『鳩の撃退法』あらすじ【ネタバレ】8/27公開映画の原作小説

映画

佐藤正午作の小説『鳩の撃退法』が映画化されます。

『鳩の撃退法』というタイトルでも、ベランダに寄ってくるあいつらの話ではありません!

『鳩って何?』とわかるのは、小説の下巻に入ってから。

今回は小説家に絶賛される小説、『鳩の撃退法』のあらすじをネタバレでご紹介します。

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『鳩の撃退法』登場人物

 画像 名前
津田 伸一 直木賞作家。現在はヒモ。青森で風俗嬢のドライバーをしているが、東京・中野に逃げ、バーテンをしながらこの小説をMac Bookで執筆中。
幸地 秀吉 青森のバー「スピン」のマスター。
幸地 奈々美 秀吉の妻。娘の茜の父親は秀吉ではない。

元女優、ひょんなことから不倫してしまう。

晴山 次郎 郵便局員、奈々美の不倫相手
鳥飼なほみ 某出版社の編集者。子どものころから津田のファンで、中野のバーで偶然出会ったことから、バーに通い詰める。
沼本 津田が通うドーナツショップの店員。
房州書店 店主 古本屋の店主の老人。津田にバッグいっぱいの現金を遺す
倉田 健次郎 「本通り裏」、裏社会の住人。
まえだ 床屋の主人。加奈子先輩を紹介してくれる。
加奈子先輩 中野のバーの店主。姐御肌。
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『鳩の撃退法』あらすじ

過去には直木賞まで取った小説家、津田は、今や女の部屋に居候して女の車で風俗嬢の送迎をする生活。

ある夜ドーナツショップで出会い、本の話をした男が一家そろって失踪してしまいます。

懇意にしていた古本屋の主人が亡くなり、遺されたのは3,000万円以上の現金の詰まったバッグ。

なぜだかわからぬままに巻き込まれていく偽札事件。

裏社会の人間たちが身辺に忍び寄り、床屋の主人の紹介で東京・中野のバーのバーテンになります。

そのバーで出版社の編集者に出会ったことで、執筆作業が進んでいき、いつしか小説の中の虚構の世界と、現実の世界が交錯していくようです。

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『鳩の撃退法』関連作品

2月28日という運命の夜に何度も立ち戻り、少しずつ謎が解けていく中で、重要な小道具は「福音館書店の石井桃子訳『ピーター・パン』の本」。

引用された文章を読むうちに、通して読みたくなります。

ピーター・パンとウェンディ (福音館文庫 古典童話)
ピーター・パンとウェンディ (福音館文庫 古典童話)

奈々美と晴山くんの逢瀬の場面ではサマセット・モームの「劇場」からのパクリ疑惑も出てきます(笑)

劇場 (新潮文庫)
劇場 (新潮文庫)

ラストまで読み終わると、また上巻に戻って読み直したくなります。

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『鳩の撃退法』小説の評判

小説家が絶賛する小説。

手に取って見たくなりますよね?

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『鳩の撃退法』感想とまとめ

ストーリーを語るのが作家自身なので、面白く読み進めていると、虚構と交錯する場面では「え?これってなに?」と戸惑うことも。

残りページ数が気になり、全部の謎が解けるのか?と心配していると、やはり手つかずの部分もありました。

とはいえ、独特のテンポの文章にぐいぐい引き込まれ、続きが早く読みたくなる本でした!

Amazon.co.jp : 鳩の撃退法

 

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