『葬送のフリーレン』アニメ10話で大魔法使いフランメが着けている赤い石のピアス、気になりましたね!
いつもフリーレンが着けている耳飾りにとても良く似ています。
この記事では二人のピアスは同じものか?
フリーレンはいつからあの耳飾りを着けているのか?を深堀りしていきます。
『葬送のフリーレン』フランメが着けているピアス
漫画を読んでいるときは気になりませんでしたが、アニメではカラーで美しく表現されるので、フランメのピアスに注目してしまいました。
フリーレンの耳飾りにそっくりですね。
ついでに、同じようなデザインのネックレスも愛用しています。
師匠であるフランメは、弟子のフリーレンにピアスを譲ったのでしょうか?
魔法使いのピアスなんて、いかにも魔力が籠っていそうですよね?
ではフランメはいつからいつまでこのピアスを使っているのでしょう。
『葬送のフリーレン』フランメとフリーレンの出会い
1000年以上前、大魔法使いフランメとフリーレンが出会った時のこと。
この時すでにフランメはピアスをしています。
子どものエルフであるフリーレンは、まだイヤリングを着けていません。
フランメは若い時からこのピアスとネックレスを愛用しているんだね。
ついでに調べると、フランメの師匠である魔法使いゼーリエは、耳飾りをつけて描写されたことはありません。
『葬送のフリーレン』フランメとフリーレンの出会いから50年
フリーレンがフランメの弟子になって50年。
フランメの晩年らしいのですが、フランメはお気に入りのピアスと、同じデザインのネックレスをしっかり着用しています。
フランメが墓に入った後も、フリーレンはピアスを着けていません。
そうか…形見としてもらったのかと思ったぜ…
『葬送のフリーレン』赤いピアスのデザインの差異
フランメのピアスは赤い石の下に金色の球状の飾りが付いています。
また、耳に穴をあけるピアスであるらしいこともわかります。
また、赤い石は角ばったカットと研磨がされているように見えますね。
一方フリーレンの耳飾りは、細長いティアドロップ型の石が揺れているタイプ。
その下の金の球は付いていません。
耳に付ける金具は耳たぶをはさむデザインで、ピアスかイヤリングかは判断できません。
また、赤い石は滑らかな丸みを帯びた輝きを放っているようです。
人間のフランメの耳と、エルフのフリーレンの耳では大きさや厚みも違うかもしれないからな。
エルフの耳に付けられるよう細工をしたのかもしれないよ。
石もデザインを変えて研磨したかも。
フリーレンならそういう魔法も持ってそうじゃない?
同一のものかどうかはさておき、フリーレンがいつから赤い耳飾りをつけているのか探ってみましょう。
コスプレ用に!
『葬送のフリーレン』フリーレンはいつから赤い耳飾りを着けている?
フリーレンはいったいいつから赤い耳飾りを着けているのでし?
旅立ちの前に赤い耳飾りはない
ヒンメルとフリーレンの2回目の出会い。
ヒンメルはフリーレンを魔王を倒す冒険の旅に誘います。
【関連記事】ヒンメルの年齢は?フリーレンとの出会いも
フランメの死後900年は経っていますが、フリーレンの耳には耳飾りはありませんね。
冒険に旅立つ日には赤い耳飾りを着けている
勇者ヒンメルの仲間になって冒険の旅に出る時。
この時は耳飾りをしています。
アニメで確認すると赤い耳飾りですので、この時にはこの耳飾りを手に入れているのでしょうか。
王都に凱旋する時にも赤い耳飾りを着けている
勇者ヒンメル一行の10年にわたる旅を終え、王都に凱旋して着た時、フリーレンの耳には赤い耳飾りが輝いていました。
フリーレンが師匠フランメの家を訪れるシーンはありますが、それは勇者ヒンメルの死から28年後のこと。
【関連記事】『葬送のフリーレン』年表と地図
フリーレンはいったいいつからこの耳飾りを着けているのか?
旅立ちの前にこの耳飾りを手に入れた。
そんなエピソードがこれから語られるのかもしれませんね。
推測:フリーレンの赤い耳飾りはフランメと関係ない?
フリーレンの赤い耳飾りが意味ありげに見えるのはなぜでしょう?
- 赤い宝石が魔力アップしそうなアイテムに見える
- 師匠フランメのピアスとよく似ている
しかし、
- 形見として贈られたエピソードがない
- つけ始めた時期がフランメの死後900年以上たっている
- ネックレスが継承されていない
そう考えると、魔法使いに人気のデザインの装身具であるという可能性もあります。
推測:フリーレンの赤い耳飾りはフランメのもの
フランメのピアスとフリーレンの耳飾り。
ここまで酷似した赤い宝石であるらしいことを考えると、なんらかの継承を考えたいものですね。
王都からフォル盆地を通って北の果て・エンデで魔王を倒し、10年後に王都へ帰還したヒンメル一行。
師匠から「魔王をぶっ倒す時のためだ」と、受け継いだ耳飾りをとっておき、魔王討伐の旅の前に取り出して着用している?
そんなエピソードがこれから語られるかもしれませんね?
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『葬送のフリーレン』赤いイヤリングはフランメから?いつから着けてる?まとめ
フリーレンの赤い耳飾りは師匠・フランメのピアスととても良く似ています。
しかしフランメは晩年まで赤いピアスとネックレスを愛用しています。
フリーレンはヒンメルに魔王討伐の旅に誘われた時まではこの耳飾りをしておらず、旅立ちの日には着用しています。
この二つの耳飾りは継承されたものなのか?
あるいは別物なのか?
フランメのネックレスの宝石と合わせてこれらが語られるエピソードがあったら面白いですね!
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