呪術廻戦アニメ19話は「呪術廻戦6」第46話「時間」~第49話「窮屈」からでした。
突然現れた帳の中、呪詛師、特級呪霊たちと闘う呪術学校の生徒たちの鮮やかなバトルシーンの連続!
アニメならではの虎杖悠仁の「黒閃」の迫力は最高です!!
狗巻、伏黒、加茂×特級呪霊花御(はなみ)
花御が仕掛けてくる木の根、木の毬の攻撃。
狗巻の「呪言」で花御の動きを止めて、加茂は「百斂(びゃくれん)」で圧縮した血液を「穿血(せんけつ)」で一点から矢のように開放して攻撃。
伏黒も「鵺(ぬえ)」を放ちますが、花御に逆に攻撃されてしまいます。
狗巻の喉はもう限界を迎えているようで、3人は一気に窮地に追い込まれてしまいます。花御強し。
特級呪霊の強さにここまでかと覚悟する伏黒ですが、狗巻の最後の呪言「ふっとべ」で花見は屋根の上までふっとばされてしまいます!
禪院真紀と特級呪具「游雲(ゆううん)」
助太刀に現れた禪院真紀は、花御の目の部分の木が弱いことに気づきます。
伏黒は特級呪具「游雲(ゆううん)」を足元の影の中から取り出して渡します。
「游雲(ゆううん)」特級呪具、三節棍です。
「売ったら5億は下らないものだから、絶対失くすなよ」と伏黒恵に話している非常に価値の高いものです。
ではなぜ、「胸糞悪い」と言っているのか?
これは、この「游雲(ゆううん)」の前の持ち主が夏油傑(げとうすぐる)だったからです。
「呪術廻戦0」では禪院真紀、狗巻棘、パンダ、乙骨憂太が1年生の時の事件を描いていますが、この中で禪院真希は夏油に倒されてしまっていたのです。
その後夏油は五条悟によって処分され、その武器は高専に保管されていたのでしょう。
伏黒恵の玉犬・渾はパワーアップした式神
伏黒恵はさらに玉犬「渾(こん)」を呼び出します。
伏黒恵の「十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)」の式神は完全に破壊されると二度と顕現することはできません。
しかし、破壊された式神の遺した術式と力はほかの式神に引き継がれるのです。
そのため、少年院で破壊された玉犬・白の能力を玉犬・黒が引き継ぎ、花御が「早い!」と驚くほどの速さとパワーを持った玉犬・渾となったことがわかります。
しかし、真希は「根」の攻撃を食らい、恵も花御から「芽」を飛ばされ深手を負ってしまいます。
恵がまさに自滅も覚悟したところへ、東堂と虎杖が現れるのでした!
東堂葵・虎杖悠仁×花御
東堂は虎杖に今は怒りを収め「黒閃」を決めろと言います。
悠仁はよだれを垂らすほどのすさまじい集中力を発揮し「黒閃」を放ちます!
そしてさらなる境地へ昇って行く虎杖・東堂と、戦いを楽しむことに目覚めた花御との戦いはまだまだ続きます。
傷ついた狗巻棘は西宮桃が箒に乗せて帳の外へ。
禪院真希はパンダが救出。
伏黒恵も治療のため戦線を離脱しますが、この時の心境は「虎杖は俺よりも一歩先に行った」と思ったでしょう。
ライバルとして、高め合って欲しいですよね!
まとめ
呪術廻戦アニメ19話は「呪術廻戦6」第46話「時間」~第49話「窮屈」からでした。
花御と闘う虎杖悠仁と東堂葵のバトルシーンはアニメならではのド迫力です!
来週は黒閃の連発!放送が待ちきれません!