映画『竜とそばかすの姫』は細田守監督のアニメ作品。2021年7月21日(水)公開です。
田舎のさえない陰キャの女子高生が仮想世界では世界一の歌姫に!?
話題の映画の原作あらすじを簡単にご紹介します。
読んだらきっと、映画を見に行きたくなってしまいますよ!
『竜とそばかすの姫』あらすじ【Uの世界とは】
全世界のアカウント数50億以上、究極の仮想世界「U(ユー)」。
5人の賢者「Voices(ヴォイシズ)」が創り上げたこの世界には、スマホのアプリでアクセスできます。
この世界でのアバターは「As(アズ)」と呼ばれます。
この世界の歌姫、深紅の花のドレスを纏った桃色の髪の美少女、「ベル」とは誰でしょう?
『竜とそばかすの姫』あらすじ【主人公/鈴】
鈴は高知県の限界集落に住んでいます。路線バスもまもなく廃線になるほどの田舎です。
もうずっと父親と目を合わせることも、話をすることもありません。
11年前、母さんと一緒の幸せだった日々は突然終わってしまいました。
母さんは川で溺れた子どもを助けるために、自らが溺れてしまったのです。
母さんと一緒に歌うことが大好きだった鈴ですが、もう歌うことができなくなっていました。
学校生活でも、他の子とはしゃぎ合うこともなく、いつもひとりです。
そんな鈴に、ヒロちゃんから「U」への招待リンクが送られてきます。
”『U』はもう一つの現実。新しい人生をやり直そう!”
『竜とそばかすの姫』あらすじ【Uの世界へ】
あっという間に鈴の生体情報を読み取り、身体の感覚を移し替え、華やかな色彩に満ち溢れる『U』の世界に移動した鈴。
いえ、ここでは『ベル』なのです。
ベルはずっとしたかったこと、歌うことを始めます。
いくつもの言語に翻訳された歌詞と、のびやかなベルの声が『U』の世界に拡がっていきます!
『竜とそばかすの姫』あらすじ【その後の展開】
瞬く間に世界中から注目される歌姫となったすず(ベル)は、〈U〉の中で「竜」と呼ばれ恐れられている謎の存在に出逢う。乱暴ながらもどこか孤独な竜との出逢いをきっかけに、すずは自分の中にある迷いや弱さと向き合っていく――。歌が導く奇跡の出会いと成長の物語!
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『竜とそばかすの姫』原作あらすじをご紹介!まとめ
主人公の鈴は音楽が好きで歌うことを教えてくれたお母さんを失って、歌うことができずにいました。
でも辛い時、悲しい時、鈴の心にたまっていった歌は、『U』の中ではのびのびと歌うことができたのです。
リアルとヴァーチャルの世界は交錯し合い、鈴を変えてくれるのです。
細田監督はこの『U』の世界をいったいどんな映像で見せてくれるのでしょう?
ベルの歌をどんな風に聴かせてくれるのでしょう?
やっぱり映画を見に行きたくなってしまう一冊でした!
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