呪術廻戦アニメ10話はコミックス3巻第21話「幼魚と逆罰(さかばち)ー参ー」~23話「幼魚と逆罰(さかばち)ー伍ー」からです。
今回は、順平が学校でいじめられている場面から始まります。
呪霊である真人には順平の魂が見えているので、順平を利用するために、心地よい言葉で自分の側に引き込もうとします。
一方、映画館の事件から呪霊の存在に気づき一刻も速く祓おうとする五条と七海。
間に合うのでしょうか?
呪術廻戦アニメ10話 順平を引き寄せる真人
映像研の部室で伊藤にいじめられた順平は、真人に近づき問いかけます。
「好きの反対は無関心なんて言った人は ちゃんと地獄に落ちたでしょうか?
悪意を持って人と関わることが 関わらないより正しいなんて あり得ない」
「みんな言葉遊びが好きなのさ。
人間は言い訳をしないと生きていけないから」
順平は真人に復讐の仕方を教わろうとしています。
真人は憎しみでいっぱいになっている順平を焚きつけるかのように言葉を並べます。
順平は人に心があると思う?
魂はある でもそれは心じゃない。
命も水のようにただめぐるだけ
無意味で無価値。
何をしてもいい どう生きようと自由
憎いなら殺せばいい。
俺は順平のすべてを肯定する。
この一言が 殺し文句だったのではないでしょうか。
呪術廻戦アニメ10話 順平に近づく悠仁
映画館での事件との関連を調べるために、順平に近づく任務を与えられた悠仁。
低級呪霊、蠅頭(ようとう)を使う作戦を伊地知が教えるが、シナリオとは違う方法で順平と悠仁は自然に近づいていくことができました。
順平の家の前に来ていた担任の外村先生のズボンを奪って捲いてきたのです!
悠仁の超人的身体能力はどんなときにも役に立ちます!
呪術廻戦アニメ10話 真人×七海
そのころ、七海は真人のアジトを突き止めていました。
悠仁を危険にさらさないよう、一人で現場に向かいます。
真人の術式は「魂に触れその形を変える 無為転変」。
七海の術式は「十劃呪法」対象物の7:3のポイントで強制的にクリティカルヒットを出すものなので、自在に形を変える真人の術式とは相性が悪いのです。
18:00になったことを時計で確認して「ここからは時間外労働です」と宣言したところで、次回へ続きます。
「呪術廻戦3」23話 ジャンプコミックスより
まとめ
呪術廻戦アニメ10話はコミックス3巻第21話「幼魚と逆罰(さかばち)ー参ー」~23話「幼魚と逆罰(さかばち)ー伍ー」からでした。
呪霊と呪術師、呪詛師、一般人と多くの存在が入り乱れてきました。
自分の中に強力な存在を抱えて、周囲の思惑が様々な事件を起こすところはナルトのようだとも感じますね。
そして悠仁くんのまっすぐなところ、強くなりたいと願うところもナルトと重なります。
ではさくらちゃんは野薔薇?イヤ、野薔薇は攻撃型だからなあ。
この後の展開も楽しみです!