呪術廻戦アニメ20話は「呪術廻戦6」第50話「予感」~第52話「規格外」からでした。
花御に向かう東堂と虎杖のバトルがスピーディーにパワフルに繰り広げられます。
そして…花御の肩の花は赤い薔薇だったんですねー。
五条悟の術式も、アニメならではのカラーの表現が美しいです!!
東堂葵と九十九由基の出会い
東堂葵、小3。高校生とのけんかに勝った東堂に
「ナイスファイト!少年(ボーイ)」と声をかけたのが九十九由基(つくもゆき)でした。
東堂が伏黒恵や虎杖悠仁に聞いた「どんな女がタイプかな?」は、小3の時に聞いた九十九由基のセリフだったのですね!
九十九由基は日本に4人しかいない特級呪術師の一人。
(五条悟、乙骨憂太、九十九由基、夏油傑)
推測ですが、東堂葵はこのとき九十九にスカウトされて呪術を学び、呪術高専京都校に入学したのではないかと考えられます。
東堂葵、虎杖悠仁×花御
花御を前に、東堂は「木の根」「木の毬」「呪いの種子」「お花畑」「左腕」等の攻撃を瞬時に分析します。
「IQ53万の俺の脳内CPUがはじき出した答えは勝利(ビクトリー)、虎杖、オマエがいるから」との結論に達した瞬間、花御の「木の根」に足を取られてしまいます。見開きを丸々使って分析した割にマヌケです。
やられる!と思った次の瞬間、東堂が手を叩くと花御と東堂の位置が入れ替わっています。
東堂の術式「不義遊戯(ブギウギ)」
位置を入れ替える術式「不義遊戯(ブギウギ)」を発動する東堂葵の表情が最高です!
たくみに位置を入れ替えながら花御と闘う二人。
虎杖悠仁の「黒閃」
ここで回想シーン。
七海建人が「黒閃」を連続で発生させた記録保持者として出てきます。
七海の記録は連続4回。
そして今、東堂と共に花御と闘いながら虎杖は4回の黒閃を決めるのでした!!
花御の攻撃「呪いの種子」
花御も今までに受けたことのない深手を負いながら、「呪いの種子」の攻撃を繰り出します。
東堂はとっさに「不義遊戯(ブギウギ)」で悠仁と花御を入れ替え、悠仁を守ります。
呪いの種子が飛んでくるまでの0.01秒、東堂の脳裏によぎったのは、なぜか「高田ちゃん」です。
高田ちゃんのおかげで(なんのこっちゃ)呪力を使う方がダメージが大きいと気づいた東堂は、防御のための呪力を解き、さらに花御に挑んでいきます。
そして「不義遊戯(ブギウギ)」を使って、川底に置き去られた真希の特級呪具「游雲」を手にすると花御に渾身の一撃!
しかし、それでも仕留めることはできません。
花御の攻撃「供花(くげ)」
花御は左腕を大地に付け、植物の生命力を集め、呪力に変えていきます。
「供花」というのは、左肩に現れた巨大な「目」から「とんでもない呪力出力」を放出する攻撃のようです。
東堂、虎杖が攻撃をかわすことができないよう、花御が「領域展開」をしようとしたその時。
「帳」が消え、五条悟が現れたのです!
五条悟登場!
五条悟が現れた時、帳の中では何組ものバトルが行われていました。
庵歌姫×サイドテールの呪詛師(重面春太)
突然庵歌姫の前に現れた謎の呪詛師(重面春太)。
そこへ釘崎野薔薇と禪院真依が駆け付けます!
その時帳が上がり、謎の呪詛師は逃げて行くのでした。
楽厳寺学長×組屋鞣造
五条悟が最初に助けに向かったのは楽厳寺学長。
学長の命令もあって、組谷の両手両足を一瞬で潰します。
これは後にしゃべらせようとするためのようです。
「死なせちゃダメだよ、ほら、手当てして」
学長に対してヘラヘラと言いつける五条に対し、楽厳寺はいら立ちを見せています。
東堂・虎杖×花御
花御の逃げ足の速さを知っている五条悟は「少し乱暴しようか」と、術式順転「蒼(あお)」と術式反転「赫(あか)」を同時に発動します。
花御を攻撃しようとする虎杖を東堂が止めると、五条悟の虚式「茈(むらさき)」が恐ろしい威力で大地を抉り取るのでした!!
まとめ
呪術廻戦アニメ20話は「呪術廻戦6」第50話「予感」~第52話「規格外」からでしょう。
見どころは東堂葵がブラザー虎杖悠仁を導き、闘うほどに強く育てるシーンと、五条悟の「茈(むらさき)」です。
バトルシーンのスピード感とアングルの変化も見ものですし、術式の描写もアニメならではの美しさ!
そして、五条悟の美しさも見どころの一つです!!