実写映画『キングダム3』で王騎将軍を演じている大沢たかおさん。
1作目の『キングダム』から、原作に寄せた体作りとイメージ通りの演技が高評価を得ています。
今回『キングダム3』でより一層の進化を感じているのは私だけでしょうか?
劇場で購入できるパンフレットで一気に納得できたので、情報をご紹介していきます。
実写映画『キングダム』で大沢たかおさんが20kg近く増量したのは有名な話!
2019年、実写映画『キングダム』への出演が決まった大沢さんは、20kg近い増量をして撮影に臨んだのは有名な話です。
逞しい胸板、ぶっとい腕、迫力満点の立ち姿と原作のイメージぴったりのセリフ回しは大絶賛を浴びました。
実写映画『キングダム2』ではいったん戻した後『前回を上回る増量』
2022年、3年ぶりに続編の撮影が決まり、大沢たかおさんは『前回を上回る増量で臨んだ』とお話しされています。
写真を見比べてみましょう。
- 二の腕の太さ
- 胴回りの太さ
- 顔のハリ
騎乗姿なので下半身は確認できませんが、一見して上記のようにさらに巨大化していることがわかります。
実写映画『キングダム3』ではさらなる進化が…!
写真では伝わり切れないかもしれませんが、映画館のスクリーンではその偉大さがヒシヒシと伝わってきます!
「絶対さらに大きくなってる…」と思い、パンフレットを熟読してみました。すると…
【王騎】
1作目のときよりも大沢(たかお)さんが体を鍛えていらしたので、王騎の甲冑のサイズが合わなくなり、何度も作り直しました。
まず胸板が以前より厚くなっていたので、そこを覆う上半身の甲冑が胸に持っていかれて、丈が足りなくなっていたんです。
それで、胸の部分を大きくして、丈も長くしました。
首も太くなっていたので、首周りも調整しなおしました。
そうすると、今度は、腕もものすごく太くなっていたので、その太さに比べて肩のパーツが小さく見えるようになっていたんですよ。なので、肩のパーツも大きくしました。(後略)
宮本まさ江さん(衣装・甲冑デザイン)『キングダム3』パンフレットより
これを見つけた時は「やっぱり!」と思ったな!
絶対印象が違うから!
映画館で是非大沢たかおさんの進化を感じて欲しいよ!
次作『キングダム4』はもう主役!
自作『キングダム4』での主役はほとんど王騎将軍と言って良いストーリー。
大沢たかおさんは王騎の体型を維持していかないといけないですね!
それはそれで、とても大変そうですが…
『キングダム』1巻~16巻は、テレビ番組で紹介された後在庫がなくなるほどの人気を博した部分です。
『キングダム4』公開後はまた買えなくなっちゃうかもしれませんね。
電子図書なら欠品がありませんので安心、保管場所が必要ないので便利です。
昔から本を買うのにkinde使ってるから漫画もkindle。
時々まとめ買いでセールになるのがお得な感じだよ!
『キングダム』で大きくなっているのは大沢たかおさんだけじゃない!要潤さんも見て!!
選んだ写真はすべて王騎と副官の騰の2ショットであったことにお気付きでしょうか?
そうです。要潤さんもまた、役作りのために増量されていたのです!
騰は王騎と違って皮膚の露出がないので気付きづらいけど、
『キングダム3』では顔のアップで気付いたよ!!
ラジオ番組のインタビュー(2023年7月29日)で、要潤さんはこう語っています。
要「最終的には、15キロくらいは大きくなりましたね。身体が重くて。
いや、でも皆さん、特に将軍たちは現場で会うと、本当作り込みがすごくて。
あれだけの世界観で、役者が画力に負けないようにってそれぞれ増量して
キャラクターに寄せていったんだと思います。」TBSラジオHPより
写真でも『キングダム3』のものは腕、太ももの筋肉が大きくなっているのがわかります!
映画館では騰の動きにつれて、要潤さんの肉体が進化していることが感じられます。
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要潤さんは元々仮面ライダーアギトでブレイクされていますし、体を鍛えていることはわかりますが、あくまで「シュッとした」イケメンのイメージでしたよね!
そのため『キングダム3』の騰には驚いてしまいました!
このまま『キングダム4』『キングダム5』と続いたら、元に戻す暇ないよね。
シュッとしたイケメンに戻らなくていいのか?騰と心中するのか?
要潤さんの今後がとても気になるよ!
『キングダム3』王騎を演じる大沢たかおさんの進化はやっぱり凄かった・まとめ
『キングダム』シリーズで王騎将軍を演じる大沢たかおさんの、肉体の「進化」についてご紹介しました。
20kg+αの筋肉増量は、運動と食事の両面からの努力が必要でしょう。
さらに王騎の副官・騰を演じる要潤さんも15kgの増量と聞き、役者さんの役作りのためのこだわりに感動してしまいました。
今後も『キングダム4』『キングダム5』と続いていくであろう続編も楽しみです!
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