ライトノベル『文豪ストレイドッグス55minutes』はアニメ5期への挿入が予想される作品です。
この作品の舞台、登場人物、ストーリーをご紹介します。
またアニメの中にこの作品がどのように反映されていくのか?を考察していきます。
小説『文豪ストレイドッグス55minutes』とは?
『文豪ストレイドッグス』は、漫画、小説、アニメ、舞台、映画と多くのファンに支持されるシリーズとなっています。
小説『文豪ストレイドッグス55minutes』作品情報
角川ビーンズ文庫
2016年10月1日発売
小説『文豪ストレイドッグス』シリーズ一覧
小説『文豪ストレイドッグス』シリーズを発行年順に並べると、この『55Minutes』は4作目にあたります。
1 文豪ストレイドッグス 太宰治の入社試験 :2014年4月1日 (アニメ1期)
2 文豪ストレイドッグス 太宰治と黒の時代 :2014年8月1日 (アニメ2期)
3 文豪ストレイドッグス 探偵社設立秘話 : 2015年5月1日(アニメ 4期)
4 文豪ストレイドッグス 55Minutes : 2016年10月1日 (?)
5 文豪ストレイドッグス DEAD APPLE :2018年3月10日 (劇場アニメ化)
6 文豪ストレイドッグス 太宰、中也、十五歳: 2019年8月1日 (アニメ3期)
7 文豪ストレイドッグス STORM BRINGER: 2021年2月27日 (舞台化)
漫画の世界を補う小説版も、ファンなら読んでおきたいね!
小説『文豪ストレイドッグス55minutes』の舞台・あらすじ
盗賊退治の依頼を受けて探偵社の一行が訪れたのは、横浜近海を“航海する島”、スタンダード島。
しかしそこでは今まさにテロリストの手により未曾有の異能兵器が起動しようとしていた。
敵を追う敦の前にH.G.ウェルズという異能者が現れる。
彼女は敵か味方か、迷う敦にタイムリミットは迫り…。そして真相へ辿り着く太宰に、黒幕の凶刃が迫る―!!
Amazonより
小説『文豪ストレイドッグス55minutes』の舞台は『航海する島』スタンダード島、そして横浜です。
スタンダード島はドイツ、イギリス、フランスの三国が共同設計、共同統治している巨大リゾート地なのです。
天空カジノと言い、航海する島と言い、『文スト』が描く世界は想像を掻き立てますね!
じっくり読んで欲しい傑作です。
小説『文豪ストレイドッグス55minutes』の登場人物
【武装探偵社】
- 中島敦
- 国木田独歩
- 谷崎潤一郎
- 谷崎ナオミ
- 与謝野晶子
- 宮沢賢治
- 太宰治
- 田山花袋
- 江戸川乱歩
- 泉鏡花
【ポートマフィア】
- 芥川龍之介
- 樋口一葉
【スタンダード島で出会う人々】
スタンダード島船長 ウォルストン
武装兵士の長『大佐』
【スタンダード島に忍び込んだ盗賊】
- ネモ
- ガブ
- ビルゴ
【スタンダード島の異能者】
テロリスト ”未来を知る男” H.G.ウェルズ
小説『文豪ストレイドッグス55minutes』あらすじ(ネタバレあり)
テロリストが『消滅兵器・殻(シェル)』をこの島に持ち込んだという情報に、探偵社もポートマフィアも回収に動きます。
別動隊として島に密入国していた太宰はテロリストを捕える罠を仕掛けますが、テロを防ぐことはできません。
ウェルズの異能で横浜の町を、世界を救う役を託された敦。
太宰らの力を借りて55分前からの『やり直し』を試みますが・・・
小説『文豪ストレイドッグス55minutes』感想
いつもの探偵社のメンバーがいつものように芥川と絡み、太宰をめぐって活躍していく面白さ!
ヨーロッパのリゾートのような舞台の非日常性、そしてまたしてもこの騒動の黒幕の意外性で、あっというまに読み切ってしまいます(笑)
『文スト』ファンなら、アニメの展開をお友達に解説したくなりますね…?
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小説『文豪ストレイドッグス55minutes』アニメに組み入れるなら
これまでのアニメシリーズと同様に、アニメ5期にこの『文豪ストレイドッグス55minutes』が組み入れられるなら?
太宰とフョードルの脱獄バトルの際の切り札、『彼女』の登場シーンでしょう!
漫画でこの場面を読んでも、小説をチェックしていなかったら彼女の正体はわからないはず。
アニメの前にぜひこの作品をチェックしておきましょう!!
小説『文豪ストレイドッグス55minutes』ネタバレあらすじ感想まとめ
アニメ5期に組み入れられそうな小説『文豪ストレイドッグス55minutes』をご紹介しました。
夏のリゾートに行って来たような読後感、ぜひこの季節に味わってみてください!
アニメの中に彼女が出てくるシーンも見逃せないですね!
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