンの間では騒然としています！

いったいどこまでなのか？

気になる『キングダム4』はどこからなのか？

漫画とアニメの両方から検証していきます。

実写映画『キングダム3』は原作漫画の何巻まで？

公開前の予想では『キングダム３』では16巻の名場面、王騎の死まで描かれると考えていましたが、馬陽の戦いの1日目までで終わりになってしまいました。

『キングダム3』前半は『紫夏編』

理由は『紫夏編』が丁寧に描かれていたためです。
かなり登場人物も端折って、宮女・向、太后、江彰は登場せず。
しかし、

• 吉沢亮さん自ら演じた政の少年時代
• 杏さんが養父の恩を政に送るため命がけで政を守り抜くシーン

は素晴らしく感動的でした（『キングダム8巻』）。

『キングダム3』後半は『馬陽一日目』

馬陽の戦いは一日目の秦が馮忌（ふうき）を討つ場面（『キングダム12巻』）からその夜の野営地まで。

原作では四日目の野営地に出没する龐煖（ほうけん）が、一夜目の飛信隊を襲います（『キングダム13巻』）。

王宮へは趙軍総大将が龐煖（ほうけん）という者であることが伝わり、（『キングダム11巻』）、昌文君が九年前の摎 （きょう）が討たれた経緯、王騎と龐煖との因縁を語ります。

楊端和は北部で匈奴が趙軍に大敗したことを知ります『キングダム15巻』。

『キングダム3』では馬陽の戦いの一夜目までですが、

• 龐煖（ほうけん）の登場
• 楊端和の登場

が原作の進行に先駆けて描かれます。

実写映画『キングダム3』はアニメの何話まで？

アニメでは第一期、29話までとなります。

やはり『馬陽の戦い』のクライマックスを丁寧に描くために『キングダム4』へ先送りしたと思われます。

『キングダム3』どこまで？実写映画・馬陽の戦いはここまで！まとめ

実写映画『キングダム3』は漫画の13巻まで、アニメは29話まででした。

この後、『馬陽の戦い』のクライマックスを丁寧に描くために、あえて『キングダム4』への布石としたと考えられますね。

『キングダム4』の公開予告はいつでしょう？

今から続きが楽しみです！